感情の起伏は美容の大敵。アロマの香りでいつでもリラクゼーション
急に頬にシミができていることに気がついて慌てた。そんないつの間にかを経験した女性は多いと思います。
エストロゲンとプロゲステロンの影響で情緒不安定な日があるのも女性の事情ですが、少しでも感情の起伏を緩和できるとお肌にも優しいですよね。
女性のホルモンによる感情の起伏では自分でも理由がわからないくらい涙が止まらない、情緒不安定になっているというように。女性の多くが経験している症状が実はシミの原因となるのです。
■女性のホルモンによる感情の起伏にはアロマがおすすめ
ホルモンの状態の安定した時期でも 慢性的なストレスにより、女性の自律神経が乱れ運動不足や睡眠不足に陥ることで全身の筋肉が緊張状態にはいり呼吸が浅くなります。呼吸が浅いということは臓器への酸素不足、血管への血流不足が生じてきます。
当然肌への栄養もゆき届きにくい環境をつくることになるのです。不健全な肌環境はシミ、くすみへの致命的な原因になります。
そのような女性のデリケートな症状を落ち着かせる美容方法があります。
シミやシワという肌細胞にも影響を及ぼすスキンケアなので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは気分の上下という抗鬱作用にアピールが期待できる精油には、ラベンダーにプチグレン、スイートオレンジがおすすめです。
さらに、ネロリの精油には気持ちの高ぶりを鎮める効果もあります。
入浴の際にネロリの精油にはちみつ大さじ1を加えて30度以上40度までのお湯に加え入れましょう。
はちみつはお湯をまろやかでやわらかくするために用います。ネロリ精油の高い鎮静効果を存分に引き出した甘い香りの入浴を就寝前におこないこころを和ませましょう。
■感情の起伏を抑えるアロマも応用してみて
過剰なストレス反応を示すA型さんは物事に対するスタンスが敏感です。誰よりも神経を使うのでいつ何が起きてもリラックスできる環境を意識しておくことが大切です。
ヒステリーという表現がありますがオーバーな喜怒哀楽の感情は間接的にシミへの影響となりえます。
常に穏やかな心持ちを継続させることが美しい肌へ導くコツです。
外出先やふとした瞬間に予想外の事態が起きた時、人はパニックに陥ります。それは社会が信用で成り立っているのですから、信用を裏切られたような気分になりますよね。
そこで、パニックの心理状態を緩和させることができる美容方法があります。人は誰でも物事がスムーズに運ばない時、フラストレーションが蓄積されてしまいます
ここでこのような悪循環に陥らないためにも日常生活の中で、つねずね心からリラックスできる工夫が必要です。遠回りなスキンケア方法ですが日常の心持ちが肌の状態に関与するためです。
例えば、いつもの会社のデスクでできることをご紹介しましょう。サイプレスとラベンダー精油1滴ずつ垂らしたオーデコロンを携帯しておきます。
サイプレスやラベンダー精油には消臭と抗菌作用を期待できる精油です。フロアから漂うタバコの匂いや、多様な社内の匂にの中に身を置くことに疲れたら、シュッとひと吹きして気分転換を図りたいものです。
精油は揮発する物質ですので精油2滴程度のローションなら、周囲に香る香りも目立ちにくくダイレクトに香る自分にも優しいというメリットがあります。どこでもできるおすすめのスキンケア方法です。
マグカップを用意します。紙コップでも代用することができます。お湯の中にベルガモット精油を1滴だけ垂らして香りをかぎましょう。
マグカップのお湯を香ると柑橘系の香りが心地よく鼻から脳へ伝わり神経を鎮めてくれることでしょう。
ときどき気分転換にと果物のみかんを食べる人もいますが、当人は無意識かもしれませんが気分転換、リフレッシュを柑橘系ではかっているのです。ハンカチに数滴垂らした精油をかおるという方法でも同様のリラクゼーションがえられます。
ここで精油の取り扱いで一点注意することは、柑橘系の精油を肌に塗ることでベルガプテンという物質が光線を吸収しがちですから避けておきます。
柑橘系のフルーツはビタミンが豊富なのでシミ対策のスキンケアには重宝します。
また柑橘系の香りを好まないというひとにもおすすめ。本来は洗面器のお湯にスイートオレンジと乳香(フランキンセンス)をたらしておき、フェイスタオルをつけます。精油入り水につけたタオルを固く絞り、患部におきます。
ほのかな精油の香りが心身ともに癒しの効果を提供します。洗面器のない環境でもタオルに直接精油をたらしてから水で絞ると準備ができます。
どうしてもタオルを濡らせない時は香りだけでも嗅ぐと香りの成分が脳に届き副交感神経の働きを期待することができます。
ほんの一時のスキンケアもシミ予防には大切だということです。もちろん常に平常心を保つことも意味があります。
■気分を落ち着ける練香を携帯してみて
体内で発生してしまう活性酸素がシミの敵であることはご存知かと思います。過度な悲しみや怒り、時には喜びさえも美容の毒になりえます。
生きる限りにおいて人間には活性酸素を生成してしまうものなのですが、アンチエイジングを目指すならスキンケアのなかに活性酸素を除去する努力も行うと良いでしょう。
そこで女性にオススメの方法が練香(ねりこう)を携帯しておくことです。練香というのは、クリーム状の香水とでも表現することができます。
まずは練香のレシピのご紹介です。
湯せんの上でスイートアーモンド15mlに蜜蝋5mlを混ぜ合わせます。
後にラベンダー精油とメリッサ精油を各2滴ほど加えます。溶剤が覚めたら容器に入れて蓋をします。
常にバックに入れて携帯しておき、日常的にストレスが起こる環境に身をおく以前の耳の後ろあたりに塗っておきましょう。
知らず知らずに嗅ぐ香りが精神的安定を提供してくれているはずです。パニックを収めるのではなく回避することで精神的安定を得る手段です。
【まとめ】
シミのない素肌は精神的な安定から生まれるもの、心もちという美容方法は大人にはぜひ心得ておきたいことです。
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