効率良くDIYリフォーム①住宅編〜問題と対処方法とは？

効率良くDIYリフォームする②ショップ編〜問題と対処方法とは？

DIYリフォームする女子の中には、ホームセンターで「何を選んだら良いのか分からない」「購入する時してくれるサービスがあるの？」など疑問に思うことが少なくありません。

特に、DIY未経験者にとってホームセンターは未知の世界と感じることが多いでしょう。ここでは、DIYリフォームをする女子がショップでよく感じる心配とその対処方法をご紹介します。

 

〈⒈〉DIYリフォームする女子がショップで感じる心理とは？

DIYリフォームをする場合、作りたい物に合った用具や建材を買うためにホームセンターに行くことがあります。

「品物が多種類なので迷ってしまう」「材料を購入しても配送が大変…」「お店に材料がなかったらどうしよう」といった心理になることが少なくありません。自分にとってのひとつを見つけるポイントがあります。

 

〈1-⒈〉対処方法①スタッフにアドバイスを求める

特に、大型店舗では「自分が欲しいものが置いてある売り場をなかなか見つけられない」「探すのにひと苦労する」という心理になる女子は少なくありません。

中には、「やっとたどり着いたけど、材料がずらりと並んでいるので迷ってしまう」という人もよくいます。そのような場合、店舗に用意されているインフォメーションやマップを利用することができるでしょう。

売り場のスタッフの中には用具の種類や特徴、使い方について分からないことを詳しく説明してくれる人もます。専門のDIYアドバイザーがいるお店もあるため、気兼ねなく尋ねることができます。

「〇〇を作りたいと思っているんだけど…」「まったくの初心者なのですが…」など明確に伝えるなら、それにふさわしい用具や建材など教えてくれるでしょう。

アドバイスを聞いて探すと「自分にとってのひとつが見つかった」ということもよくあります。また、中には「目的の材料を探し回ったけど見つからなかった」「いろいろな店舗を見たけどなかった」という女子もいます。そのような場合、諦めてしまいがちですが、ぜひスタッフに確認してみましょう。

基本的に、探している材料がそのお店が取引しているメーカーのものであれば、カタログなどを調べてくれます。その後スタッフがメーカーに連絡し、在庫があれば取り寄せてくれるでしょう。

また、自分でメーカーのカタログをチェックして「ありますか？」と連絡し、在庫があれば注文することができるでしょう。それでも、取引がないメーカーなど調達ができない場合はリフォームコーナーに尋ねることもできます。

もしかすると、専任の建築士やコーディネートする人が取り寄せ方を指導してくれるかもしれません。

 

〈1-⒉〉対処方法②店舗のサービスを活用する

DIYリフォームの材料の中には重たくて大きいものがあるため、「運搬が面倒だ」「自宅まで配送できない」という心理になる女子も少なくありません。

この場合、店舗にある「配送サービス」を利用することができます。各店舗によって規定料金が異なりますので、まずは相談してみましょう。

気軽に利用するなら、重たい思いをせずに済みます。他にも、ホームセンターによっては「軽トラサービス」というものがあります。意外と知られていないのですが、材料を購入すると1時間くらい軽トラックを貸してもらうことができるというサービスです。

必要なのは自分の免許証を提示することと自宅まで自分で運転することです。仕事で忙しくて「店舗に行く時間が取れない」という女子の場合はネット注文を活用しましょう。

DIYショップや建材店のホームページへアクセスしてみてください。「参考資料が豊富で選びやすい」「お買い得商品もあって充実している」という心理になる女子も多いでしょう。

 

〈⒉〉「DIYリフォームしたいけど…」節約女子が抱く不安とは？

「道具にお金をかけたくない」という節約女子。「お店で相談すると売りつけられるかもしれない」「一度の作業のために工具を買うのはもったいない」という心理になることがよくあります。

ショップで無駄なお金を使わずに購入するポイントを押さえましょう。

 

〈2-⒈〉対処方法①不安なことを率直に尋ねてみる

DIYリフォームするための用具や建材などを「いくつかのショップを見てから決めたい」「どこで買うかはまだ決めていない」という女子もよくいます。

そのような場合、「いろいろ売りつけられたらどうしよう」「そこで買わなければいけなくなる」といった心理になる人も少なくありません。

一般に、DIYアドバイザーとは日本DIY協会によって認定された専門技能資格者のことです。DIY専門家として高度な技能の試験に合格しており、住宅設備や建材、道具などの幅広い知識を持っています。

DIYの店舗ではあくまでも指導員という職種で働いていますので、訪ねてきた人に材料や道具、また使用方法を指導するというのが本来の仕事です。

販売や営業活動が主目的ではありませんので、「売りつけられるのでは…」「買わなければいけないのでは…」といった心配はないでしょう。

何を尋ねても大丈夫なので安心することができます。それでも不安な時は「計画の段階なので今日は買うつもりはないのですが…」とひと言添えると良いでしょう。

 

〈2-⒉〉対処方法②店舗内の工作室コーナーを利用する

特に、若い女性の中にはDIYリフォームをしてみたいけど「大きな作業はしたくない」「一度経験してみたいだけ」という人がいます。

そのような場合、「一度の作業のために高額な電動工具を購入するのは気が進まない」「工具にそんなにお金をかけられない」「購入すると場所を取ってしまうから困る」といった心理になるでしょう。

ホームセンター内には「工作室」というコーナーが設置されていることがよくあります。お店で材料を購入した人が格安の料金でその作業室を借りることができるというレンタルシステムです。

利用できる時間は各店舗によって規定が異なりますが、中には「1時間は無料、それ以降は30分ごとに200円」というサービスがあるなど上手に使えばお得になることが少なくありません。

工具がずらりと並んでいることが多く、「初めて工具を扱う」という人でもスタッフが指導してくれるため、安心して利用できるようになっています。

 

【まとめ】

ホームセンターによっては「本棚作り」「棚作り」など木工の基礎を学ぶことができる講習会が主催されることがあります。

釘の打ち方や金づちの使い方、上手な組み立て方など親切に指導してくれたり、参加費は最低限度の材料費で済むなど初心者にとっては最適な催しです。

DIYリフォームがまったくの初心者の女子でも木工の基本を習得しやすいでしょう。

スケジュールは各店舗によって用意されているチラシやポスターをチェックし、お店に直接申し込んでみることができます。