自立した女性とは!?モテるって本当?
自立した女性とはどういう人のことを指すのでしょうか?
あなたは、家族や恋人、又は子どもも含めて金銭的にも、精神的にも自立しているでしょうか?
支え合うのと、依存するのでは意味が違います。自立した女性だからこそ見えている世界があります。
今回は、誰かを支えられるような自立したモテる女性になるにはどうすればいいのか解説していきます。
〇金銭的な自立
【家族からの自立】
社会人になってもなかなか子離れが出来ず、いつまでも世話を焼いてくる両親が最近は多いです。
社会人なのにお弁当を作ってくれたり、一人暮らしのための家賃を払ってくれたりします。
子どもの立場としてはありがたいことですが、
いつまでもその両親の優しさに甘えているようでは自立した女性とは言えません。
社会人になったら今度は今まで育ててくれた恩を両親に返す番です。
両親が家賃や光熱費を払ってくれるのは、あなたの生活を心配しているからです。
社会人になったら両親を食事に連れて行ったり、旅行に連れて行ったりして親孝行していきましょう。親孝行出来る女性って素敵ですよね。
【彼氏からの自立】
彼氏があなたのことを守ってあげたいと思ったり、彼氏の収入が良いと、女性は働かなくても生活出来てしまうときがあります。
でもその依存は彼氏もあなたもダメにしてしまいます。
女性が家事や家のことなどのそのほかの仕事をしている場合は依存とは言えませんが、
そうでない場合は多少社会からの冷たい目線を受けても仕方ないかと思います。
金銭的に余裕があっても時間的な管理や、生活の管理、お金の管理は自分で出来るようになりましょう。
〇社会的な自立
金銭的に支えてくれる人がいると、そもそも働く必要がないというパターンもあります。
しかし社会に出て、社会人として学校ではない大人の世界で経験を積むことは、
金銭的な問題だけでなく人としても成長できる大切なポイントです。
学生の世界は大学まで進学したとしてもまだまだ狭い世界です。
学生を終えて、社会人になる機会があるのであれば
是非働いて自分で稼いだお金で生活するというサイクルを自分でコントロールしてください。
社会は学校よりももっと広く、社会の中で一人の大人の女性として認められるときの感覚は、
学校でテストで1番になったときの感覚とはまた違います。
社会の役に立てているという実感は、あなたの社会的な自信も助け、より生き生きとした生活が送れるようになるはずです。
〇精神的な自立
両親のそばを離れると何となく心配、彼氏が外出中はなんとなく心配というような不安に陥りやすいのが女性です。
いつも支えてくれている人が傍にいないことを不安に思う人が多いですが、
これは金銭的な自立や、社会的な自立とも関係しています。
この金銭的、社会的な弱さが自分にあることを知っていると、余計と精神的な不安に陥りやすく、
「この人がいないとダメだ」と思うようになります。
精神的にも自立するためには、やはり金銭的、社会的な自立が基本的に必要になってきます。
また、子どもがいる女性が特に感じやすいのが、「必要とされていないと不安」という感覚です。
子どもが子離れしていくときに、成長していく喜びと、自分の元を離れて行ってしまうのではないかという不安に襲われます。
これは自分が両親のことをどの程度支えられているかにもよります。
両親を離れて暮らすような人だと、自分の子どもが出来たときに余計と自分も同じ思いをするのではないかと心配になります。
〇自立していない女性の特徴
自分に自信が無かったり、コミュニケーションをとるのが苦手だったりすると
当たり前に傍にいてくれる周囲の人に依存しがちな人になってしまいます。
この人がいるから大丈夫、とその人任せになってしまったり、
決断したり責任を負うことが苦手になってしまいます。
ダメ男に引っかかる女性も実は精神的な自立に関わっているんです。
ダメ男なら私でも大丈夫かも、とか、ダメ男なら自分のことを必要としてくれるかも、
なんて自分の自信のなさを男性に寄り掛かって解消してしまうパターンです。
いい男性と付き合うには、女性が自立している必要があるんです。
〇自立していないと起こる問題点
自立していない人は些細な環境の変化やストレスに弱い傾向があります。
家族が病気になったり、彼氏と別れてしまったりしたときに何も出来なくなってしまうことがあります。
もちろんストレス状況下では周囲を気遣うこともおろそかになりがちなので、
周囲への配慮は欠落します。社会に出ていればまだ一般的な感覚が掴めますが、
部屋にこもっているようなタイプの人は受けたストレスの発散や解消も上手く行えず、
自立している人よりも、そのストレスを長引かせる傾向があります。
そもそも自分自身を支える能力が弱い分、些細な周囲の変化を過敏に受けとり、
繊細で不安になりやすいという傾向もあります。
〇女性が自立するためにはどうするべきか
今の時代に女性だからと言って専業主婦として生活していくのは、
旦那の給料が相当安定していない限り難しいのが日本の現状です。
日々歴史は変わり、今では女性も社会で活躍しやすくなってきており、
社会側の女性の受け入れ態勢も一昔前よりかなり整ってきていると言えます。
会社から産休や育休が取れたり、中には出産祝い金がもらえる会社もあるぐらいです。
女性でも学生を終えたら就職し、社会に出ることがまず大切です。
社会に出れば嫌でも世間の常識やルールを知らぬ間に叩き込まれて成長していきます。
ストレス社会と呼ばれる日本の社会ですが、それでも50年前の日本と比べると、
女性が活躍できる場に大きく変化を遂げています。
これからの日本の社会は今の働く世代の私たちがどのように社会と関わっていくかによって変わってきます。
女性も社会に出て、自分の力で生活できる力を身につけていきましょう。
〇自立した女性だからこそ手に入れられるもの
自立した女性は実は男性よりももっと強いです。
もちろん女性は身体的には相対的な弱さがありますが、
精神的には女性の方が強いことが多いです。
文章能力やコミュニケーション能力に長けた女性もたくさんいます。
そういった女性は家庭の中だけでなく社会の中でも
自信を持って自分の意見を発信することが出来、社会的地位も高くつけられます。
社会の中で自立した女性は、社会のなかでも誰かの力になって働くことが出来、その経験故にメンタルも安定しています。
これは女性が母親という立場になっても同じことです。
自立した女性は何かに固執する必要が無いので、周囲がのびのびと生活出来るのです。
旦那も子どもも、女性として、また母親として安心して傍にいることが出来ます。
誰もが理想とする安定した家庭の鍵は女性の自立にかかっているのです。
〇自立した女性はモテる
輝いている女性は、男性から見ても華やかなものです。
自立している女性を見て、好感が持てる、尊敬できるから好きだという人も多いぐらいです。
また、自立している女性は、自分で稼ぐことが出来るため、男性の収入に頼らなくて済みます。
男性側からしても、女性の収入が安定していると、
今の時代は少し安心して傍にいれますよね。
結婚を考えたときに、やはり金銭的な問題は切っても切れない関係です。
また、彼氏としてもやはり金銭的、精神的に安定した人の傍にいたいと思うのは皆同じです。
もちろん自立している女性は女性からもモテます。社会の中でバリバリ働いている女性って、
女性から見てもかっこいいじゃないですか。
友達も増えて、コネクションが広がり、周囲が支えてくれることで自立している女性は、
自立していない女性が手に入れられないような経験を手に入れることが出来ます。
■まとめ
女性は周囲に支えられてなんぼだと思う人もいるかもしれません。
もちろんその考え方も間違いではなく、私自身も女性は皆から愛されてなんぼだと思いますが、
それでも金銭的、社会的、精神的に自立した女性でありたいと思います。
日本ではまだまだ女性が家事を担当して、男性が社会に出てという社会の風潮が根強いですが、
海外では日本よりもっと男女が平等に扱われ、社会で活躍し、
その分男性が育児や家事にも積極的です。
日本では男性が家事を全然しないと文句をつける女性も多いですが、
男性は社会こそが戦場だと思っている人が未だに多いので、
どんだけ女性が家庭で頑張っていても社会で働く男性からは理解が得られにくいです。
社会に出れる年齢になったら、家庭環境が問題とか、彼氏がお金持ちだから大丈夫などもう言い訳は無用です。
女性であることを誇りに思い、自立した女性を目指しましょう。
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