真矢ミキさんは、芸能界で成功した元タカラジェンヌ

真矢ミキさんは、芸能界で成功した元タカラジェンヌ
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TBSの朝の情報番組「ビビット」の司会を務める真矢ミキさんは、ドラマからバラエティーに多く出演する芸能人です。大きな目が特徴な顔立ちは、一般人からの評判も良く好感度が高い女性になります。そんな真矢さんは、元宝塚歌劇団で活躍したトップスターです。約4000人以上が在籍していた生徒の中で、初めて武道館公演を行った人物でもあります。また、「男役」をしていた宝塚時代、長髪で演技やダンスをしていた個性的なタカラジェンヌです。

 

宝塚時代は、意外と下から昇り上がったスター   

全国的に知られて厳しいとされる宝塚音楽学校へ、真矢ミキさんは1979年に入学します。同期には、同じ女優の涼風真世、黒木瞳さんがいるようです。学校では、試験があり真矢さんは39人中37番の成績を残します。当時、父からは「もう一つ下だったらブービーで良かったのに」と、冗談交じりに言われるほどです。しかし、宝塚歌劇団に入団した後は、ダンスやルックスの良さから頭角を現してスターになっていきます。ファンの数も多く、公演前にはファンレターを持った女性などが真矢さんを待つシーンは凄いの一言です。

 

武道館コンサートは、つんくさんがプロデュースする

1998年真矢さんは、2日間に渡り宝塚歌劇団初の武道館コンサートを披露されます。バンドや歌手の憧れであり目標とされる武道館に、宝塚の生徒たちが歌に演技にファンを魅了したものです。その時のプロヂューサーは、シャランQのつんくさんになります。当時、音楽の世界で人気があったつんくさんが、真矢さん率いる宝塚歌劇団を華あるステージに仕上げます。武道館は、盛り上がり成功をして宝塚歌劇団の人気もアップしたものです。
    

篠山紀信さんと写真集を出している真矢さん

真矢さんは、宝塚時代には、篠山紀信さんに認められた男役でもあります。撮影から写真集を出すなど、芸能人のようなタカラジェンヌでした。写真集では、男役と女役としてポーズを決めています。カッコ良さから女性ぽい一面まで、ファン必見の写真集になったようです。しかし、篠山紀信さんが撮影するにあたり、ファンは少し戸惑いを感じます。多くのヌードを撮ってきた人物だけに、賛否両論が挙がります。真矢さんが、露出の多い撮影になると当時、女性ファンと言えど微妙な気持ちになったそうです。

 

退団後は、芸能界でトップ女優の仲間入りをする

1998年に、惜しまれながら宝塚歌劇団を退団する真矢ミキさん。その後は、舞台から現場やスタジオへと芸能界へ活躍の場を広げます。 しかし、宝塚時代はトップスターであった真矢さんも芸能界では、すぐに仕事があるほど甘くはなかったそうです。 現実と苦労を経験した後、 映画「踊る大捜査線」のオーディションを受けて役を頂く事になります。映画の中で存在感を出した真矢さんは、テレビの仕事がどんどん増えていき人気芸能人として仲間入りをします。

 

ビビットでは、司会をしてお茶の間の人気者に

毎朝放送されている「ビビット」は、真矢ミキさんの新たな1面が見れる番組です。司会の仕事は、意外と難しくリ「ハーサルや打ち合わせが大変」と語る真矢さん。ここ数年は、番組内で宝塚音楽学校の受験生を特集して真矢さんも共感を得ています。合格した人から落ちて涙する人まで、宝塚の苦労は1番知っているのが真矢さんです。そんな彼女は、「司会をする事で仕事の幅も広がり勉強になっている」と語っています。他のタレントやコメンテーターとのやり取りも成長を感じる女優です。

 

真矢ミキさんは、「タカラジェンヌになって良かった」と実感する

真矢さんは、宝塚歌劇団に入っていなかったら芸能界へも活躍する事はなかったはずです。狭き門から人気女優へ、今があるのは宝塚時代におかげでと言えるでしょう。現在は、結婚していて家庭を持つ女優ですが、陰では苦労として母の介護などもあったそうです。しかし、大きなタレント事務所に移籍してからますます注目を浴びる真矢さん。人気や好感度調査では、ランキング上位に挙げられるなど宝塚の生徒から女優への成功者と言える存在です。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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