健康になりたいのならオメガの油を選んで適度な運動を取り入れる

美容・健康

健康になりたいのなら、日々の生活が大事。煩い環境、乱れた食事、運動不足を見直すことが必要。

でも、もう少し具体的にどんなことを見直せばいいのかと悩んでしまいますね。

そんな悩む人の為に、健康になれる方法をご紹介します。

■オメガ3や6などの油を使う

酸化して古くなった油は使わずに料理を作ることです。時間が経つと、油は酸化するのですが、これを食べ続けていると、細胞や血管を傷つけます。

トランス型不飽和脂肪酸は、プラスチックと同じ構造式なので、食べ続けていると、大変毒となってしまう。スナック菓子やマーガリンなどに使われています。

リノ-ル酸油脂の過剰摂取は、人の体には必要な油です。摂取しすぎると大変に害になります。

α-リノレン酸は脂肪酸で、オメガ3とも呼ばれる健康に合う栄養素です。このオメガ3には、α-リノレン酸を多く含のが特徴的で、DHAとEPAが代表的な栄養素になります。この栄養素が摂れるのは、青魚やアマニ油などに含まれます。効率よく摂取するには、アマニ油にカットした青魚を焼いたり、揚げたりすることで美味しく摂れます。

オメガ6は、リノール酸を多く含むのが特徴的。紅花油、大豆油などに多く含まれます。天麩羅や野菜炒めなどに使うといいでしょう。でも、1日に何度もこの油を使って天麩羅を揚げて食べると、カロリーが高くなるので要注意。1日に1回程度か2日に1回程度にしておきましょう。

一価不飽和脂肪酸には、オレイン酸を多く含むオメガ9が含まれます。このオメガ9は、オリーブオイルやキャノーラ油などから摂取するといいでしょう。炒め物や揚げ物の他に、ピザやサラダなどに直接かけて食べるといいでしょう。

ただ、オリーブオイルの摂り過ぎは、逆に糖尿病にかかりやすくなるので、1回あたり大さじ1杯程度にすることがポイントです。

■毎日の運動不足を解消する

運動不足が続くと、糖尿病や脂質異常症、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病が起こる可能性が高くなります。更に、内臓機能、脳機能の低下を早めます。これが原因となり、骨、肌の老化が進み易くなります。

女性は骨粗しょう症になりやすいのも怖いところ。

疲れが溜まり易いのは、乳酸などの疲労物質がたまりやすくなるために、血行不良が起き易くなります。

運動習慣をつけるためには、軽い運動と強い運動を交互にするといいでしょう。無理をせず、自分の体力の範囲内で出来る運動を取り入れることが大事。有酸素運動が効率的に脂肪燃焼と筋肉を付けるためにはピッタリです。

メタボリックになりやすいのは、上手く脂肪が燃焼されないから。より脂肪を燃焼させるには、糖を多く消費する激しい運動と脂肪を使って燃焼させる軽い運動を交互に取り入れることがポイント。

1日目にはウォーキング、2日目にはジョギング、3日目にはウォーキングなどをしてみましょう。でも、膝や足首が痛いなと感じた時には無理をせずに休みましょう。靴はソールが厚めのものを履くのが傷める予防となります。

運動をすると、脳に適度な刺激を与えられますから、活性化することも出来ます。判断力、記憶力、集中力の3つのパワーが向上するのです。

骨も運動により、刺激を与えれば、骨をつくる細胞をほどよく刺激します。すると、カルシウムの生成を促すので、骨を丈夫にします。

■効率の良い運動とは?

ただ運動していても、膝と足首などを傷めることもありますから、効率の良い運動を取り入れるのも大事。

それには、楽しくやることも大切。500mlのペットボトルの中に水を入れて、それを両方に1本ずつ持っては、胸元までの高さに上下30回ほど、次に頭の上にまでペットボトルを持ち上げる運動を30回とやってみましょう。

脚を鍛えるのなら、玄関のステップを利用して、脚を鍛える運動をしてみましょう。ポイントは、前向きだけではなく、後ろ向き、横向きでそれぞれ10回から20回ほどやってみることです。

痛みがある場合には、朝、夜とやる回数を分散してみましょう。

■まとめ

食事も運動も長く続けることが大事です。ただ激しいとか、長過ぎてもダメなんです。

次の日に、筋肉痛にならない程度の運動をすることがポイントなのです。

食事も1日に摂りたい栄養素の量をチェックし、栄養バランスを考えて毎日摂ること。

自分の体力をチェックし、回数などの目安を考えましょう。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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