フット・イン・ザ・ドア・テクニックで恋愛マスターになる方法



■フット・イン・ザ・ドア・テクニックってどんなもの?

フット・イン・ザ・ドア・テクニックというものをご存知ですか?

「え?聞いたこともない。」
「知らないわ。」

という方がほとんどではないでしょうか。

しかしながら実は、このフット・イン・ザ・ドア・テクニックは日常生活の中でも、私たちは気づかないうちに何度も体験しているのです。

 

例えば、ショッピングセンターなどに行ったとき、家庭用浄水器や携帯電話のキャンペーンに遭遇することは少なくありません。
スタッフがティッシュを配ったり、抽選券を配ったり、無料のお水を配ったりしていますね。

 

彼らは、

「抽選だけしていってくださーい。」
「飲むだけで大丈夫ですよー。」
「お嬢ちゃん、風船あげようかー。」

などと明るく声をかけてきます。

「あぁ、抽選だけならいっか。」
「風船だけもらおっかな。」

とついついサービスを受けるとすかさず、

「ちょっと説明を聞いていってください!」
「アンケートの記入をお願いします!」

 

と次の要求を受けるようになっています。

最初は抽選だけ、風船だけと思ったにも関わらず、まんまと説明を受けたりアンケートに記入するハメになってしまいます。
これがまさしくフット・イン・ザ・ドア・テクニックです。

 

 

■フット・イン・ザ・ドア・テクニックが有効なワケ

 

フット・イン・ザ・ドア・テクニックとは、ドアが少し開いた時点ですかさず足を踏み入れ、ドアを閉めさせないようにするテクニックのことです。

あなたが抽選券をもらった時、無料のお水を飲んだ時、あなたのドアは少し開いたのです。
相手はその瞬間を逃さず、そこに割り入ってきました。

 

なぜフット・イン・ザ・ドア・テクニックが有効であるのかというと、人間は先に簡単な要求を承諾すると、次の大きな要求を断りづらくなるという心理的背景があるからです。

 

また自分の取った行動を否定したくないという一貫性の法則が働いて、二度目の要求をばっさりと拒否することを躊躇してしまうことによります。
フット・イン・ザ・ドア・テクニックは、それらを利用した一種の説得方法なのです。

 

 

■フット・イン・ザ・ドア・テクニックのやり方

 

ではフット・イン・ザ・ドア・テクニックのやり方を紹介します。
フット・イン・ザ・ドア・テクニックは、心理学的には段階的要請法と呼ばれることも少なくありません。

要は、して欲しいことに段階をつけるのです。
最初の要求は極めてハードルの低いものにして相手の承諾を得、

次の本当にして欲しいこと、真の要求を提示します。

 

先述のショッピングセンターのキャンペーンの場合で言うと、
スタッフの本当の目的は「説明を受けさせること」であり「アンケート記入による個人情報の獲得」だったのです。

それを、最初に抽選券やティッシュの受け取りを要求することによって、真の目的を果たすことに成功しています。

 

このようにフット・イン・ザ・ドア・テクニックは主にビジネスシーンで使われますが、恋愛にも応用することが可能です。
段階的にあなたの要求を示すことで、相手の心をつかむことができます。

さぁ、フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使って、あなたの恋を成就させましょう。

 

 

■恋愛にも使えるフット・イン・ザ・ドア・テクニック

 

では、恋愛におけるフット・イン・ザ・ドア・テクニックを具体的に紹介します。

フット・イン・ザ・ドア・テクニックが段階的に目的を果たすテクニックであるように、恋愛も段階的に動きましょう。

決して一足飛ばしをしたり、焦って転倒したりすることがないように注意してください。

 

<彼に自分の存在をアピールしたい>

彼に自分の存在をアピールしたい、お近づきになりたいと思う時は、まずは誰でも承諾するようなお願いをしましょう。

例えばオフィスに気になる相手がいる場合、
「すいません。資料に目を通してもらえませんか?」

という風にです。

これを断る人は少ないでしょう。
これが第一段階です。

相手が資料を読んだと伝えてきたら、すかさずこうお願いしましょう。

「アドバイスをお願いできますか?仕事終わりにカフェでお話しを伺いたいのですが。」

これが第二段階です。

高確率で相手は承諾してくれるでしょう。
自然にツーショットを手に入れることができました。

これがもし、唐突に気になる相手に、
「すいません。アドバイスが欲しいのでこの資料を読んで、仕事終わりにカフェでお話ししてくれませんか?」

と伝えていた場合はどうでしょうか?
かなりの確率で丁重にお断りされていたはずです。

 

<デートに誘いたい>

デートに誘いたい時もフット・イン・ザ・ドア・テクニックを使いましょう。

そこまで親しくない相手に、急に、
「デートしてください!」

と言ってはダメですよ。
驚かれてしまいます。

 

例えば映画デートに誘いたい場合は、

「もしおすすめのDVDがあるなら今度持ってきて欲しいな。」
と伝えましょう。

これが第一段階です。

あなたと彼が顔見知りの関係であれば、彼は心よくDVDを貸してくれるでしょう。

そしてそのDVDを返すときにこう言います。
「すごく面白かった!この監督の新作映画が来週公開するみたいなんだけど、一緒に見にいってみない?」
これが第二段階です。

デートという言葉を使っていないだけにあなたも気恥ずかしさを感じる必要はありませんし、相手も受け入れやすいでしょう。
「そうだね。都合の良い日を連絡するね。」
と言ってくれる可能性は高いはずです。

 

<交際したい>

二人がそれなりに親しくなり、良い関係を築くことができたらフット・イン・ザ・ドア・テクニックを使って、交際を申し込んでみましょう。

例えば二人で会った帰りに、こう言ってみてはどうですか?

「今日楽しかったね。来週も再来週も遊んでくれるかな?」
これが第一段階です。

彼もあなたと会うことに楽しさを感じていれば、迷わずYESと答えてくれるでしょう。

「ありがとう!だったらいっそ付き合ってみない?」
これが第二段階です。

来週も再来週も会うことに同意した直後ですから、良い返事が聞ける可能性が高くなります。

 

もちろん、フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使ったからといって、すべての要求が通るわけではありません。
特に恋愛に関しては、双方の複雑な想いが絡み合ってきますので、そう簡単にはいかないでしょう。

しかしながら、フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使えば確実に良い方向へ流れる確率を上げていくことができます。

フット・イン・ザ・ドア・テクニックを上手に使って、あなたの恋愛成就の可能性を1パーセントでも高めましょう。

 

 

■フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使う上での注意点

 

フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使う上での注意点が1つあります。

それは、最初に提示する要求と、次に提示する真の要求があまりにもかけ離れていてはいけないということです。

例えば、
「1000円貸してくれる?」
と要求したあとに、
「100万円もお願いできるかな?」
と言っても、絶対に貸してもらえません。

これが、
「1万円もいいかな?」
であれば、貸してもらえる可能性は高くなるでしょう。

恋愛においても同じです。

憧れの彼に、
「今度一緒にお茶しない?」
と誘っておいて、OKの返事がもらえた途端、
「じゃぁいっそ結婚しちゃわない?」
と要求しているようなものです。

「お茶の後に、映画でも行かない?」
だったらOKの可能性はかなり高くなっていたはずです。

フット・イン・ザ・ドア・テクニックを使う際は、第一段階の要求を相対的に考えて設定することが必要になります。
関連性を持たせつつ、差をつけすぎないようにしなければなりません。
二つの要望が上手く、ナチュラルにかみ合えば、あなたの望みはより叶いやすくなるでしょう。

 

 

■フット・イン・ザ・ドア・テクニックでモテモテ恋愛マスターに!

 

いかがでしたか?

フット・イン・ザ・ドア・テクニックを駆使すれば日常生活で得をすることが多くなります。
また恋愛においても強力な武器となり、あなたの恋の後ろ盾となるでしょう。

あなたの使い方次第では意中の相手を振り向かせるだけなく、不特定多数の男性の好意を自分に向けることも可能です。
フット・イン・ザ・ドア・テクニックによってモテモテになることができるのです。

ただし、乱用はおすすめできません。
「策士、術に溺れる」という言葉があるように、テクニックの使い過ぎは身を滅ぼす危険性も含んでいます。
また悪用すると、人間関係を悪くしトラブルを引き起こす原因にもなりかねません。

「あの子、要求が多いよね。」
と思われたら最後です。

あなたの評価は下がってしまうでしょう。

 

あなたの本当に手に入れたいものを、フット・イン・ザ・ドア・テクニックによって手に入れてください。



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