失敗し続けるダイエット。それは塩分と糖分が原因だった?
食事制限や運動など、様々なダイエットに挑戦してけれどなかなか結果が出ない、
結果が出てもすぐにリバウンドしてしまう。
そんな方もきっと多いことでしょう。
もしいろいろなダイエットに挑戦してもうまく行かないというなら、
その原因は塩分と糖分にあるかもしれません。
■塩分はダイエットの大敵!
疲れた日や暑い日など身体が欲しがる塩分。
人間の身体には絶対に必要な栄養素で、汗などによって排出されやすいため、
夏などには積極的な摂取が勧められています。
しかしこの塩分が、実はダイエットの大敵。というのも、体内に塩分が多い場合、
身体は塩分濃度のバランスを取ろうとしてたくさんの水を求めるようになります。
「しょっぱいものを食べると喉が渇く」というのは、このため。
汗をかいたりトイレに行ったりして塩分の排出が上手くいけば問題はないのですが、
もしそうではない場合、水分は細胞や筋肉のすき間に入り込んでしまいます。
これがいわゆる「水太り」の状態。
これなら汗を出せばいいと考えるかもしれませんが、
一度「水太り」になってしまうと細胞や筋肉のすき間はひろがり、
さらに水分をため込みやすくなってしまいます。
ダイエットをしても体重が落ちない、トレーニングをしているのに体のシルエットが太って見えるという場合、
もしかすると水太りになっているかもしれません。
■気づかないうちに糖分を摂取!
脳や体のエネルギー源になるなど、糖分も塩分と同じように人間の身体には欠かせない存在です。
ダイエットに気を付けている人など、カロリーに注意してできるだけ甘いものを避けている人もいるかもしれません。
しかし、実は気づかないうちに糖分を摂取しているケースは少なくありません。
まず気を付けたいのが加工食品。
さつま揚げやちくわなどの練り物、ソーセージなどの加工食品にはつなぎとしてでんぷんなどの
糖分を多く含むものが多く使用されていることがあります。
さらに注意したいのが調味料。しょうゆや味噌はもちろん、
ケチャップやソースなどには驚くほど大量の糖分が含まれています。
また調味料の場合、塩分も多く含まれているため、結果として塩分と糖分のダブルパンチが発生、
その結果、ダイエットを頑張っているのになかなか痩せないということが起きてしまいます。
【まとめ】
食生活に気を付けている人でも、食材だけでなく調味料や味付けにはなかなか気が回らないもの。
しかしそこにダイエットの落とし穴が隠れているかもしれません。
一度、自分がどんなものを口にしているか、改めて見直してみるのはいかがでしょうか。
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