恋愛ができない先ずは恋愛から考える
桜の季節が足早に過ぎていき、緑の葉が増え、気温もしだいに過ごしやすくなってきましたね。寒かった冬もようやく終わり、夏に向けてどんどんアクティブになっていきたいですね。
さて、夏と言えば、海や川に遊びに行ったり、音楽フェスに行ったり、バカンスで海外旅行に行ったりと、色々なイベントが山盛りですね。
しかし、そんな時、毎回自分の中の良い友達と一緒に行くのも、それはそれで楽しいとは思いますが、どことなく物足りなくなることはありませんか。
そうです、恋人と行きたいな、なんて思ったりすることもあるでしょう。
今回はどこから恋愛が始まるのかについて書いていきたいと思います。
■どうやって恋愛が始まるのか
いきなり恋愛をしたいと思ってもどこから始めればいいのでしょう。
お店で売っているわけでもなければ、誰かがくれる訳でもありません。
恋愛で最も大事なものというのは「行動」することだと私は考えています。部屋に閉じこもっていても何も始まらないのです。
私が過去に恋愛が始まった瞬間として、いきなり始まるパターンと気づいたら始まっているパターンの2種類がありました。
~いきなり始まるパターン~
恋愛とはいきなり始まる場合もあります。
大学生になりたての1年生の時、同じ学部の女の子と新歓飲み会で近くに座ります。その子と一通り話した後、あなたはもう既にその子のことが好きになっていました。
好きになるというのは、感覚的なことなので文章で表しにくいですが、とにかくその子のことを気づいたら考えて、いつも気になってしまう状態だと思います。
その子とは、授業がよく一緒になり、それから話す機会がどんどん増え仲良くなっていきます。
~気づいたら始まっているパターン~
この場合は、もともと友達だった女の子のことを好きになることが多いです。
あなたはその女の子と普段からよくしゃべりますが、全く恋愛対象として見たことはなく、男子と変わらないような扱いで接していました。
二人で出かけたり、二人で飲みに行ったりなど恋人のようなことをしていますが、全く意識していません。自分がつらいときにも話を聞いてくれたり、笑いに変えてくれたり、一緒にいてとても楽しいのは事実でした。
色々なことが積み重なり、「あ、俺もしかしたらあいつのこと好きかも」と思うようになります。恋愛が始まったきっかけはあいまいですが、気付いたらすでに好きになっている感覚です。
■恋愛してよかった!!
恋愛をすると、どうにかして気になる女の子の気を惹こうとするので、この場合、活動的になります。私はこのような時次の3つことを意識します。
①見た目の努力
②内面を磨く
③勉強する
①見た目の努力
これはとにかく欠かせないことです。
見た目というのは、清潔感のある服装や、整えられた髪型などがあります。
清潔感は女子が男子を選ぶ場合に注意深く見る場合が多いです。ファッションに気を遣い、年相応の服装をする必要があります。
大学生なのに、見た目は高校生が着るような服装では、女子は自分を恋愛対象としては見てくれないでしょう。
また、奇抜なファッションも気を惹くには適しません。
V系の服は、好きな人は好きかもしれませんが、なかなか受け入れられにくいと思います。
自分は全く服に興味がないという人は、本屋に行って適当にファッション雑誌を買ってくるといいと思います。
その中には必ず自分の好みの服装があるはずで、それを真似してみるのがいいです。
②内面を磨く
内面とは、性格や日ごろの行動です。性格の悪い人が、女子にモテモテというのはあまり聞いたことがありません。最低限の気遣いや、紳士的な振る舞いができるといいかもしれません。
また、日ごろの行動も、いつどこで恋愛対象の女性が見ているかわからないので、常に常識ある行動を心がけるべきです。
ポイ捨てや、通行人とぶつかってもごめんなさいと言わないなど、は論外です。
③勉強する
これは大学生や社会人の場合には大切なことになると思います。
大学額では毎日講義があり、テストがあります。つまり、大学生と勉強は切れない関係にあり、学力のある人はとても重宝されるのです。
つまり、大学の授業で分からないところを教えてあげたり、テスト勉強を一緒にしてくれる男子というのは女子から高評価を得られます。
また、自分が質問された時にはいつでも答えられるようにしておくのも必要です。すぐに、明確な返答ができれば確実に評価は上がるはずです。
このことから、授業はまじめに受け、理解を深めておきましょう。
①~③のことを注意すると必然的に自分が成長していきます。
外面と内面を高め、知識も増えることから、恋愛が始まることはとても良いきっかけになります。
■恋人に発展するには
さて、自分の魅力を磨いたうえで実際に恋愛を成就させるにはどうすればいいでしょうか。
一番大事なことは「接触回数を増やすこと」であります。
接触回数というのは、その女の子とどんなに短い時間でもいいですから話したり、手を振ったりすることです。恥ずかしくてできないという人も、殻を破る意味でぜひとも頑張ってみてください。
お互いが出会ったばかりならば、短い接触をすることでしだいに友達意識が芽生えるはずです。「最近よく合うな」「昨日はこんな話したな」など、相手の子が意識してくれればだんだんと仲良くなれます。
また、最近ではLINEという便利なアプリがあるのでより仲良くなるためには、メッセージをやり取りすると、家でも学校でも新密度を上げることができます。
ある程度仲良くなれば、ご飯や飲み会に誘ってみてください。
一緒においしいものを食べ、楽しい時間を共有できることは、LINEとは比べ物にならニアほどの効果を発揮します。
また、ご飯に誘ってもOKしてくれるということは、自分のことを嫌ってはいないということの裏付けにもなるので効果的です。
さて、いよいよ告白をしましょう。告白はできるなら直接言った方がいいです。
相手の顔を見ながら自分の本心を伝えることで、相手もそれを感じ取ってくれるはずです。
私も告白をした経験がありますが、いう前はかなり緊張します。
断られたらどうしよう、ここから先口をきいてくれなくなったらどうしようなど、いろいろな不安がよぎります。しかし、告白の手目まで来た自分を褒めて、最後に告白をしましょう。
結果がどうであれ、自分は恋愛が始まった瞬間よりも成長できているはずです。
■失恋のつらさ
私はもちろん、告白をして振られた経験があります。
8か月間もその人のことが好きで、自分磨きや接触回数もがんばって増やし、告白をしましたが、結局ダメでした。
電話で振られましたが、受話器を持ちながら大号泣しそうでした。
大学生にもなってそんなに泣くことがあるのかと自分でも驚きましたが、大泣きしました。
その日からしばらくは、夜も眠れず、毎晩のように泣いていたので、友達の家に行っては寂しさを紛らしていました。
失恋のつらさは何とも表現しにくいですが、すべてを投げ出してしばらく放浪したくなるほどの虚無感を味わいます。
しかし、このつらさを乗り越えることができれば、さらに成長した自分が待っているはずです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。なんとなく、恋愛について分かっていただけましたでしょうか。
恋愛は成功しても、失敗しても、必ず自分の糧になり成長できます。
成長のために恋愛をするものではないですが、ぜひとも恋愛をすることをお勧めします。
自分の教室や職場、駅、本屋さんなど、出会いのチャンスは広がっています。
まずは、ドアを開けて一歩前へ進んでみてはいかがでしょうか。
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