私のアピールは正しく伝わっているの?定番の3つから考えてみよう
女性は好きな人をオトしたい時や彼氏にもっと好かれたいという時にさまざまなアピールをしてポイントアップを狙います。しかし、女性が良かれと思って実践しているそれらのアピールが必ずしも男性に正しく伝わっているとは限らず、むしろマイナスポイントとなっていることがあるのです。今回は女性が男性に対してやりがちな3つのアピールからその真相を探っていきましょう。
1. 手料理は褒めてほしいアピール?実は疲れてしまう男性も
■ 手料理を喜ばない男性などいない?男性の本音とは
多くの女性は好きな男性に手料理を振舞ってあげたいと考えます。それは、「女性からの手料理を喜ばない男性なんているはずがない」と決め付けてしまっているからです。下手でも一所懸命作ってくれたというだけで喜んでくれるものだという思い込みにより、料理に自信のない女性でも「失敗しちゃった!」などと言いながらその失敗作を相手に食べさせてしまうことができます。しかし、男性はいくら好きな女性の手料理でもマズいものはマズいわけで、失敗作を食べさせる女性の図々しさやセンスのなさにげんなりしてしまっています。
■ 好きだから褒めてあげたい!プレッシャーで疲れてしまう男性も
どんな行動を取るのでしょうか。ほとんどの男性はマズい料理に対しても「おいしいね」と言ってくれるはずです。食べ残しなんてもってのほかですし、フォローするかのように褒め言葉を探したりとマズい時ほど必死に頑張ってくれるのです。好きだからこそ褒めてあげたいという思いも強く、「今日は料理を作るね」と伝えられた瞬間からプレッシャーでいっぱいになってしまうこともあるでしょう。ですから、女性が男性に料理を作る時はそれなりの技術と自信を身につけてからにすべきです。
2. ソフトタッチでドキドキ成功?それともただの軽い女?
■ 女性からのソフトタッチに男性はドキドキ?その瞬間の男性の思いとは
女性は男性をオトしたい時に談笑しながら肩に触れたりお酒の席で甘えるようにからだを寄せたりしてアピールすることがあります。そうすることで男性がドキドキしてくれると思っているからです。しかし、その瞬間の男性の思いは必ずしも好意的なものではない可能性もあります。そういったアピールに慣れていない男性なら不潔だとか馴れ馴れしいと腹を立ててしまう場合もありますし、アピール上手な女性がウザいと感じる男性なら「またこれだよ」とワンパターンな女性のやり口に女性嫌いが加速してしまいそうです。
■ 真剣な思いがあるからこそ軽い女的行動に胸が痛くなる
女性からのソフトタッチにドキドキしてしまう男性も実際には多くいます。ただ、相手に対して真剣な思いがある場合は軽い女と思われても仕方のないこんな行動に胸が痛くなってしまう男性もいるのではないでしょうか。「他の男性にもこんなことをしてその気にさせてきたんだな」と悲しくなったり、「誰にでもしているのかもしれない」と気の多い女性のように誤解しまうこともあり、女性にとってのからだを張った精一杯のアピールは逆効果に終わってしまうこともあるのだと知っておいてください。男性は案外ウブでデリケートな発想をするものなのです。
3. 熱い視線に不安になってしまう男性も多い
■ 熱い視線で猛アピールのつもりが男性は戸惑っていることも
好きな男性を目の前にしてどう接したらいいのかわからず、とりあえず熱い視線を送ることでどうにか気づいてほしいと願っている女性も多いのではないでしょうか。目は口ほどにものを言うとも聞きますし、言葉にできない思いを目で訴えようとしてしまうのは自然な行為なのかもしれません。しかし、男性はそんな熱い視線をすぐに好意的に受け止めることができません。「え?何?」という戸惑いから始まり、そのうちに「また見てるよ…」とイライラし始めてしまったりします。
■ 追い込まれて避けるようになる場合もある
女性からの熱い視線の理由がわからない男性は追い込まれて避けるようになってしまうことがあります。オシャレに疎い男性なら自分のファッションにおかしなところがあるせいでジロジロ見られていると捉え、どう改善したらいいのかもわからないまま視線を避けたくなるでしょう。また、実は両想いという場合も相手にやたらと見られることで「こっちを見ないでよ」と嫌われてしまったと不安になって身を引いてしまう場合もあります。女性は熱い視線はほどほどにして言葉や態度でわかりやすく思いを伝える大切さを知っておくべきではないでしょうか。
【定番の3つのアピールが恋をダメにしているかもしれない!】
今回ご紹介した「女性が男性にやりがちな3つのアピール」がどれもダメというわけではありません。思いが正しく伝わってアピールとして成功する場合だってあります。しかし、女性が思っているほど完璧には伝わり切れなかったり、誤解が誤解を生んでどんどんダメな方向へ進んでしまう可能性もあるのは事実なので、男性のリアクションを敏感に感じ取りながら慎重に活用していきましょう。
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