タイ・バンコクに行こう!おすすめスポットと知っておきたいこと!
みなさん、海外にいくとしたら、どこに行きたいですか?
今、日本人のおすすめ観光スポットとして3本の指に入るとされているのが、タイ・バンコクです。
物価も安く、食べ物も美味しく、日本人観光客が多いのが特徴です。移動もしやすいので、観光のしやすさが人気を集めています。
今回はそんなバンコクのおすすめ観光スポットと、観光する上で知っておいてほしいことについてまとめてみました!
◼︎バンコクで行くべき!おすすめの観光スポット
「ワット・サマーンラッタナーラーム寺院」
バンコクから車で、1時間半程で到着します。チャチュンサオ県というところにあるお寺で、祈願成就までのスピードが速いことで有名です。
もともと、タイ人の間で人気のあるお寺でしたが、インスタ映えするカラーと可愛らしいモニュメントから、観光地として広まってきました。
ガネーシャ像の周りには、7つのネズミの像がいます。曜日ごとに色分けがされ、自分の誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願します。
この7つのネズミの像の他に、特に金運にご利益がある2つのネズミの像があります。これはとても人気です。靴を脱ぎ、踏み台の上に立ち、ネズミの片耳に願い事を囁くという祈願方法です。
そのお願いを、ネズミたちが願い事を囁いた人の代わりに、ガネーシャに伝えてくれるそうです。どちら側の耳でもよいですが、願い事を囁いている間は、もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が漏れないように気をつけましょう。
寺院にまつられているこのピンクの象は、ヒンドゥー教の神・ガネーシャとされています。商業の神、学問の神として有名です。
大体1時間弱くらいで回れます。文化も自然を感じられるので、行かないと損ですよ!
「シーラチャー・タイガーズー」
バンコクやパタヤから気軽に行ける動物園です。
虎200頭、クロコダイル10万匹がいるといます。他の動物園と比べると、桁違いな頭数なんです。
虎とクロコダイルのほかにも、象やブタやサソリなどたくさんの種類の動物がいますが、メインはトラとワニです。
動物園というと、園内をぐるぐると見て周るイメージですが、ここは少し違います。この動物園は動物のショーがメインで、その後、動物のアトラクションで楽しむテーマパークの的な施設です。
また、たくさんの動物と触れ合うことができます。タイガーの赤ちゃんやワニと写真も撮ることができたり、ブタのレースを見学したり、トラと散歩したりすることができます。フォトスポットでたくさんな動物園です。
ぜひたくさん写真を撮ってみてください。
◼︎バンコク観光で知っておきたいこと!
交通手段
まず、アユタヤでもどこに行くにも、海外旅行で利用するのが、交通手段です。
現在、多くの旅行会社でいろんなバスツアーがたくさん組まれていますが、なかなか自分好みにアレンジできるものもありません。ただ、電車だと乗り継ぎがわかりづらかったり、体力的にもしんどいと思います。
そこでおすすめなのが、1日タクシーを貸し切りすることです。タクシーの貸し切りは、日本からでも現地ついてからでも頼めます。値段も安く、自分の観光プランに合わせやすいのでおすすめです。
宗教的なマナー
タイでは、国民の90%以上が仏教を信仰していると言われています。イスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教などを信仰する人もいます。タイ国憲法では信仰の自由が保護されていますが、仏教徒でなければ国王になることはできません。それだけ、仏教が厚く信仰されているのです。
タイの仏教は上座部仏教(インドから発生し、スリランカ、ビルマ、カンボジア、ラオスなど南方ルートを通って伝わった仏教の一種)です。
「この世に生きることは苦しみであり、苦しみの原因になるのは執着する心。その執着を断つ最も効果的な方法は、出家して僧侶なり、修行することである。」
つまり、出家して悟りを開いた者だけが救われるという考えが基盤です。
その一方で、日本の仏教は大乗仏教(インドからチベット、中国、韓国、ベトナムなど北方ルートで伝わってきたもの)です。
上座部仏教が、修行者個人の解脱を目的としているのに対し、大乗仏教は誰でも成仏できる、誰でも悟りを開くことができると教えられています。それが2つの宗教の大きな違いです。
タイでは上座部仏教が深く信仰されています。それゆえに、タイのお寺や寺院はかなり神聖な場所です。
私たちにとってはただの観光スポットととはいえ、タイではそれだけ神聖な場所なのです。
なので、肌の露出が多い服装で訪問するのはやめましょう。肩が出るような服や短パンでは、基本的に入ることは許されませんので気を付けてください。
そして、女性の人は僧侶の人には近づかないでください。
タイの僧侶は、女性との接触を禁じられています。女性に触れられた瞬間に、今まで修行の成果が無くなってしまうと考えられています。そのため、体や手が触れないように気をつけましょう。
また、バスや地下鉄などを利用する際、僧侶には席を譲るマナーになっていますので空けてあげて下さい。
【まとめ】
いかがでしたか?
今回は、タイ、バンコクの有名な観光スポットと、観光で知っておきたいことについてご紹介しました。
バンコクにはたくさんの魅力があることをお分かりいただけたかと思います。
物価も安く、日本からも行きやすい場所にあるので、皆さんもぜひ行ってみてください!
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