ローコストで楽しむ趣味!海岸を散策して楽しむお宝さがし
せっかくの休日、「なにをしようかな」そう考えながら1日があっという間に終わってしまう。そんなもったいない休日の過ごし方していませんか?毎日のお仕事での心の疲れを癒しながらローコストで楽しむことができる海岸散策の楽しみ方をご紹介します。
〇まずは近くの海岸に遊びに行ってみよう
お天気のいい休日、思い切って海辺に遊びに行ってみませんか。
海に遊びに行くというと、海水浴などの夏のレジャーのイメージは強いですが、潮の香りと波の音に癒される時間もすてきなものです。
海岸をのんびり散策することで、日ごろの仕事のストレスを発散することができるのではないでしょうか。
打ち寄せる波を見ているだけでも落ち着きますよね。
ただのんびり歩くのもいいのですが、せっかく出掛けたというところで、海岸に漂着している物をお土産に持って帰るというのもいいですよね。
持ち帰ったもから広がる趣味もあります。DIYが好きな人にはおすすめの漂着物をご紹介します。
①シーグラス
シーグラス(ビーチグラス)とは、海岸など波のある所に打ち上げられるガラスの破片の事です。
海や湖など打ち返す波のある場所に打ち上げられる漂着物です。
ガラスの角は波に揉まれることで丸くなり、角がきれいに取れて丸くなっていて、大きさも大小さまざまなものがあります。
多くの物は、飲料水のガラス瓶がもとになっていることが多いので、茶色や水色、透明、緑色などといった色合いのものが多いです。
珍しい色を見つけることができたときはうれしくなりそうですね。
ガラス本来の透明な色合いのものだけではなく、すりガラスのような物もあるので、同じものが無いというところでは集める楽しみも増えそうです。
拾ったシーグラスは、持ち帰ったらしっかり表面を水洗いして、1~2日間天日に干して自然乾燥させておきましょう。
②きれいな貝殻
シーグラスを探しながら、海岸を歩いているとさまざまな貝殻が自然の力で素敵に加工されたものを見つけることができます。
さくら貝のような二枚貝やサザエのような巻貝などのさまざまな種類の貝殻が海岸には多く漂着しています。
色鮮やかな物からもとの色がだんだんと薄れて白くなりつつあるものなど、自然が作る色合いを楽しむことができます。
拾ってきた貝殻は、2~3日間真水につけてきっちりと塩抜きをしてから、天日干しをして保管するようにしましょう。
③おしゃれな流木
海辺に打ち上げられるもので、多いものの中に流木があります。
これは大きさ的に持ち帰る交通手段などにもよるので、小さめのもので自分好みの物に出会えたらという事になるのですが、砂をしっかり払って持ち帰るとお部屋のインテリアになりますよ。
これも持ち帰ってきたらしっかり天日干しして乾燥させましょう。
〇海岸で拾ったものを使ってDIYを楽しむ
海岸を散策していろいろな漂着物を集めてきたら、今度はそれを使ってDIYを楽しむことができます。
合わせて使うものは、タコ糸やボンド、紙粘土、紐、ワイヤーなど100円ショップで見かける物でできるから、費用も少なく楽しむことができますね。
貝殻は多肉植物といっしょに口の広い瓶に入れてエアープラントとして楽しむこともおしゃれです。
100円ショップで売っているシンプルな写真立てに、貝殻やシーグラスを貼りつけて飾るのもすてきですよね。
〇作ったものをアプリに出品してみては?
シーグラスや貝殻、流木などで作った作品を写真に撮ってアプリを使って出品してみるのも楽しみ方のひとつです。
自分のお部屋に飾る目的で作るのも楽しいですが、これを見て欲しいと思ってくれる人いるかな?と想像しながら作るのもまた楽しそうです。
今は便利なアプリがたくさんあるので、それらを使ってまた別の楽しみ方を探してみるのもいいかもしれませんね。
なにか新しく趣味を始めようと思うと、お金が掛かるイメージはとても強いですが、あまりお金をかけずに楽しめる趣味もまだまだあるようです。
海岸を歩いて心身ともにリラックスする日、持ってきたものを加工して遊ぶ日などと自分の中でプランを立てて、楽しい休日を過ごしてみてはいかがでしょう。
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