妊活とはどうしたらよいの、自宅でできることから始める

美容・健康

妊娠を目指していても、なかなか妊娠しないことを一年繰り返すと、なんらかの原因が他にあると考えられ、病院に行くことが勧められています。まず自宅でできることから始め、うまく行かなかったら、病院に行く流れがおすすめです。

 

おすすめ①基礎体温表を測る

まず自宅で一番最初にできることは基礎体温を測ることです。基礎体温とは、通常の脇に挟んで使う体温計とは違って、舌の下に挟んで体温を測るものです。ドラックストアなどで購入することはできます、また基礎体温表はインターネットでダウンロードが可能となります。測り方としては、朝起きたとき行動する前ベットの中で体温を測ります。測る時間は毎日同じにすることでより正確な体温の変化を測ることが可能です。これらを約3か月くらいはかることで、自分の排卵の時期がだいたいわかるようになってきます。生理周期28日なら、生理初日から14日前後で排卵が起こっていることが多いのですが、基礎体温はこのころ一度大きく下がり上昇します。この体温の変化中に排卵をしていることが多いのです。基礎体温は女性ホルモンの分泌など自分の健康のバロメーターとして、後に行く病院でも提出を求められることがあります。簡単ですが、それそれくらい大切な基礎体温表です。
    

 

おすすめ②排卵検査薬を使う

基礎体温表は毎日体温を測ることで、変化を見ながら排卵日を予測していきます。ただ毎日のことですので、寝坊してはかることができなかったり、抜けてしまうこともたまにありえます。排卵検査薬はこれらをカバーして、尿をかけることで排卵日を予測していきます。購入はドラックストアでできますが、薬剤師が常駐しているところでないと購入することはできません。排卵が予想されることになると、検査薬が反応してラインがでるようになります。このころがチャンスです。いつの時間の尿をとっても特に問題ないとされていて、使い勝手は良いのですが、デメリットとして値段が高いということが挙げられます。基礎体温と並行しながら、検査薬を少し使うことが現実的で続けやすいです。日本製は特に高く毎日使っているとお金がかかりますが、どうしても図りたいときは海外製を通販すると買うこともできます。ただし精度の問題も多少はあります。自分に合った方法がおすすめです。

 

おすすめ③病院に行く

自宅でいろいろ努力してみたけれど自信がない、結果も出ない、結果にあせっているなど、そんな時は病院に行くのも一つの方法です。本格的に治療まで考えているのなら不妊治療専門のクリニックの方が高度治療まで受けられますので、転院の心配もありません。いきなり治療に入らなくても、自分の卵巣年齢が分かる血液検査や、時期によって血液を調べることにより必要な女性ホルモンが分泌されているかなど、自分が妊娠できる体か検査をすることもできます。また必要に応じて卵子がきちんと大きくなっているか、着床する内膜に厚みがあるかなどエコーで確認することもあります、エコーを使って内診して排卵の時期を調べることをタイミング法と言い、治療の始まりはだいたいここから始まることとなります。年齢が高ければ最初から高度医療を勧められることもありますが、検査も治療も自分で選択することは可能です。

 

まとめ

妊娠できるかできないかはデリケートな悩みとなり、なかなか他人に相談することが難しいことといえます。ある程度自分で試したら、そのあと病院に行って見るのも一つの方法ですし、原因がストレス等なら行かないで様子をみるのも方法です。ただ、妊娠しない原因が医学的しか解決できないことなら病院での治療でしか妊娠できないことになりますし、年齢が高くなると妊娠率も低くなり、リスクが高まるというのが一般的な意見です。自分の気持ちをよく考慮しながら行動していくのが良いです。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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