突き詰めると意外に楽しい!?食費節約術!~自炊編~
一人暮らしを始める時、どうしても金銭面でつらくなってきた時に、真っ先に思いつくのは食費の節約ではないでしょうか?筆者も、職場近くの理想的な物件を見つけたものの、予算をかなりオーバーしていて、「何とか節約すれば…」と考えた結果、思いついたのはやはり食費の節約でした。外食を減らし、お弁当を持っていくのもよし、またコンビニ弁当や外食を避け極力自炊をすることで、さらなる節約ができました。
その中で、安いスーパーを見つけたり、節約料理を考えたりと、突き詰めて節約した時の達成感や満足感はとても快感とも言えるものでした。
そこで、意外に簡単に節約できる食費の節約術を紹介したいと思います。
1. 節約の基本中の基本!近隣のスーパーを把握しましょう!
近所のスーパーのチラシだけでなく、実際に足を運んで金額を確かめましょう!野菜はこっちのスーパーが安い、肉類はこっちのスーパーが安い、こっちのスーパーは定期的に大安売りをしている等を把握することは基本と言えましょう。
また、どのスーパーでも面倒くさがらずにポイントカードを作ることによって、ポイント支払いや割引券をGETできるチャンスにつながります!
2. やっぱりもやしは、節約のよき友!
「一人暮らしの友」などと呼ばれることのある食材、もやしはやはりとても使い勝手の良い食材と言えましょう。近ごろの物価上昇で、様々な食材が高くなっているなか、いまだにスーパーで20~30円で買えるもやし。賞味期限はとても短いですが、安くてボリュームもあり、様々な料理に合う素敵な食材です!
もやしは実は様々な栄養素が含まれていますが、残念ながら加熱することで栄養素が壊れてしまします。しかしながら、過熱をしなければ食中毒などになりかねないので、過熱調理をしましょう。炒め物、煮物、蒸し物など、様々な調理方法でおいしく食す事ができます。ここで簡単な調理方法を説明します。
【料理初心者でもすぐできる!カンタンもやし炒め】一人前
豚こま切れ肉 20g 約50円
もやし 1/2袋 15円
塩コショウ 少々
醤油 少々
油 少々
①中火で熱したフライパンに少量の油をたらし、温まったところに豚こま切れ肉を入れて、火が通るまで軽く炒めます。
②軽く水で洗ったもやしをフライパンに入れ、強火で十数秒程度炒めます
③強火のままで、塩コショウを振り、全体に混ざるように混ぜます。
④香りづけ程度に、食材に直接かからないフライパンの端に、強火のまま醤油を少したらし、全体をかき混ぜたら完成です
※強火なので、服や髪の毛に火がかからないように十分注意しましょう
3. 豚肉は安い外国産を長期利用!
簡単な炒め物に最適な豚肉ですが、肉は食費節約には比較的に高い食品となりがちですが、ここで裏技です。
まずは外国産豚こま切れ肉が安売りしているお店を探しましょう。豚こま切れ肉は豚バラより安く、さらに外国産は国内産より安いのでお買い得です。
安売りを見つけたら、迷わず一番大きなパックのものを選びましょう!
【ここで注意!】安売りによっては「1パック280円!」のように、値段が均一のセールもあります。これを選ぶ際の注意点は、ズバリ正味g数と100gあたりの値段です。もし、どちらか片方しか書いてない事があったとしたら、正味g数は多ければ多いほど、100gあたりの値段は安ければ安いほど、パックの中身がたくさん入っていることになります。
さて、一番大きなパックを買って「食べきれずに腐らせちゃう」と心配される方も多いのでは?と思いますが、大丈夫です。冷凍すればいいのです!
ただし、そのまま冷凍しては、解凍後に全て使わなくてはならなくなるので、サランラップで小分けにしましょう!
おおよそ20~30g程度の肉をサランラップにくるみ、一回一人分ごとの肉を冷凍庫に保存する事で、一回のセール肉で長い間調理できるようになります。
肉は熱に敏感で、小分けの時も素手やビニール手袋した手で小分けするよりも、菜箸などで分けた方が傷みにくいです。
外食をせずに、これらをするだけで十分に、食費は一気にやすくなります!
その中で、「これをやったらさらに節約できる!」というものの発見や、家計簿をつけて、節約前と節約後を見ると顕著な結果に楽しむ事ができるはずです!
ぜひこの際に節約を趣味にして、お金を貯めて、海外旅行やブランド購入の目標にしてみては!?
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