見た目がユニークなケーキが多い?2017クリスマス事情

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■今年はユニークなクリスマスケーキやメニューが多い?

・味だけでなく見た目にこだわったケーキが多いのが特徴に

高級ホテルや各種スイーツショップでクリスマスケーキの予約が始まっています。

今年のクリスマスケーキの特徴は、ユニークな形をしたものが多いこと。シェラトン舞浜ではツリーに飾るオーナメントを意識したケーキを出していて、ベリーのソースで真っ赤なツリーに見立てたケーキなど見た目で楽しめるものが多くなっています。

アイスで有名なベン&ジェリーズのアイスケーキは、サンタの顔がモチーフ。

資生堂パーラーではココットの上に贅沢にイチゴを並べたケーキが目玉と、豪華なものが多いのが特徴です。

資生堂パーラー銀座本店ではプレゼントボックスをかたどったケーキを作るなど、思わずシェアしたくなる可愛いケーキも販売予定です。スタンダードなクリスマスケーキやシュトーレンなど選択肢が多い分、どのように楽しむかの違いも出やすくなっています。

2017年のクリスマスイブは日曜のため、お休みの人が多い反面、翌日が仕事だからとテンションが下がる人も多いはず。無理に当日にあわせるよりもシュトーレンなど保存が利くケーキを使い、華やかなケーキはその前に喫茶で食べるなど、使い分けるのもおすすめです。

 

・ひそかにボックス型のケーキが人気?

今年のひそかなトレンドがボックス型のケーキです。四角い見た目で一見地味ですが、中身が何層にも分かれている場合や、チョコレートの箱の中にケーキが隠れているなど遊び心が詰まったものも多くなっています。

パティスリーキハチの『プレシャスクリスマス』はラズベリーを練りこんだホワイチョコの箱を開けると、イチゴにラズベリーにブルーベリーがなどが詰まったあまづっぱいケーキが入っています。

チョコレートの箱を崩しながら食べるのがもったいなくなりますが、全てを余すことなく食べられるのは魅力です。

ラデュレの『ビュッシュ・マリー・アントワネット ローズ・フランボワーズ』は1名用と4名用の2種類のサイズがあります。ローズとフランボワーズを生かしたケーキで、マカロンの老舗だけ合って生地にもこだわっています。四角い箱型ですが、淡いピンクで可愛らしく仕上がっていて、差し入れにも喜ばれそうな品になっています。

 

 

■クリスマスケーキをどう食べるかが重要?

・大きなケーキはシェアを考えた方が良い事も

クリスマスケーキには様々なサイズがあります。限定品のケーキはホールでしか売っていないことも珍しくなく、どのように食べるべきか迷ってしまう場合もあります。

一人で食べるには多すぎるだけでなく、恋人と食べても怪しい場合はどうすべきかという話になります。家族とシェアできる場合もありますが、恋人と家族と両方にケーキを渡せる環境はつくりにくいという人もいるからです。

いっそのこと、ダブルデートなどに利用してしまう方法もあります。名かが良い友人などどケーキをシェアし、食べ終わったら後は自分たちのデートを楽しめば良いのです。

ケーキメインの女子会で盛り上がった後に、恋人とのデートを解するといったパターンも可能です。甘い物好きの男性なら良いものの、スイーツの良さが分からないという人もいるため、どうせなら満喫したいと思うのも乙女心なのです。

シェアが前提であれば高級ホテルのケーキや、予約困難なケーキの確保も可能になります。年に一度のイベントだからこそ、工夫して楽しむのも方法です。

 

・ケーキを上手に予約するには

クリスマスのケーキやディナーは予約必須のものも珍しくなく、どれを選ぶか迷ってしまう場合もあります。賢く調整するのであれば、予約だけでなくキャンセル可能日などもチェックしておくのがおすすめです。

キャンセルしても他のお客に売れる場合は、料金請求などが発生しない場合もあるからです。仮日をおさえ、他の本命が決まるまでの繋ぎにしてしまう事も可能です。

ただし、顧客の過去の注文履歴で予約の優先順が変わるお店もあるため、ホテルなのか個人店なのかで印象の違いが出る場合もあります。ひいきにしたいお店がある場合は無理は禁物です。

意外に重要なのが前後の予定をつめすぎないことです。精神的に消耗してしまっていたり、つかれきっていると料理の味がわからなくなってしまうことがあります。体調が悪くて味が分からないというのはもっとも避けたいミスの一つです。念のため休める時間を作っておいたり、トラブルに備えて自由に使える時間を確保しておくと調整が効きやすくなります。

くつろげる空間で楽しめることが重要な場合もあります。ドリンクの持込やスイーツの持込でコースの構成が大きく変わる場合もあります。お店側の配慮と両立しながら様々な贅沢を楽しむ人もいるのです。中には持ち帰りやケータリングを組み合わせ、満喫しきることを目指す人もいます。

 

【まとめ】

クリスマスを恋人と楽しむための日ではなく、スイーツを楽しむ人考える人もいます。クリスマス限定のケーキは可愛らしくおいしいものが多く、品質にもこだわったものに出会いやすくなります。

今年は見た目にもこだわったケーキが多いからこそ、女性同士で盛り上がるのも方法で、無理の恋人を優先しない方が楽しいケースもありえるのです。

 

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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