【断食】ファスティング 正しいダイエットの方法

 

 

■断食とファスティングの違い

断食というと、修行僧が煩悩を断ち切るために山にこもり、その間一切食べ物を口にしない、もしくはイスラム教の「ラマダーン」を思い浮かべるかと思いますが、最近は断食を取り入れたダイエット方法が注目されています。

ファスティングダイエットのファスティングとは、英語のfast(断食する、絶食する)から来ている言葉で断食、絶食という意味があります。

断食や絶食には古くから宗教的な意味合いがあったり、ヨガでは精神統一の方法として取り入れられたりしていますが、近年では健康面から見ても一定の効果があることがわかり、盛んに研究が進められています。

とはいえ、今回紹介するファスティングダイエットでは、完全に食事の摂取を発つのではなく、体に必要な栄養は摂取しつつ、ファスティングで得られるダイエット効果を生かす狙いがあります。

最近は断食ダイエットをファスティングダイエットのやり方を元に解説する人たちが出てきました。よって、これらは同じものと思っている人がいると思いますが、根本的に趣旨が違います。

断食ダイエット 体重を落とすことが目的
ファスティングダイエット 美容と健康のためが第一

この趣旨の違いがあります。

 

 

■ファスティングの最大の目的は健康と美容

健康が目的なので、健康を目指せば当然ながら健康的なスタイルになるので、痩せることになりますが、無理に痩せようとする断食ダイエットとは異なります。
ただ、一定期間、食べないので痩せることにはなります。

しかし、断食ダイエットは幅が広く、普通に「絶食」する方針で解説する人もいます。これは痩せるかもしれませんが、健康を害する可能性が極めて高いです。水だけで1週間過ごす断食ダイエットや、専門医がいないと倒れてしまうような断食もありますが、あまりオススメできません。

 

 

■ファスティングダイエットの正しいやり方

ファスティングダイエットには、主に2通りの方法があります。

 

• 毎日、寝る4時間前から何食べない状態を作り、睡眠時間を含めた12時間は食べ物を摂取しない方法

• 1〜3日の短期集中法で、決めた期間内は水と酵素ジュースのみで過ごす方法

 

自分の生活パターンにあった方法を選ぶことが大切ですが、有名人が多く行なっているのは②の方法です。女優の米倉涼子、歌手の安室奈美恵、EXILEのATSUSHI、メジャーリーガーのダルビッシュ有など、そうそうたる方々がファスティングダイエットを実践しています。

 

 

ここでは酵素ドリンクを使った酵素ファスティングダイエットを紹介します。

 

• ファスティングを開始する1週間前から野菜や海藻、豆腐といった和食中心の食事を心がけ、高カロリーの食事はなるべく控えるようにします。

• 前日の夕食は早めの時間帯に済ませ、軽めの食事を行います。

• ファスティングダイエットを行なっている期間中は、水と酵素ドリンクのみ摂取します。

 

ファスティング前に、体を慣らしておきます。食べ過ぎ、飲み過ぎはせず、果物、野菜、玄米、発酵食品を中心のメニューにし、ファスティングのための体を慣らします。ファスティング効果を高めるため、あらかじめ腸をキレイにしておきます。

 

酵素ドリンクは朝・昼・夜の食事のタイミングにこだわる必要はなく、3時間くらい時間を空けて飲んでも構いません。水分を多く摂るように意識しダイエット期間中は体力の消耗が激しい運動は控えるようにして下さい。

 

 

■リバウンドしない回復食のポイント

1〜3日間のファスティングダイエットが終わったら、すぐにアレコレ好きなものを食べたい!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それはいけません。

ファスティングダイエットでは、ダイエット後の食事、いわゆる回復食がとても大切です。

お腹が空いているからといって、お肉やケーキなど高カロリーなものを食べてしまっては、せっかくのダイエットが全てムダになってしまいます。

回復食としてオススメなのはおかゆです。ただし、お腹いっぱいに食べるのではなく、腹6〜7分目で押さえておくのが良いでしょう。

おかゆが苦手な方は、味噌汁の汁だけでも良いでしょう。この時、具は食べないようにして下さい。

まずはそれらで胃腸の機能を少しずつ回復させ、徐々に固形物をとるようにしましょう。

 

 

■ファスティングダイエットの注意点

ファスティングダイエットは、体調が良い日を選んで行いましょう。
特に女性の場合、生理前は心身ともに不安定な状態になりやすいので避けましょう。また、ホルモンの働きで脂肪を溜め込みやすくなっています。生理後の痩せやすい時期に体調を見て行うのがオススメです。

 

 

■ファスティングによる効果

ファスティングダイエットに挑戦したいが、実際どれくらいの効果が見込めるのかわからないと、不安になってしまうものです。ファスティングダイエットに限らず、ダイエットの効果には個人差があります。必ずしも同様の効果が得られるわけではありませんが、ファスティングダイエットを行なった方々の多くは「3日間で体重が落ちた!」感じることが多いようです。

そのため、結婚式で急遽3kg落としたいという方や、目標体重まであと2kgという方が実践していることが多いようですが、中には2〜3ヶ月に一度ファスティングダイエットを行い、体調・体重管理を行なっている方もいらっしゃいます。

また、また、ダイエット期間中はとにかく空腹感が辛かったという声が多いようですが、長く続けるわけではなく、1〜3日という短い期間で終わらせることができることも、ダイエットを続けるモチベーションに繋がっているようです。

ファスティングを行なった効果は多くありますが、いくつかあげます。

 

 

1.胃腸が休まり、代謝が上がる

1日3食の他に、間食を行なっている食生活では消化器官である胃腸はなかなか休まることはありません。しかし、ファスティングによって食べ物の摂取量が減ると、胃腸をしっかり休めることができます。

胃腸が休まると、それまで消化に使われていたエネルギーが細胞の再生や修復に使われるようになり、代謝が活発になって痩せやすい体質に変わります。

現代の私たちは。お腹が空いたらすぐになんでも食べられる時代に生きています。

しかし、本来の生物はお腹が空いたとしても必ずその食事ができるとは限りません。食事が摂取できなかったら体内に蓄えている脂肪を燃焼して、エネルギーを生み出すようになっています。

私たちは、お腹が空いたらなんでも食べるから、体内に蓄えている脂肪からエネルギーを燃焼しなくても、食べたものからエネルギーを摂取すれば良いので、結果として体内に脂肪がたまって太るのです。

でも、お腹が空いても食べないという行動をとることで、細胞が蓄えのある体内の脂肪から燃焼しようという働きにシフトするので、結果的に代謝が良くなって太らないという効果も得られるのです。

 

 

2.免疫力が上がり、感覚が敏感になる

腸に溜まった老廃物や有害物質の排出が促されることで、免疫力がアップします。アレルギーがある方にとっては、症状が改善または緩和することもあるようです。

風邪やインフルエンザなどで寝込み、ほとんど食事が取れなかった後に食べるおかゆや味噌汁は、いつもと同じものでも味が違って感じることがあります。このように、食事を断つことで味覚が敏感になることはもちろんですが、聴覚や味覚などの五感が研ぎ澄まされるといわれています。

 

 

3.味覚が敏感になり、食に対する意識が高まる

ファスティングダイエット後、外食をすると味付けが濃く感じるようになり、自炊することが増えます。また、食材の持つ本来の味を美味しいと感じるようになり余計な味付けをしなくなります。

このようなことから、ファッスティングダイエットは、体重を落とすダイエット方法であるのと同時に、飽食といわれる今の時代において本当の「食」とは何かを考え直す良いキッカケになるものといわれています。

 

 

4.精神面が鍛えられる

ファスティングを一度でも成功すると、精神面も鍛えられます。

ある成功者によると、ファスティングをする前までは欲求に従って、お菓子を食べないと気が済まない状態でした。しかし、最近では「今日は接待食べないでおこう」と思ったらストレスなく我慢できるようになったそうです。

ファスティング後もリバウンドすることなく食事に配慮することで、緩やかに脂肪を燃焼しながら体重を落とせます。

安易な断食は危険なので、やるならファスティングにしましょう!
正しいやり方でファスティングダイエットを行なって、心身をしっかりと休めてみてはいかがでしょうか?

参考ホームページ
http://diet-pure.jp/40kg/diet44.html
https://dietbi.com/fasting-2432.html
https://dietbi.com/danjiki-2020.html

 

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