オススメ女子旅 ~飛鳥かめバスに乗って古代の歴史ロマンを体感!~

 

■飛鳥(あすか)とは

・飛鳥ってドコにあるの?

飛鳥地方とは、奈良県の明日香(あすか)村に広がる、古寺や古墳などの史跡、歴史遺産が数多く残っている地域一帯を指します。電車で訪れる場合は、近畿日本鉄道橿原線の橿原神宮前駅か飛鳥駅で降りて、バスやレンタサイクルの利用がオススメです。

 

・飛鳥の歴史

平城京(奈良時代)以前、六世紀後半から七世紀半ばに、飛鳥地方に都が置かれていました。

豪族を中心とした仏教文化が花開いた時代で、飛鳥文化と呼ばれます。飛鳥文化は、中国・ギリシア・ペルシアなどの文化の影響を受けた、とても国際性豊かな文化でした。

飛鳥地方には、そんな飛鳥文化の史跡が数多く残っており、古代の歴史ロマンを体感する事が出来ます。



■飛鳥めぐりのオススメコース

飛鳥地方は、田園風景の拡がる平坦な地形であるため、レンタサイクルもオススメなのですが、今回はとっても便利なバス「かめバス」での周遊をご紹介します!

ちなみに平坦な地形ではありますが、とても広大な地域ですので、徒歩での観光は脚に自信のある方なら良いのですが、やはり便利なバスで巡るのがラクチンです。

 

・かめバスの紹介

かめバスと言うのは、観光バスではなく、路線バスなのですが、橿原神宮前駅から、飛鳥駅までの飛鳥地方一帯をぐるっと巡る周遊バスとなっています。

橿原神宮前駅東改札口でかめバスの1日フリー周遊券(当日に限り何度でも乗り降り自由)が650円で販売されていますので、オススメです。なお、フリー周遊券はバスの中では購入する事が出来ませんので注意しましょう。

まず、橿原神宮前駅で購入しておく事を忘れずに…

(その他の購入場所として、飛鳥駅前の「飛鳥びとの館」や石舞台駐車場料金所などがあります。)

(ちなみに駅前には、レンタサイクルショップもあります。)

かめバスの時刻表など、詳細は、下記明日香村のホームページをご参照ください。

https://asukamura.jp/kame_bus/index.html

 

・具体的なオススメコース

それでは実際に具体的なオススメコースを紹介します。

飛鳥地方には多くの古墳群、古寺などの見どころがたくさんありますが、全て見るのには時間がかかりますし、周遊バスの窓から、飛鳥に拡がる田園風景を眺め、バスから下車して散策するのは、2、3のスポットにとどめておいた方が、あまり疲れずに余裕をもった旅になるかと思います。

 

① 橿原神宮前駅から、かめバスに乗り込み出発!

飛鳥めぐりの良いところは、観光客が意外と少なく、かめバスも拍子抜けするほど空いていて、ゆったりとした気分で観光出来る点です。

一方奈良市内観光の場合、東大寺や野生の鹿で人気の奈良公園など見どころいっぱいで楽しいのですが、観光シーズンにはやはり人が多く、仕方がないとは言え、少し疲れてしまう方もいるかもしれませんね。

と言う事で、窓外に拡がる田園風景を眺めつつ、かめバスの旅を楽しみましょう。ほどなく甘樫丘(あまかしのおか)にさしかかります。この丘からは飛鳥の里を一望する事が出来ますので、バス停「甘樫丘」で降りて散策してみるのも良いでしょう。

 

② 出発してから20分足らずで、バス停「飛鳥大仏前」へ到着します。

バス停からすぐのところに日本最古の寺「飛鳥寺」があります。飛鳥寺は、蘇我馬子の発願により日本で最初の本格的寺院として建造されました。本堂に安置されている、本尊である飛鳥大仏は、609年、鞍作鳥(止利仏師)により造られた現存する日本最古の仏像です。

本堂では、住職さんが、ユーモアあふれる語り口で、寺や大仏などについてわかりやすく解説してくれます。

また、飛鳥寺の周りは、気持ちの良い田園風景が拡がっており、その場にたたずんでいると悠久の歴史を体感する事が出来ます。

 

③ 飛鳥寺を後にして、再びかめバスに乗りましょう。

ちなみにバスの間隔は30分~1時間ですので、停留所では時刻表を確認しておきましょう。

また、かめバスの1日乗車券を購入すると、各停留所の詳細な時刻表も貰えますので、参考にして下さい。

 

次に降りるのは、飛鳥大仏前からバスで約7分「石舞台」です。バス停から、なだらかな坂道を歩く事3分程、眼前に巨大な石の古墳が現れます。石舞台古墳の写真は、教科書などでも見た事があるかもしれません。

石舞台古墳は、横穴式石室をもつ方形墳で、蘇我馬子の墓であるという説が有力です。この石室には入る事が出来ますので、是非実際に入ってみましょう。頭上の石の大きさにビックリすると思いますよ。

 

④ 石舞台のバス停留所の近くには、「明日香夢市茶屋」、「あすか野」といったレストラン・おみやげ屋

があり、古代米や明日香村地元の食材を使ったメニューを提供しています。「古代米カレー」「古代米御膳」「飛鳥鍋」など、明日香村ならではの食事をとる事が出来ます。夢市茶屋の前には、すがすがしい石舞台公園が拡がっていて天気の良い日には、テラス席で食事する事がオススメです。

 

また、向かいにある和風レストラン「あすか野」では古代チーズである「飛鳥の蘇(そ)」など、彩り豊かな豪華な創作古代食「飛鳥の宴」などが楽しめます。また店先にある売店では、地産のあすかルビー(イチゴの品種)を使ったソフトクリームなどが売られています。

 

⑤ 石舞台からは、バスに乗って飛鳥駅に向かうも良し、

橿原神宮前駅に引き返すも良しですが、個人的には橿原神宮前駅に引き返す事をオススメします。

なぜなら飛鳥駅からは電車の本数が30分おきと少ないので、タイミングが悪ければ長時間待つ事になってしまうからです。橿原神宮前駅からは本数も多く、大和西大寺方面へとスムーズに向かう事が出来ます。

 

【まとめ】

今回は、飛鳥寺、石舞台をめぐるバス旅を紹介しましたが、飛鳥には他にも、高松塚古墳、橘寺、亀石、美しい棚田の稲渕など、多くの見どころがあります。良い季節に是非訪れてみて下さいね!



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