オシャレウェアで中に浮く?話題のエアリアルヨガとトレンド
■ヨガは定着してもスタイルは進化している
・新しいヨガが次々と日本に輸入されている
ヨガは美容やダイエットにいいものとして定着し、様々な人が実践しています。無料動画などで学んで自分で管理をおこなう人も、本格的な世がスタジオで学ぶ人もいて、それぞれのスタイルで楽しんでいるのが特徴です。
一方で、美容に良いことはわかっていても単調なことの繰り返しに飽きてしまう人もいます。美容法やエクササイズは人によって向き不向きがあります。
しかし、ちょっとしたアレンジが続けるきっかけになるケースも多く、新鮮な情報を取り込むことも大切になっているのです。
特にニューヨーク発のトレンドが日本でブームになることは多く、常に新しいスタイルのヨガが生まれ続けています。アメリカは肥満人口が非常に多く、健康維持のためにヨガに取り組む人も増えやすいのです。そして、流行に敏感なのは日本と同じです。ハリウッドセレブとの個人レッスンからヒントを得て、様々なヨガを発信するスタジオやインストラクターが多いのも特徴になっています。
・短期間で結果を出すヨガと長く続けるヨガに分かれる傾向に
ヨガのトレンドは海外からの影響を受ける場合が多く、実際に効果があるものがわたってきやすいのもポイントになっています。ただし、ライフスタイルや好みの違いにあわせて、短期間で結果を出すヨガや、長く続けるヨガに分かれる傾向があります。
短期間で痩せたい、結果を出したい人に人気があるのがホットヨガです。暖かい部屋の中でトレーナーの指導に基づいてヨガをおこなえば、汗を大量にかき、代謝を高めることができます。一般的なヨガよりも体力の消耗も激しくなりますが、時間当たりの運動効率が高まるのが特徴になっています。
ドッグヨガや、ヨガの要素を取り入れたストレッチは長く続けたい人向けです。ドッグヨガは犬と楽しむヨガで、当然人間中心でヨガをおこないます。犬はヨガを理解できませんが、飼い主が運動をしていることはわかります。
自分なりの解釈でかまって欲しいとせがんだり、ただ眠ったりと自由に動き回ります。時間を共有することをコミュニケーションの一巻として楽しむのがドッグヨガです。
ヨガの要素を取り入れたストレッチなどは多く、寝る前やお風呂に入った後、短時間で取り組めるのが特徴です。本格的なヨガではなくても体をほぐすことで代謝のバランスが良くなり、美容にプラスになることは多いのです。
■流行のヨガは中に浮かぶのが特徴に!
・エアリアルヨガがブームに
2017年のトレンドとなったのがエアリアルヨガです。エアリアルヨガの特徴は、器具の補助を受けながら、空中でバランスをとることです。もともとはハンモックなどを使っていましたが、現在はエアリアルヨガ専門のスタジオなども誕生し、ブームになっています。
エアリアルヨガの発信もニューヨークからで、ハリウッドセレブが取り入れていることから話題になりました。日本でも有名女優や歌手、モデルが美容のために取り入れていて、親しみやすさの面でもプラスになっています。
エアリアルヨガの特徴は空中でバランスをとることです。空中でバランスをとるのは非常に難しく、体重のかけ方を間違えるといつまでも姿勢を保つことができなくなります。腕の筋肉などで強引にバランスを保とうとしても、くるくる回転してしまうこともあります。
正しい姿勢と、正確なバランス感覚を養うのに非常に効果的になっているのです。
難点は、エアリアルヨガを教える教室の少なさです。しかし、少しずつ普及は進んでいて、都心部以外でも学ぶ機会は増えつつあります。
・ヨガウェアはオシャレと機能性を両立したものが増えている
自宅でヨガをする場合は服装があまり気にならなくても、人と一緒にヨガをするとなると外見が気になってしまうのが女性の心理です。しっかりとヨガウェアを選んだつもりでもなんとなく物足りなく感じたり、他の人と比べてしまうケースもあります。
そんな女心を掴むように、ファッション業界もオシャレなヨガウェアを投入しているのです。
ポイントになるのが、デザインと機能性の両立です。デザインだけ良くても、実際に着て動いて不便であれば着続けることは難しくなります。肌触りだけでなく、どの程度汗を吸うか、ドライな状態を保てるかなど、気にしだすとキリがなくなってしまうこともあります。
最新素材を使って様々なカラーバリエーションを用意するなど工夫をするメーカーも増えていて、『他の人とヨガをしても恥ずかしくない』ウェアを購入しやすくなっているのです。
生活スタイルにヨガを取り込んで情報を発信している人もいるため、違いをアピールできるのも魅力になっています。
【まとめ】
エクササイズや美容法として定着したヨガも、進化と変化を繰り返しています。目的や個人の好みにあわせて選択できるようになっているのが特徴で、トレンドを取り入れるのもクラシカルなスタイルを求めるのも自由になっているのです。
ヨガを楽しむためのファッションの幅も広がっていて、より親しみやすくなっているのも特徴です。
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