絶食系男子の特徴と彼を夢中にさせる方法

2022.10.06

恋愛-女性-

■絶食系男子の特徴

奥手でなかなか自分から女性に声をかけられないのが草食系男子、絶食系男子は恋愛自体に興味をもっていない男性のことです。
「恋愛って面倒くさくない？」なんて1人で過ごしたり男友達と遊ぶことに夢中な彼の心理的特徴をご紹介します。

・自分の興味があることにだけやる気が出る

絶食系男子は自分の世界の中で生きています。
よく言えばマイペース、悪く言えばとっても気まぐれで気分屋な自己中なのが絶食系男子の大きな特徴でしょう。

絶食系男子は自分の興味があることにだけやる気を出します。
趣味があればそれにばかり夢中になりますし、男友達と遊ぶことが楽しければずっとそうやって生きていきたいと思っているのです。
自分が楽しければそれで良い、今思いっきり楽しんで生きていたいタイプなので、周りの目は気にしません。

人に対しても仕事や物事でもなんでも興味がないことに関しては、常に無関心を貫きます。
10人中10人が可愛い、美人と言うような女性にアプローチされたって、「面倒くさいな」としか思わないでしょう。
絶食系男子は付き合う女性のことを顔で選ぶことはしません、性格が合うかどうかで選ぶというところがあります。

・恋愛について楽しくないと感じている

絶食系男子が恋愛に関して興味をもっていない、能動的ではないのは、恋愛をしても対して楽しくないと思っているからでしょう。
飽き性なところがあり常に変化や面白さを求める絶食系男子は、いつも刺激的な体験を求めています。
しかし今まで自分に起こった恋愛はそこまで刺激がなかったことから、「恋愛って平坦でつまらないな」と感じてしまうのです。

また、絶食系男子は女性へのクールな対応とミステリアスな雰囲気から、意外と女性からモテるのです。
恋愛へのハードルが低いからこそ「恋愛はつまらないものだ」と思っている節があるでしょう。

もしくは恋愛に対してトラウマをもっている場合もあります。
以前付き合っていた彼女からこっぴどくフラれた、浮気をされたなど女性に裏切られた経験が恋愛を楽しくないと思わせているのでしょう。

絶食系男子にしてみれば、女性は「あまり信用ができない相手」になっています。
信じたいけれど怖い、信用したら裏切られるかもしれない、そうした気持ちが恋愛を絶たせているのです。
こちらが絶食系男子を信用させることができたなら、絶食系男子に恋愛感情をもってもらうことも夢ではありません。

■絶食系男子を夢中にさせる方法

傍から見ればなんだか面倒くさそうな絶食系男子、だけどそんな彼が好きでたまらないと思っている女性は、絶食系男子を夢中にさせる方法をご紹介します。
この方法ならば、攻略難易度の高い絶食系男子に好きになってもらえるでしょう。

・彼の趣味に付き合う

絶食系男子と仲良くなるには、まず彼の趣味や好きなこと、興味をもっていることに付き合ってあげる方法がおすすめです。
例えば絶食系男子の趣味がカフェ巡りならば、ネットや雑誌で彼も知らないようなお店を探して教えてあげましょう。
アウトドア好きな彼ならば、彼と同じスポーツを好きになり、一緒に楽しむのです。

絶食系男子は自分の好きなことを共有してくれる人に興味をもち、そして好意的な感情を寄せます。
自分の好きなものを一緒に楽しんでくれているというところに「良い人、優しい人、一緒にいて楽しい人」と思うようになるのです。
その好意的な気持ちがやがて「ずっと一緒にいたい好きな女性」という恋愛感情へと変わってきます。

ただし、好意をもってもらうために絶食系男子の趣味を真似ているということが、本人にバレないように気をつけてましょう。
他人に興味はない反面、なかなか勘の鋭い絶食系男子ですから、自分と仲良くするために無理やり自分と同じ趣味をもつようにしたということはすぐバレます。

・一度断られても気にせずアプローチ

絶食系男子の愛を手に入れるためには、一度断られても何度も気にせずアプローチをするということが重要です。
例え一度デートを断られても、そこでめげずに絶食系男子に好かれるような努力をしていきましょう。

とくに恋愛に対してトラウマをもっている絶食系男子には、何度も何度も会話を重ねることにより自分の真剣な気持ちを伝えることがポイントなのです。
どうしても絶食系男子のことが好きだという気持ち、彼しかいないのだという想いを伝えることで、あなたに信頼を寄せてくれるでしょう。

注意するべきことが1つ、絶食系男子に嫌がられないようにあまりガツガツとした肉食系女子のようなアプローチはしないことです。
無理やりデートに誘ったり、何度も電話をかけたり何通もメールを送ったりなど、そういった方法では絶食系男子の心は溶かせません。
絶食系男子に寄りそうように丁寧で控えめな態度で優しく接すること、無理強いはしないことで、こちらに好意的な感情をもってもらえます。