スパイスで作るカレーは手軽でおいしくヘルシー

スパイスで作るカレーは手軽でおいしくヘルシー
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自宅で作る本格スパイスカレーの作り方とおすすめポイント

おすすめの理由

最近はスパイスも手軽に買えるようになり、自宅でスパイスからカレーを作る方も増えたと思います。
そんなスパイスカレー、女性におすすめな理由がいくつかあります。
まずは、はんといってもヘルシーな点です。
カレールーで作るカレーは、小麦粉でとろみをつけているためカロリーが高くなりがちです。
そして、おいしさと満足感を持続させるためにも、塩分がちょっと多めである可能性が高いです。
市販のカレーを食べた後はのどもカラカラになることはないでしょうか。それだけ塩分が多いということです。
しかし、家で作るカレーであれば、使うものはお肉と野菜とスパイス、そしてコンソメやフォンドボーと塩だけ、塩分量も調節でき、小麦粉を加えない分カロリーも控え目です。
では、そんなスパイスで作るカレーの作り方です。

スパイスで作るカレー 用意するもの

まずは粉末のスパイスからご紹介します。
使うものは主に、ターメリック、クミン、コリアンダーがあればよいでしょう。
それらをすべて混ぜたガラムマサラを代用するのもいいと思います。
ターメリックは主にカレーの色を付けるものですが、苦みもあってカレーの複雑な味わいにも一役買っています。
クミンはまさにカレー味のスパイス、これが1番大事でしょう。同じくコリアンダーもカレーらしい風味を加えてくれます。
それと、辛さを調整するのに大事なのがチリパウダーですが、乾燥の唐辛子を代用しても問題ありません。
家で作るスパイスカレーの利点は、この辛さを後から加えていくらでも調節できるところです。
お子様がいる家なら、最初は唐辛子を入れずに作って、後から大人の食べる分だけ足すこともできますよ。

さらに本格的にしたい場合 用意するもの

先の粉末スパイスだけでもカレーはおいしく作れますが、もしももっと本格的にしたいという場合は、固形スパイスを使うことをおすすめします。
固形スパイスは風味に強く影響し、スパイスの種類でも大きく印象が変わって奥深いです。
固形スパイスの定番は、クミンのホール、カルダモンのホール、シナモンスティックです。
これら3つをすべて入れてもいいですし、カルダモンを多めにしてさわやかな香りにしたり、シナモンだけにして甘い風味にしたりバリエーションも豊富です。
この固形スパイスの使い方は、1番最所に油をたっぷり引いて、そこに入れるだけです。
あとは焦げないように油で煮て、香りがたってきたら玉ねぎを入れて炒めるだけです。

具材

玉ねぎ、肉(お好み)、あとは好きな野菜でOK。
ショウガ、トマト(缶詰でもOK)、コンソメやフォンドボー、または鶏がらスープの素、塩。

作り方の手順

まず、パウダースパイスは全て1対1の割合で混ぜておきます。
次に油をひいて、ホールスパイスを投入し、焦げないようにぐつぐつ似ていきます。
目安はカルダモンが割れたくらいでしょうか。焦がさないためにもクミンなど小さく火の通りやすいものは最後にいれます。
ふわっといい香りがしてきたら、スライスした玉ねぎをいれてあめ色になるまでよく炒めます。
玉ねぎがあめ色になったところで粉末スパイスを加え焦がさないように炒め、お肉、トマトを入れます。
お好みでお水を入れてサラサラのカレーにしてもいいでしょう。
あとは野菜とすり下ろしたショウガ、コンソメなどの調味料を入れて煮込みます。
最後に塩で味をととのえで完成です。

玉ねぎを炒めるのが大変ですが、これでおいしくヘルシーなカレーが作れます。
炒める順番を変えたり、ヨーグルトでチキンの下ごしらえをしたりと工夫すればもっと本格的になりますが、今回はざっくりと簡単な作り方をご紹介しました。
ぜひ試してみてください。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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