SNS用の写真は、フィルムカメラで差をつける!

 

■今フィルムカメラがこだわり女子の間で静かなブーム!

・フィルムカメラとは

『フィルムカメラって何? デジカメとは違うの?』今やこんな声が聞こえてきそうな程、フィルムカメラというものが、一部愛好家を除き、世の中から忘れ去られようとしています。

2000年代に入ってから、デジカメブームが起こり、そして最近では、そのデジカメすら下火になってきました。

その理由はズバリ、スマホのカメラが高性能になって、とてもキレイな写真が誰でも簡単に撮れるようになって、「デジカメが無くても十分じゃん!」という事になったからですね。カメラ用アプリもたくさんあり、加工も自由自在となっており、大変便利です。

 

・スマホとなにが違うか

そんな中、今、一部こだわり女子の間で、デジカメはスルーして、フィルムカメラがブームになっている事をご存じでしたか?

インスタグラムなどのSNSにアップする写真はスマホで撮って、アプリで加工して…というのが一般的ですが、それでキレイな写真は撮れるんだけど何かみんなと同じで物足りない…もっと雰囲気のあるおしゃれな写真は撮れないかな?と考えた時に、フィルムカメラという選択肢が出てきたのです。

では、スマホで撮った写真とフィルムカメラで撮った写真、一体何が違うのでしょうか。まず、デジタルとアナログの違いがあります。スマホのカメラは、まぁ、レンズなどは小さいですが、デジタルカメラです。

 

一方フィルムカメラは、カメラにフィルムを装填して(フィルム自体、見た事が無い、という方も多いでしょうが…)、ファインダーを覗いて、シャッターをパチリと押す。

そして写真を撮った後は、カメラ店にフィルムを持って行って現像してもらって、プリントしてもらうか、CDに焼いてもらうかするまで、どんな風に撮れたのかすらわからないという、のんびり、アナログチックな世界です。

『えーーめんどくさい!』という方もいらっしゃるでしょうが、こののんびり加減や、一連の流れ、レトロカメラの操作、シャッター音などが、楽しいという部分があるんですね。

そしてなんと言っても、撮れる写真の雰囲気が、デジタルに慣れた若い人から見ると、とても新鮮で、アナログ的雰囲気に満ちていて良いわけです。

また、少し専門的な話になりますが、フィルムカメラの場合、一般的な35mmフィルムのサイズが、スマホカメラのセンサー(米粒大)に比べ、とても大きいので、奥行きのある、いわゆるボケ味のきいた立体感のある写真が撮れるんですね。

スマホでも合成させる事で、ボケ味を出すものがありますが、2枚の写真を合成させる、なんちゃってボケ味なんですね。

※参考サイト:フィルム写真をInstagramに!その魅力を現役ファッションモデルに聞いてみました
URL… https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/fildigi/1081687.html

 

■SNSにアップするまでの具体的な方法

・フィルムカメラの選び方

さて、そもそも撮れる写真に魅力があると言っても、フィルムカメラ自体売っているのでしょうか。

残念ながら、現在「写ルンです」のような使い捨てフィルムカメラならコンビニや量販店などでも販売している所もありますが、コンパクトフィルムカメラと言えば、すでに製造すらあまりされていないというのが現状です。

が、手に入れる方法は、あります!しかもお安く選び放題で。そう、フリマサイトや、オークションサイト、または中古カメラ店で、安いものならほんの数百~数千円で、買う事が出来ます。

もちろん、中古ですから、状態はさまざまですので、中古カメラ店などで、ちゃんと使える物を店員さんに教えてもらって購入するか、フリマサイトなどでも、出品者さんにきちんと質問するなどして、問題なく使用できるものを選びましょう。

コンパクトフィルムカメラでは、フィルムや専用の電池も必要ですので、大手カメラ店などで購入しましょう。フィルムですが、ISO(感度)100~400の中から選ぶと良いでしょう。

コンパクトフィルムカメラと言っても、色々種類があってどれを選べばよいかわからないかもしれませんが、まずは無難にオートフォーカスのものをオススメします。

フィルムカメラの具体的な使用法・特徴等は、検索すればたくさんのサイトが出てきますので、興味のある方は、詳しく調べてみるのもいいかと思います。

比較的新しい機種(2000年頃以降発売)は取扱説明書がメーカーサイトからダウンロードできるものもありますので、調べてみましょう。
ちなみに写りに定評のある、人気機種を2、3紹介します。

1.フジフィルム CARDIA mini TIARA
28mm単焦点の、とてもコンパクトで、写りの良いかわいいカメラです。

2.コニカ ビッグミニ BM-201
35mm単焦点、こちらも根強い人気のある、シンプルデザインのコンパクト機種です。

3.リコー GR1s
28mm単焦点、言わずと知れたGRレンズ搭載の人気機種。精悍なブラックのボディが渋さを醸し出しています。
上記3機種は写りも良くて、人気機種ですので、値段も少々お高めですが、お安く良い写りのものを選びたい方は、出来るだけズームの範囲の狭い(高倍率でないもの)の方が相対的に写りは良くなるようです。(ズーム域が70~100mm程度までのもの)

 

・実際に、写して、SNSにアップするまでの方法

さて、カメラを手に入れて、使い方を簡単に勉強して、フィルムを入れて撮影した後…どうすれば良いのでしょうか。簡単な流れを紹介します。

1.フィルム使い切ってからカメラから取り出す。

2.フィルムを持って近くのカメラ店へと持って行く。(例:カメラのキタムラなど)

3.現像(げんぞう)を頼み、同時に、デジタルデータにしてCDに保存してもらう。(これで、PCに取り込んだり、デジカメのデータと同じように扱う事が出来ます。)

4.または、スマホに直接データを転送してもらう。(これならSNSにアップするのがより簡単になります。)

以上、気になる費用についてですが、当然フィルム代や現像代がかかってきます。とは言うものの、それほど高額ではありませんし、1か月にフィルム1、2本程度で遊ぶのなら、おこづかい程度で済むでしょう。

フィルム1本…約500円、現像代…約500円、CD化…約500円
という事で、1本のフィルムで遊ぶ場合総額1500円程度になります。

 

【まとめ】

以上、フィルムカメラでSNSに写真をアップするまでを述べてきましたが、そんなに難しく考える必要はありません。

何しろほんの10数年前までは、みんな普通にフィルムカメラで写真を写し、現像して、Lサイズにプリントしていたのです。

たとえブレたり、ピンボケしたりしても、そんな失敗写真すら味になるのがフィルムカメラの良いトコロなのです!

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