将来(老後)の備えについて若いうちからできること

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現代世は超高齢化社会にと突入しました。今現在高齢者の年金となっているのは、私たち労働社の税金からです。その税金も十年前の高齢者と比べると支給額が下がってきている人が多いそうです。

今は生涯独身を貫く人も多くいるだろうし、社会的に晩婚化になったため、女性の初産年齢が上がります。そのことや経済的理由により子供を複数持たない親も増えてきています。それが私たち労働者が働けなくなった時、私たちを支えてくれる労働者数の減少により、経済の悪化や医療福祉への支援大幅カット、そして私たちの年金も減額される可能性が非常に高いと思われます。

現に私の父は大手の会社を早期退職してからはここ10年ほどかるくバイト生活をしていますが年金の受給も始まったにたいですが当初知らされていた額より年金が低いことに不満・不安をもらしています。私たち若い世代が高齢者になった時、年金制度は本当に信用できるものなのか、それは100%絶対に信じられるものではない考えていたほうが得策だと思います。

 

はやり、若いうちから貯金をコツコツすることで老後資金を貯蓄することが必要だと思います。子供の教育費や家のローンで手一杯のご家庭もあるかとは思いますが、それでも老後生活資金がなくて困っている人が実際現在でも大勢いらっしゃるのですから、収入のどこかを節約して少しずつでもいいから何十年とかけて老後資金を貯蓄しておいたほうが賢明だと思います。

いざ老後になってみて、もらえる年金が少なくて生活できず、金銭を子供にすがるようなことをしている親御さんがいらっしゃるのも事実です。そうならいためにも、今だけを考えるのではなく、数十年後の遠い未来のために資金を貯めていくことはとても大切なことだと思います。これは、結婚している人だけに限らず、独身者でも同じです。生涯結婚をするつもりがないという人でも、働けなくなる時はいつか来るのですから、そのときのために貯蓄しておくことが大切だと思います。

独身の方は教育費も要らないでしょうし、マイホームにこだわる方も少ないと思いますので家庭を持って何人もの子育てをしている家庭より老後の資金は貯まりやすいと思います。

若い年齢層の方だと、まだまだ先の話だから私には関係ないと思われるかもしれませんが、若い時からの少しずつの貯蓄を積み重ねていくことで老後がより安心なものになります。定年してから80歳まで生活を送ろうとしても年金以外に3000万円程度かかるとも言われています。

これが全員に当てはまるわけではありませんが、年金だけで生活をしていくのはかなりのしんどい思いをしなくてはならないということになります。大企業に入社から退職まで問題なく勤務していたのであれば、退職金はウン千万だと思いますので、それを老後資金に充てるのもいと思います。しかし、小規模会社勤めならば年期も大企業とは比べものにならない位に下がると思うので、若いうちから家庭の収入・支出・家族の人数からこれからどのくらいの支出があるのかを計算して減らせる部分はどんどん減らして老後資金へまわすと老後の心配や不安がどんどん少なくなっていきます。国民年金の人も、厚生年金よりも年金の支給額が少ないので老後の貯蓄をできるだけしていくべきかと思います。

現在社会では、高齢者の貧困層が大きな社会問題となっているくらいなのに、これから先、年金の減給やましてや数十年後のことなど政府の言うことは信用し難いです。

やはり、老後、楽しく暮らすためには、最低限のお金が必要です。贅沢をするとかではなく、普通の生活を送ることが目標です。そのために、若い今のうちから、少しずつ何十年という時間をかけながら、少しずつ老後資金を貯蓄することをお勧めします。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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