職場で好印象な女性を目指したい人必須の「ふるまい」方。
「○○さんって、とっても素敵な人!」、「○○さんみたいな素敵な大人の女性になりたい!」。
職場で、そんな風に思ってもらえる女性は、みんな共通した振る舞いを心がけています。そこで今回は、職場での自分の印象を高めてくれる、おすすめの振る舞いをまとめてみました。
今現在、バリバリ働いている女性もはもちろんのこと、これから新社会人になる女性も、是非参考にしてみてください。
◎基本中の基本!挨拶をしっかりしましょう
これって、社会人としては基本中の基本です。しかし、意外とできていない女性って多いと思います(男性にも多いですけど…)。
・特に朝の挨拶は大切です
特に大切なのは、「朝の挨拶」です。朝に弱い人も多いため、ぐったりとしたテンションで、職場に訪れる女性も多いと思います。
しかし、職場に集まってくる人がみんなそんなテンションだと、1日の始まりが台無しです。
そんな中、爽やかに「おはよう!」という挨拶が響けば、「いつも涼しげな女性だなぁ」と思ってもらえて、職場の士気も高まるというもの。職場で、ある程度先輩になった女性は、後輩一人一人を回って、声をかけてあげるのも良いと思います。
◎機嫌の悪さを態度に出さない
「今日、○○さん機嫌悪そうだね…」。このような会話って、どこの職場でも少なからずあると思います。
あからさまに機嫌の悪さを態度に出す女性は、嫌われて当然です。
したがって、出社する前に機嫌を悪くさせる出来事が起こったとしても、感情の浮き沈みはキープしましょう。
・機嫌が悪くなったら「6秒」待ってみよう
機嫌の悪さを表に出さないように平然を装っていたとしても、突然イライラが湧き上がることもあると思います。
そんな時は、「6秒」待ってみてください。これは、「アンガーマネージメント」というテクニックで、「怒りの沸点は6秒でピークを迎える」という概念によるロジックです。
この6秒間を操ることができれば、機嫌の悪さは、表に出さずに済むかもしれません。
◎部下の叱り方が上手
新人指導や部下の仕事の失敗etc。職場で出世するようになると、部下を叱らなきゃいけないシーンも出てくると思います。職場で好印象を抱かれる女性は、例外なく部下の叱り方が上手なんです。
・叱った後のフォローがうまい
ガミガミと叱ればいいというものではありません。お説教が終わった後は、突き放すのではなく、フォローしてあげることが大切です。
そのような優しさを見せることで、「仕事に厳しいだけじゃない、優しい先輩なんだ」と思ってもらえます。それに、「こんなに怒られるのは、自分のことが嫌いだからだ…」という、勘違いを避ける効果もあります。
こういう勘違いってよくあるので、要注意です!
◎ちょっとした変化に気づいてあげる
同じ職場で働くスタッフに、何か変化があったら、声をかけてあげましょう。
スキルがアップしたことに気づいてもらえると、声をかけられた側は「ちゃんと伝わってるんだ」となり、嬉しいものです。それは、その後の仕事の効率にも繋がってくるでしょう。
・仕事以外の変化に気づいてあげるのもgood!
前述した「変化」というのは、必ずしも仕事だけではありません。
「髪の毛切ったね」とか、「ちょっと痩せた?」、「この服、今日初めて着てきたよね?」とか、何でもいいんです。
声をかけられた側は、「自分の一挙手一投足を見てくれてるんだ」と感じるので、声をかけてくれた人への接し方が変わってきます。特に、現場を束ねる立場にいる女性は、意識してみてください。
◎八方美人じゃない
人によってあからさまに態度が変わっちゃう「八方美人」という存在。これは、誰が見ても良い印象は持ちません。
・異性への態度がコロコロ変わる女性は要注意
この問題で、同性からイライラされやすいのは、異性に対する態度がコロと変わる女性です。
「職場の男性に気に入られよう」と、あからさまに変わる女性もいれば、無意識に八方美人になってしまう人もいます。
他人が不機嫌になる態度をとっていないか?改めて気をつけてみてください。
・くれぐれも「TPO」とは違います
最後に付け加えておきたいのは、「TPOと八方美人は違う」ということです。
例えば、「同僚としゃべっている時と上司としゃべっている時の態度が違う」のは当然で、これはTPOです。
むしろ、これは、周囲からしても心地よく映ると思います。社会人としてのマナーを逸脱しない態度を心がけておけば、極端な八方美人になってしまうことはないでしょう。
【まとめ】
職場での自分の立ち位置をもっと良くしたい女性は、今回取り上げた振る舞いを意識してみてください。そうすれば、後輩や同僚、上司、それぞれから一定の信頼を寄せられることでしょう。
また、これらの振る舞いは、職場以外でも役に立ちます。例えば、「友人」「嫁姑」「ママ友」etc。是非、いろんなシーンで積極的に活用してみてください。
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