ドッグヨガにキャットヨガ!ペットと楽しむヨガが話題に
■ペットと楽しむヨガが流行している
・ドッグヨガやキャットヨガが人気ジャンルに
痩せたい、美しくなりたいと考える女性は多いものの、忙しくてなかなか手が回らないという人もいます。
ペットがいる場合はペットの世話も考えなければならず、さらに時間のやりくりが大変になります。ジムに通うよりも愛犬と散歩する時間が大切と言う人も珍しくなく、ダイエットに複雑な感情を抱くケースもあるのです。
そんな愛犬や愛猫がいる人に人気になっているのが、ドッグヨガとキャットヨガです。動物たちと一緒にヨガをするのが特徴で、コミュニケーションをとりながら美容のためのヨガを両立できるのが特徴になります。
犬も猫も、最初はヨガがわからなくても、飼い主の見よう見まねで動いてみたり、ヨガをしている飼い主に寄りかかってみたりなど様々な反応を見せてくれます。実際に犬を連れて行けるヨガ教室も存在し、予約が殺到してあっという間に締め切られることもあります。
同じ犬好き、猫好きが集まる場所でもあるため、飼い主同士のネットワークを広げたり、飼育の悩みを共有するといった使い方もできるのが特徴になっています。
・大都市圏ではイベントが開かれることも
ドッグヨガやキャットヨガの魅力の一つが、形式にとらわれずに自由にのびのびと行えるスタイルが上げられます。伸びをするストレッチ運動の際に犬を抱き上げる人や、膝に錘の変りに犬を置いてしまう人もいます。
猫の場合は協力的ではないことが多く、自分一人で遊んでいたり、寝ていることが増えますがそれもアクセントです。一緒にいる場を共有することや一体感を得ることが大切で、楽しみ方はペットと飼い主にゆだねられているのです。
ゆるさが受けている部分もあり、ファンが増える理由にもなっています。
ドッグヨガを縮めてドガと呼ばれることもありますが、日本ではドッグヨーガ普及協会など様々な団体が作られています。大都市圏ではドッグヨガに親しむためのイベントも開催されていて、気軽に参加できるのも魅力になっています。
インストラクターの養成や基礎講座の開催など活動に積極的な団体も多いため、自分が親しめるイベントから参加していくのもおすすめです。
■しつけができているのが前提!イベント参加のポイント
・イベントや教室への参加はしつけができていることが前提
人気が高まっているドッグヨガやキャットヨガですが、しつけができていることが最低限の参加の条件になります。人や他の犬や猫になれていないペットは、知らない場所に連れて行かれるだけでストレスをためてしまいます。
ペットと楽しもうと思っても、ペットが楽しめる状態でなければ一緒にイベントを満喫することは難しいのです。
自分で学んで家で楽しむ場合を除き、ドッグヨガやキャットヨガにはペットの社会性が重要になります。イベントに参加する前に、見知らぬな他人と会ったときにトラブルを起こさないか、同じように犬がたくさんいる状況で不安を覚えないか考える必要があります。
普段からあまり外に出さない場合は、散歩やドッグランなどで他人や犬に慣らすのがおすすめです。猫と散歩を楽しむ人も増えていますが、猫の場合は犬よりも気分屋が多くなります。
人がいる場自体になれない子もいるため、個性を優先してあげることが大切になります。
・犬も猫もヨガの最中に寝てしまうこともある
ペットと楽しむヨガですが、どのように理解するかは犬や猫によって違いがあります。
中には全く理解できずに眠ってしまう場合もあります。犬や猫が眠ってしまった場合は、無理に起こす必要はなく、そのままにしてあげるのがポイントです。
飼い主と一緒にいることの安心感が勝っていることもあるため、犬や猫なりの楽しみ方を味あわせてあげた方が良いのです。良い記憶が残れば、犬も猫も飼い主と出かけたいという気持ちが生まれます。
コミュニケーションのきっかけになることもあるため、好きなように楽しんでもらうのが一番なのです。
好きなように楽しむのは飼い主も一緒で、ヨガを本格的に楽しみたいのか、あくまで犬と楽しむための一環としてやるかでも違いがあります。
ヨガは呼吸が重要で、体の緊張をほぐすことに優れています。肩こりの解消や、代謝の改善にも役立つケースがあることが、美容やダイエットに良いといわれる理由にもなっています。
真剣に取り組めばそれだけ自分にもメリットが出やすくなります。愛犬や愛猫と続けることでモチベーションアップにつながることもあるため、積極的に活用したいポイントになっています。
【まとめ】
ドッグヨガは海外が発祥ですが、その自由なスタイルから日本でも瞬く間に人気になりました。愛好家は増えつつあり、様々な団体やサークルが発足して独自の楽しみ方を発信しています。
キャットヨガが派生するなど影響も大きく、ヨガをしている飼い主を猫がみているだけ、むしろ寝てて気づかないなど、笑い話のような光景も生まれています。
ダイエットのモチベーション維持やペットとのコミュニケーションの時間確保にもつながることから、ペット好きにうれしい運動になっているのです。
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