【愛を取り戻せ】「ダンナ死ね!!」と思わないために今できる5つのコト
結婚生活は楽しいことばかりではありません。
恋人同士のころなら許せることも、結婚をしたら「ダンナなんか死ねばいいのに」と悩んでしまうことは多々出てきます。
女性は一度嫌いになると、気持ちを元に戻すことが苦手です。
だったら、相手を嫌いにならなければいいと単純に考えてしまいますが、人間の気持ちはそううまくいきません。
そこで将来、「ダンナ死ね」なんて思わないために、今できることを一緒に考えてみましょう。
■恋愛期間と結婚生活は全く別
まずはじめに、恋愛期間と結婚生活は全く別だということを頭にいれておきましょう。
〇恋愛期間と結婚生活の違いって何
恋愛期間と結婚生活には大きな違いが3つあります。
- 金銭的な問題
- 一緒に暮らす問題
- 家族になるということ
以上の3つの違いがあります。
3つの違いを詳しくみていきましょう。
▼恋愛期間と結婚生活の大きな違い その①金銭的な問題
恋愛期間中は、金銭的な問題はあまり問題にならなくても、結婚生活では大きな問題になっていきます。
・公共料金
・食費
・遊行費
・医療費
・交際費
等々、二人で生きていく上で必要なお金が膨らんでいきます。
子供ができて、ダンナさん一人の稼ぎになるとそれはもっと大変になっていきます。
恋人期間のように一緒にいるだけで楽しいということは少なくなっていくので「こんなはずじゃなかった」と落胆してしまう最初の壁がやってきます。
結婚をして最初にあたる大きな壁が金銭的な問題です。
▼恋愛期間と結婚生活の大きな違い その②一緒に暮らす問題
結婚生活は朝起きて寝るまで一緒に暮らすこと。当たり前のことですが、今まで自由に一人で暮らしていたころと違って、相手のする小さなことが気になってしまいます。
育った環境が違うので当たり前なのですが、このことが受け入れられなくて「この人のこんなところが大嫌い」と発展してしまいます。
男性は自由を奪われると逃げる生き物です。
そうなると家庭の居心地が悪くなり、外へと安らぎを求めていくようになってしまいます。
結婚をする前は両目で相手をしっかり見て、結婚をしたら片目で相手を見るといわれるのは、ある意味大正解ですね。
▼恋愛期間と結婚生活の大きな違い その③家族になるということは
結婚をするといつまでもラブラブというわけにはいかなくなります。
家族になるということは、子供を一緒に育てるということばかりではありません。
・ダンナの親族との付き合い
・ダンナの会社の人との付き合い
・近所付き合い
等々、結婚をするといろんな付き合いが増えていきます。
縦や横の付き合いが濃くなっていき、独身のころのように自分だけよければいいというわけにはいかなくなります。
家族になるということは、社会や地域や親族との繋がりが濃くなっていくと頭に入れておく必要があります。
結婚生活は、恋愛期間と違って自由が奪われてしまいます。
自由は奪われてしまいますが、一人じゃないという安心感を手に入れることができ安らげる場所でもあります。
以上のことを頭にいれて結婚生活を続けていても、やがてやってくる倦怠感や憎悪観。
一緒に暮らすということは、いろんな感情がでてくることは当たり前なのかもしれません。
そこで今回のテーマの「ダンナ死ね」と思わないようにする、今できることを一緒に考えてみましょう。
■将来「ダンナ死ね」と思わないために、今できる5つのこと
結婚生活が長く続くとつい思ってしまう「ダンナ死ね」という感情。
大好きだったダンナさんが大嫌いになってしまう。
大嫌いという感情は、ストレスになり自分を苦しめてしまいます。そこで、将来「ダンナ死ね」と思わないために、今できる5つのことをご紹介しましょう。
〇今できる5つのことって何
将来「ダンナ死ね」と思わないための今できる5つの事とはなんでしょう。
- 自立できる女性になる
- 自分らくし生きる
- 逃げるが勝ちと思うこと
- 一緒の趣味を見つける
- 距離を置く
「ダンナが死ね」と思わないための、今できる5つのことをご紹介しました。
では、今できる5つのことを詳しくご紹介しましょう。
▼自立できる女性になる
自立できる女性になっておきましょう。
「ダンナ死ね」と思う感情は、ダンナにある意味執着するから起こる感情です。
執着する気持ちがなければ、いろんな意味で許せることもでてきます。
自立できる女性になるということは、いざとなったら自分一人でも生きていけるという生活の基盤を作っておくということでもあります。
ダンナに執着することなく、自分の力で生きていくと決めたら女性は強いです。
「ダンナ死ね」と思う感情も沸いてきません。
▼自分らしく生きる
「ダンナ死ね」という気持ちになってしまうまで、いろんなことを抑えてきたのではないでしょうか?
一緒に生活していく上で、いろんな我慢をして自分らしさをどこかに置いてきた?
自分を消して相手のいいなりになることは、生きていく上で大変なストレスになってしまいます。自律神経が乱れて、身体に不調がでてくることもあります。
そうなると、ダンナさんの帰ってくる足音が嫌い。最悪の場合は離婚ということにもなってしまいます。
そのためには、自分の中に1本軸をもっておく必要があります。
相手が間違っている場合は、間違っていると伝えてもいいし、それを相手が拒否続けるのであれば別れる選択肢もありです。
自分らしく生きるとはどういうことでしょう。
・相手に媚びない
・意見をきちんと伝える
・好きなこと、したいことをする
ある意味自由になるということですが、けして我儘になれというわけではありません。
相手の立場になって、自分には何ができるのか、何がしたいのか、でもできないことは無理をしてする必要はないということです。
我慢はある程度は必要ですが、自分のキャパを越える我慢をすると
「ダンナ死ね」になってしまうので注意しましょう。
▼逃げるが勝ちと思うこと
逃げることは間違っていると思っている人は多いと思います。
でも、ときには逃げても間違いではありません。
ダンナさんが以下のような場合、速やかに逃げてください。
・暴力
・精神的虐待
・酒乱
・ギャンブル
・女性問題
以上のことは離婚に発展する原因になることばかりです。
中でも、暴力や精神的虐待がある場合は、一人で悩まないで公的機関に相談することをおすすめします。
家庭内暴力は外からは中々見えづらいです。
また、当の被害者は自分が被害者であるという認識が薄いため、外部の者はなかなか踏み込めないところがあります。
以上のようなダンナさんの場合、一人で悩まないで誰かに相談しましょう。
逃げることは決して悪いことではありません。
▼一緒の趣味を見つける
一緒の趣味がある夫婦は、ケンカをしても共通の話題があるので修復が簡単にできます。
ダンナさんの趣味はなんでしょう。
それはあなたができることでしょうか?また、その趣味は理解できることでしょうか?
共通の趣味がなくても、ダンナさんの趣味に理解があるとダンナさんは間違いなく大切にしてくれます。大切にしてくれる相手を「ダンナ死ね」とは思わないのではないでしょうか?
趣味があるダンナさんは、定年後も趣味に没頭するので、老後はあまり手がかからない人になります。
一緒の趣味を見つけるか、ダンナさんの趣味を理解する奥さんになりましょう。
▼距離を置く
夫婦が距離を置くことは、とても必要なことです。
恋人同士でも倦怠期などに距離をおくことが大切なように、長年一緒にいる夫婦はとくに距離を置くことが必要です。
いつも一緒にいるから仲良しの夫婦とは限りません。
お互いの時間を尊重して、いつも一緒にいるのではなく距離を置いて暮らすことも大切です。
距離を置きますが、大切なことがいくつかあります。
・食事は極力一緒に摂る
・一日の挨拶は必ずする
・いつも笑顔で接する
・ありがとう、ごめんなさい、大丈夫の言葉を忘れない
・家庭内の負担は協力して助け合う
距離を置いて暮らすことは、窮屈ではなく自由なのでお互いガス抜きもできますね。
■まとめ
将来「ダンナ死ね」と思わないための今できることをご紹介しました。
なんとなく、そうだなあ~と当てはまることはあったのではないでしょうか?
夫婦になるということは、我慢も必要ですが、我慢ばかりをしているとストレスがたまり体調不良にもなってしまいます。
5つの大切なことを頭に入れて実行していると将来「ダンナ死ね」と思う確率は下がってきます。
1.自立できる女性になる
2.自分らくし生きる
3.逃げるが勝ちと思うこと
4.一緒の趣味を見つける
5.距離を置く
将来「ダンナ死ね」と思ってしまう感情はマイナスの感情なのでできたら持ちたくないですね。
夫婦の問題は夫婦でしかわからないことはたくさんあります。
しかし、前述したように逃げるが勝ちという夫婦もいます。
自分を大切にして夫婦生活を続けていくことが大切です。
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