美容と健康のためのサプリメントに就いて知っておくべきこと

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あなたは美容のため、健康のために気をつけている事はありますか?食生活、生活習慣、…また、普段から色々なサプリメントを摂っている方も多いのではないでしょうか。さて、その効果はいかがでしょうか。「いまいち効果はわからないけど、なんとなく良さそうだから飲み続けてる」とか「友達に勧められたから」等、感想は様々だと思いますが、キチンとした知識を持ってサプリを摂取する事はとても大切です。ただやみくもに飲めば良いというものではありませんし、美容や健康に良いと思って飲んでいても、その飲みかたや摂取量が間違っていれば、思わぬ副作用が出てしまいかねません。そうならないためにも、ここではサプリメントに対してのスタンスや、飲みかた、種類等について述べていきたいと思います。

 

◎サプリメントは、食事では不足しがちな栄養素を補助するためのもの

基本的に栄養は、普段の食事から摂取する事が望ましいのですが、それらの栄養素を十分バランス良く、食事のみから摂取するのは難しい、という方にとって、サプリを適正に摂取する事が助けになります。しかし、これは「サプリを飲んでるから、偏った食事でも大丈夫!」という意味では決してありません。理想は、栄養バランスの取れた食事をする、という事であって、サプリメントの役割はあくまでも「補助」であるという事を心に留めておきましょう。

 

◎サプリメントの摂り方・飲むタイミング

サプリメントはお薬ではありませんので、お薬のように「食後」等の飲むべきタイミングは定められていませんが、それでも食後は消化液の分泌が盛んになっていますので胃にも優しく、基本的には食後がオススメのタイミング、という事になります。

 

◎サプリメントを摂る際の注意点

但し書きを熟読し、1日の目安量などが記載されている場合は、必ず守るようにしましょう。多く摂取すれば良いというものでもありません。また、お薬を服用中の方は、飲み合わせに注意しましょう。医薬品との飲み合わせにつきましては、担当医師や、薬剤師の方に相談してみて下さい。

 

◎サプリメントの選び方について

・認定マークの表示があるか…厚生労働省や日本健康・栄養食品協会(JHFA)の認定マークが表示されていれば、一定の品質が確保されていると考えられます。

・原材料の表示を確認する…サプリメントの原材料には、天然原料と合成原料とがあります。天然原料の場合は、表示部分に野菜や果物、オイル名などが表示されていますが、一方合成原料の場合にはただ単にビタミンA、ビタミンCなどの栄養素の名前で表示されています。天然原料では、体内で栄養素を効率的に吸収することが出来るなどメリットがありますし、体への負担が少ないなどの安心感もあります。しかしながら原材料の食品自体に食物アレルギーを持っている方は、摂取する事が出来ませんので注意が必要です。合成原料の場合は、天然原料に比べるとコストが低く、購入価格もお安くなるというメリットがありますが、安さだけに惹かれて購入すると、品質の悪いものだった、という可能性もありますので、注意しましょう。

 

◎膨大に存在するサプリメントの種類

今や世の中には、数多くのサプリ、健康食品が存在しています。サプリは、健康のためであり、また、「健康に良い」=「美容のためにも良い」にもつながるわけですが、おおまかに分類すると次の三つになります。

 

1、基礎的栄養素補助型サプリメント…ベースサプリメント、ともいいます。普段の食事ではついつい不足になりがちな、体に必要な基本的栄養素を補助するもの。基礎的栄養素とは例えば、ビタミンやミネラル、アミノ酸、食物繊維などです。栄養不足による体調不良・病気などを予防するためのサプリと言えるでしょう。具体的な各栄養素は下記のとおりですが、サプリとして摂取するには、多くの種類のビタミンが含まれるマルチビタミン等がおすすめです。摂り方としては、基本的栄養素ですから、毎日少しずつでも摂取する事が望ましいです。

・ビタミンA …免疫力をあげる

・ビタミンC …美肌、疲労回復

・ビタミンD …カルシウムなどの吸収を助ける(骨の形成に役立つ)

・ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄分など) …人間の体で作りだす事が出来ない栄養素。様々な代謝に関ったり、体の組織を構成する重要な栄養素です。 

・ビタミンB1 …糖質をエネルギーに変える アルコールの代謝に関与

・ビタミンB2 …脂質をエネルギーに変える 皮膚や粘膜の代謝に関与

・ビタミンB3(ナイアシン)…皮膚・粘膜の炎症を防ぐ 神経症状を防ぐ

・ビタミンB5(パントテン酸)…傷ついた皮膚の回復、髪のダメージの改善

・ビタミンB12 …神経を守り正常な働きをする 造血作用に関与

・ビタミンK …止血作用 骨を丈夫にする 動脈の石灰化を防止

・アミノ酸 …筋肉合成を促進

2、ヘルスサプリメント…健康の維持・増進、または美容等を目的としたサプリメント。抗酸化力や免疫力等を高める事等を目的に摂取する。いわゆる「健康食品」と呼ばれ、数多くの種類の商品が販売されています。効果効能が医学的に証明されていないものなどもありますが、食習慣や長い年月の経験則等により、健康増進に対する効能が信じられてきたもの。具体例は、以下のとおりです。(こちらも飲み方、量については但し書きを十分に確認する事が大切です。)

・ローヤルゼリー…アミノ酸、ビタミン、ミネラルを含み、アンチエイジング、美肌、免疫力の向上が期待される。

・黒酢…アミノ酸が豊富に含まれており、抗肥満(ダイエット)作用・血流を良くする事により、体調を改善する、高血圧の予防作用、等が期待されている。

・スッポンエキス…その甲羅周辺に含まれる豊富なコラーゲンにより、美肌、疲労回復、精力増強などが期待される。

・青汁…緑黄色野菜を絞った飲料。普段の食事で不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維、鉄分が含まれており、野菜不足を補うための健康食品

・プロポリス…ミツバチが集めた樹液とミツバチの唾液が混ぜ合わさったもの。昔から現在に至るまで健康によいとされている。風邪予防、免疫力の向上等、また抗菌・消毒作用が期待される。

・大豆イソフラボン…女性ホルモンである「エストロゲン(卵巣ホルモン)」と似た構造をもち、女性ホルモンと似た働きをする。大豆の胚軸に含まれる物質で、抗酸化作用があります。女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをするという事で、具体的には「肌の新陳代謝を促す」「髪のツヤ、潤いを保つ」などの効果が考えられます。また、女性ホルモンが減少する事で起こる、更年期障害の様々な症状を緩和する事も期待されます。

・プルーンエキス…プルーンの果実を濃縮したエキス。ジャムのようにパンやクラッカーなどにつけて摂る事が出来ます。豊富な栄養素が凝縮されており、古くからある、健康食品のひとつです。

・クロレラ…20億年前の太古の昔から存在する、藻(も)の一種。多くの栄養素(豊富なタンパク質やビタミン12、ビタミンD、鉄分、葉酸、葉緑素等)をバランス良く含んでおり、理想のサプリメントと呼ばれてきました。

・ミドリムシ(ユーグレナ)…虫ではなく、クロレラ同様、藻の一種です。クロレラとの大きな違いは、クロレラが植物性の栄養素のみなのに対して、ミドリムシは植物性とDHAやEPAといった動物性の栄養素を併せ持っているという事です。ミドリムシには、13種類ものビタミン、18種類のアミノ酸、10種類のミネラル、13種類の不飽和脂肪酸と、豊富な栄養素が含まれており、同時にその栄養素の吸収率がとても高いので、サプリメントとして効率良く摂取する事が出来ます。

3、オプショナル・サプリメント…体調不良を改善したり、病気の症状を緩和させる事を目的としたサプリ。ハーブ、薬草など、民間医療、伝統医療で古くから使われてきたものです。医薬品に近い使われ方・効果が期待されるもので、処方薬との飲み合わせには、上記サプリに比べよりいっそう注意が必要です。オプショラル・サプリには、ウコン、高麗人参、冬虫夏草、グルコサミン、などがあります。

さて、上記のように大きく3つに分けましたが、いずれもサプリは体を内から健康にする事を目的としており、それは同時に美容にもつながってくるわけですが、近年では、特にインナー美容効果に注目したサプリがありますので、紹介したいと思います。

・コラーゲン…骨・軟骨に含まれるたんぱく質の一種。美肌効果が期待されているコラーゲンですが、丈夫な骨のためにもとても重要な栄養素です。骨と言えばカルシウムだけで出来ていると思われがちですが、実はコラーゲンが20%以上含まれており、コラーゲンの繊維に、カルシウムが付着している、という構造になっています。これはよく鉄筋コンクリートに例えられるのですが、鉄筋部分がコラーゲンでコンクリートがカルシウム、というわけです。ですので骨の構造においてコラーゲンがいかに大切かがおわかりかと思います。コラーゲンが不足すると骨粗しょう症の原因にもなるのです。美肌効果のみならず、骨の為にも吸収率の高いコラーゲンサプリを選択しましょう。

・ヒアルロン酸…肌に潤いを与え、みずみずしさを保つとされる。加齢とともに減少します。ヒアルロン酸サプリを摂る事で体の内側から、ヒアルロン酸を補う事が期待されます。

・プラセンタ…プラセンタとは哺乳類の胎盤から抽出したエキス。栄養素の宝庫と言われています。シミやシワの予防、肌の弾力アップ、等の効果があるとされています。

以上、健康・美容のためのサプリについてまとめてきましたが、最初に述べたように、普段の食事が主、サプリは従、という関係性ですので、それらを理解した上で、バランス良く摂取するように心がけましょう。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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