節約しながら、生活を楽しみ旅行にも行こう!

ライフスタイル

このご時勢、なかなか給料も上がりません。「あー、宝くじでも当たらないかな」なんて嘆いていませんか?でも、お金をかけないと生活を楽しめないわけではありません。ちょっとしたコツで節約しながら楽しむ方法の一例をここに紹介しましょう。

1.本を読むなら、図書館の本を
図書館も最近はバリエーション豊かなコンテンツが揃っています。雑誌にビデオにCDなども置いてありますし、芥川賞などで有名になった本でも1年もすれば図書館で借りられるようになります。
特にお勧めなのは、何か新しいことを始めたいという気分になったら、まずはそれについて書かれた本を読むことです。旅行に行こうかなと思えば情報はやや古いですが観光ガイドも揃っています。手芸をしたいのであればその教本も山ほどあります。ただ眺めているだけでも楽しいですよね。「やっぱり私には向いてないかな」と気付いても、本を返却すれば終了。そしてまた興味が湧いてくるものを探してみてはどうでしょうか。

2.金券ショップを有効に使う
図書券や商品券、新幹線の切符などが安く売られていますので、これらを購入してデパートや本屋で使うとお金を浮かせることができます。出費がかさむお中元やお歳暮などのシーズンにこれをすると金額が大きいほど家計が助かります。あまり大きな声で言えませんがバレンタインデーの義理チョコを買うのにもいいのではないでしょうか。
新幹線に乗るときも、大きな駅などは金券ショップがありますから利用してみましょう。

3.遠出するときは、ここに注意
乗り物に乗る日に漠然と窓口や自販機で切符を買っていませんか?事前に乗ることがわかっており、前もって予約するとかなり安くなる場合があります。高速バスなども30日前ほどから予約しておけば、5割近く安くなることもあります。
ところで、あなたは50歳以上でしょうか?もしそうならJRのサービスで会員になると切符が安く利用できるものがあります。JR西日本では「おとなび」という会員制度があり、駅などでもパンフレットを見かけるでしょう。その内容と、会員登録の仕方及び切符の予約の仕方などがわかりやすくパンフレットに書かれていますから、まずは、会員登録をしてみましょう。クレジットカードがあればOKで、無料で利用出来ます。
例えば、博多から新大阪までさくら号で行く場合、普通の指定席では15,200円かかるのに対し、おとなびの会員は10,630円と、4,570円も安く利用出来て座れない心配もありません。ただし、インターネットを利用して7日前に自分で予約する必要があり、サービス適用の新幹線にも限りがありますのでご注意下さい。

4.旅行の際は、泊まり先もチェック
ホテルを予約する際、なるべく早めが肝心ですね。宿泊予約サイトなどでは28日前、14日前割引など早く予約すると同じ部屋でもそれだけ安くなることがあります。逆に、当日で安くなることもありますね。でも、喫煙禁煙が選べなかったりしますし、そもそもその日に空きがなければアウトです。やはり早めの予約をしておいた方が安心出来ますね。特に気に入ったホテルがあればそのホテルのHPも覗いてみましょう。もしかしたら予約サイトにはない宿泊条件もあるかも知れません。
宿に求めているものがそんなになくただ寝られればいい、という方には滞在時間が短くなることを条件に安くなるホテルもあります。
最近は、外国人向けのゲストハウスなども宿泊者を募っていますね。一部屋に二段ベッドが何台か置いてあり、4〜10人程度の相部屋なのですが、1泊が2000円〜4000円くらいで泊まれます。日本のゲストハウスのベッドはカーテンが付いてて、最小限のプライバシーは守れるし、共同キッチンで何か簡単に作ることも出来るので食費をちょっと節約することも出来ますね。ただ、ほとんどのゲストハウスは湯船がなくシャワーだけ。そしてシャワーもトイレもキッチンも共同なので好きなときに使用出来ないこともありますし、さらに就寝時、相部屋の人にいびきや歯ぎしりが酷い人がいたら辛いのが難点です。

いかがでしょうか。まずは、自分の興味のあることや、行動などを客観的にチェックしてみてはどうでしょうか。よく利用するものがあれば「これをもっと気軽に利用出来ないかな」とちょっとだけ考えて、調べてみたら、意外に得することがあるかも知れませんよ。

エス

663,955 views

辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

プロフィール

ピックアップ記事

こちらもオススメ!

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。