ペーシング法をマスターしてあなたも恋愛上級者に!?

気持ちを上手く伝える事が出来なくて、誤解されてしまったり、

本当は好きなのに、逆の態度をとってしまったり、「はぁ~私って不器用で恋愛下手だから…」と諦めモードに入っていませんか?

 

世の中には、自然に振る舞っているだけでなぜかモテモテの人もいれば、どうも態度がギクシャクしてしまって、恋愛の第一歩すら踏み出せない人もいる…不公平のように思えますが、人それぞれ生まれつきの個性や特徴があるものです。

 

以前ツンデレと言う言葉が流行りましたが、ツンデレの「デレ」にまでいかず、

「ツン」で終了してしまうような人もいます。

人の心理と言うのは複雑なもの。なぜ内心気になっている人に対して逆の態度、つまり「ツンツン」してしまうのでしょう。

 

これは、自信の無さの表れとも言えるでしょう。

つまり、あらかじめ予防線をはっているのです。自分が好意を寄せても、拒否されるに決まってる。だから最初から、こっちはあなたに興味なんて無いのよ、とツンツンして、拒否されるかもしれないという未来の出来事を回避しているわけです。

 

しかし、いつもツンツンしている人が、一体誰に好かれるでしょうか。魅力的に見えるでしょうか。自信の無さや、緊張からそうした態度を取ってしまう、という事で、

心理的には、かわいそうであるかもしれませんが、でも、周りからはそんな事はわからないのです。

「そんな事言われたって、私なんか美人でもないし、スマートでもないし、

どうせ素直に気持ちを表したところで、うまくいきっこないんだからツンツンでも仕方ないじゃない…」なんて言い訳していませんか。

何も美人だけがモテているわけじゃない事はあなたもわかっているハズです。

美人でもなぜか恋愛や結婚とは縁遠い人もいます。

 

やはり、人というのは「自分に好意をもってくれる人」「話しやすい人」「話していて安心する人」「いつも笑顔で接してくれる人」に心惹かれるものです。



 

例えば…あなたは同性の友達を「見た目」で選んでいますか?

違いますよね。話が合う、遊んでいて楽しい、面白い、価値観やフィーリングが合う、などといった部分で友達を選んでいると思います。異性の場合であっても、外見以外のそういった要素が、非常に重要な事は言うまでもありません。

 

好きな人に自分の気持ちを伝えるには、もちろん直接的に告白するという方法がありますが、

まだ、そこまではチョット…という段階の場合、空気感で相手に好意を伝える、という方法があります。方法、なんて言うと打算的に聞こえますが、人は無意識にそういう事をしているものです。

「あなたの事を認めていますよ」「あなたの考え方に同意していますよ」「あなたが好きですよ」というような気持ちを何気ないしぐさ、表情で伝えているわけです。

そうした空気が伝われば、相手もあなたの事を意識するようになって、お互いの距離が縮まるのです。

 

一つ例を挙げてみましょう。とても微妙な一場面ですが、あなたもこれと同じような事をした事、された事がないでしょうか。

あなたが電車に乗っていて、軽くあくびをしたとします。すると前に座っていた異性の人が、隣に座っている友達に「あー…なんか眠い」と言ってあくびをした、という場面。

 

逆のパターンの例

 

あなたがちょっと好意を寄せている異性が前に座っている。その人が窓の外を見て、「あっ、雨が降ってきた」とつぶやいた。するとあなたも窓の外を見て、少し大げさなしぐさをした。

 

どちらも何という事はない場面なのですが、実は微妙な心理を表している場合があります。

つまり、人は、好意を寄せていたり、いいなと思っている人のしぐさを無意識に「真似る」事があるのです。これは、相手と同じようなしぐさをする事により、相手に対する「シンシパシー」を伝えようとしているのです。

すると、相手にもその微妙な感情が伝わる、というわけです。

何だかまどろっこしい感じですが、日常の何気ない場面で、人はこうした無意識の行動をしているわけです。

と言う事は、逆に考えれば、人はこのような「しぐさ」によって、何となく気持ちや、メッセージを伝える事が出来るわけですね。これなら、シャイなあなたにも出来るのではないでしょうか。少なくともツンデレの「ツン」ではなく、プラスイメージを気になる人に伝えましょう。

では、その「しぐさ」には、どんなものがあるでしょうか。

「ミラーリング」や「ペーシング」という言葉をご存じでしょうか?

ミラーリングやペーシング…聞きなれない言葉かもしれませんが、これは対人関係におけるコミュニケーション術の名称です。

 

ミラーリング(=鏡)とは、その名のとおり、コミュニケーションしている相手の“しぐさ”などを鏡のごとく、真似る行為の事を言います。

なぜそんな事をするのかと言いますと、相手のしぐさを真似る事によって、

こちらの好意を無意識的に伝える事になり、円滑なコミュニケーションの助けとなるからです。

また、人は、心理的に自分と似ている人を好きになる、という習性がありますので、相手の真似をする事により、

相手もこちらに対して好意を感じる、という効果が期待出来るのです。

かと言って、相手の一挙手一投足すべてを真似ると、とてもわざとらしくなりますので、あくまでも、“さりげなく”が、大切です。さりげないミラーリング行為によって、相手に、安心感や、親近感を与えるのです。

 

では、具体的には、どういった事を真似る事により、ミラーリング効果が生まれるのでしょうか。

表情、姿勢、しぐさ、足の組み方など、全体で見ればなんとなく同調した和やかな雰囲気を作り出す事が大切です。

 

では次に、ペーシングとは、どういったテクニックなのでしょう。

これはミラーリングよりもさらに無意識レベルに働きかける部分が大きいコミュニケーション術です。

ミラーリングでは、さりげないとは言いつつ、相手のしぐさなどを真似る、という、ある種のわかりやすさがありますが、ペーシングは、もう少し難易度が上がります。

 

簡単に言いますと、ペーシングもその言葉どおり、相手の「ペース」に合わせる、という方法です。

このペーシング術、コミュニケーション全般に有効なのですが、当然、恋愛においても大きな効果をもたらします。

 

ミラーリングはしぐさなどの「動き」を真似ますが、ペーシングでは、

相手の「話し方の雰囲気」「感情の起伏」「呼吸のリズム」などに同調していきます。うまく同調する事により、無意識での信頼関係を築く事が出来るでしょう。

「話し方の雰囲気」とは、声の大きさ、話す速さ、言葉遣い、などを合わせていきます。

「感情の起伏」とは、相手が興奮している時には、こちらも同様に相手の興奮に同意するようにしたりして、相手の感情の波に合わせるようにします。

 

「呼吸のリズム」、これは少し難しいですが、よく相手を観察して、

胸やお腹の膨らむリズムなどを見て、呼吸のリズムを合わせていきます。

「え?そんな事、相手が気づくの?気づいたとして、何か効果があるの?」と思われるかもしれません。しかし、こうしたささいな事により、無意識下では、相手に安心感や居心地の良さを与えるのです。

逆に、相手のペースとは違ったギクシャクしたペースでコミュニケーションした場合には、相手に不快感などを与えてしまう事になるでしょう。

 

なんだか、難しいなぁ、と思われるかもしれませんが、実は、こういった事は、

いわゆる「その場の雰囲気が読める人」は、常に無意識的に行っているのかもしれません。恋愛上手な方や、とても成績の良い営業マンの方などは、生まれつき、そういった能力が備わっているのでしょう。

 

では、逆に、恋愛下手であったり、対人関係がどうも自分の思う通りに行かないなぁ…と悩んでいる方は、

このミラーリングやペーシング、について学んでみると良いかもしれません。

あまり、難しく考えすぎる必要はなく、あくまでも、さりげなく、

相手に合わせる、気持ちに寄り添う、という姿勢を意識すれば良いでしょう。

但し、相手に合わせる、と言っても、媚びる事とは違いますので注意しましょう。

あまりにも露骨で、媚びた感じが伝わると、何か下心があるんじゃないか、

この人、本心でしゃべってないな…と言う事が伝わってしまうからです。恋愛において、相手に媚びる必要は無いんです。相手の事が好きなら、(相手の気持ちがわからない段階では、遠慮してしまう気持ちも当然ですが)

その気持ちを、控えめでも良いので、しぐさや、表情により素直に伝えればよいのです。その控えめなコミュニケーションこそが、ミラーリングやペーシングなのかもしれません。



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