女性の美と健康に欠かせない大豆イソフラボン
美容・健康
大豆イソフラボンは、近年女性の美容や健康にいいと話題になっています。それは、女性ホルモンとよく似た働きをするためです。さらに、病気を防ぐ働きもあり、これらの相乗効果によって身体にいいといわれているのです。
二つの機能の相乗効果とは
女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きと、病気を防ぐ抗酸化作用という働き。この二つの相乗効果とはどのようなものなのでしょう。
・女性の身体に起こる様々な問題を解決!
40~50代になりエストロゲンが低下すると、更年期障害の症状が出てきます。代表的なのぼせやほてりをはじめ、心身ともに不調をきたすと言われています。大豆イソフラボンの働きにより、この更年期障害の他、月経前症候群や生理不順、骨粗しょう症などが予防されるのです。
・美容にも役に立つ
さらに、肌の潤いや弾力も加齢によるエストロゲンの減少で衰えていきますが、大豆イソフラボンを摂取することで美肌をキープできます。また、抜け毛や髪質の劣化を防ぐ効果も期待できます。
大豆イソフラボンは摂取しやすい
大豆イソフラボンという名前の通り、大豆に含まれていますので日本人は摂取が簡単です。
・日頃から和食を食べよう
豆腐や納豆といったわかりやすい食品に限らず、和食には大豆が多く使われています。味噌や醤油も原料は大豆ですから、日頃から和食を心がけていれば自然と摂取できるのです。
・豆乳は手っ取り早い
もし和食をあまり食べないという人は、豆乳を飲むだけで大豆イソフラボンは十分に摂取できます。朝食に牛乳の代わりとして一杯飲むだけでも効果があります。
大豆イソフラボンは、和食を普段食べている日本人は不足しにくいのですが、逆に過剰摂取が心配でもあります。過剰摂取によって、女性ホルモンが必要ないと身体が勘違いして、女性ホルモンを抑える働きを引き起こすからです。生理不順や不妊などを引き起こしてしまいかねないので、摂りすぎには気を付けましょう。
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