なんでも興味津々の1歳児ママ必見!見守り育児のススメ
手がかかるようでかからない0歳児を終わり、1歳児に突入すると急に自分でなんでもできるようになりママもびっくり。
はいはいやお座りしかできない赤ちゃんだったはずが、歩くようになり手や指の動きが活発になってくるとなんでも触りたがり、「自分でやりたい!」という自己が芽生え始めます。ママはもう目が離せなくなりちょっと育児に息が上がるようになってきますよね。
今回はそんな1歳児育児の「見守り育児」について紹介していきます。
1、ぐちゃぐちゃの食卓は今は我慢!好きなようにさせておくことが鍵。
離乳食も終わり、本格的に自分で食べる練習もしていきます。しかしスプーンやフォークの練習もはじめのうちは大変です。食べこぼしは当たり前、手や口の周り、床がかなり汚れてママはイライラしてしまったり、もう嫌だ!なんでできないの!なんて投げ出しそうになる方も中にはいます。
ここで一度冷静になりましょう。子どもも始めてフォークやスプーンを使うんです。自分でお口に運ぶのさえ難しい時期なのです。大きく成長するにつれて、いずれは上手に食べこぼしもせずに食事する時がやってきますので、気長に「今だけ。」という広い心を持ちましょう。ママにやってもらわなくても自分でできる!とママがお口に運んであげることさえ嫌がる時期もあるかもしれません。そんな時は「そうなんだね。自分でやりたいんだね。」と見守りましょう。汚い食卓も許してあげましょう。
2、「ダメ!」ではなく、ワンクッションおいて様子を見ましょう。
1歳児はとにかく何でも触りたがります。近くで見て触って何なのか確かめたいのです。コンセントや鉢植え、ママの化粧道具など「ちょっと待って!」と言いたくなるような物を触ってしまうこともありますが、ここではグッと少しこらえて様子を見ましょう。触って口に入れるなどの危険な行動をとらない様子であれば、やさしく声をかけましょう。「それなんだろうね?ちょっと危ないから置いておこうね。」や、「これはこうやって使うんだよ。」など子どもの様子に応じて説明する習慣をつけましょう。1歳でもなんとなく理解するものです。すぐに「ダメ!」と大きな声を上げてしまうのは子どもにとって「なんでだろう?」と逆に疑問をもたせてしまいます。
4、褒めることを忘れずに。
なんでも「ダメ!」と、癖のようについ言ってしまう時期もママにはあります。どんな小さなことも褒めることも大切です。
例えば、壁に落書きをしていたとします。「あ!ダメだよ!」と言ってしまいがちですが、ちょっと待ってください。1歳児では書くことができるだけでもすごい成長です。ペンを持って書くことができることをまずは褒めましょう。「すごい!上手にかけたね」と一度は褒めてあげて、それから「でもねここには書いちゃダメなんだよ。ノートがあるから、こっちに書いてみよう!」と言って誘導しましょう。1歳児はかなり成長が見られます。大人がしていることをすぐに真似してできるようになります。初めてできたことに関しては褒めてあげましょう。
3、ママは学ばせてあげる精神を持っておこう。
まだ何も知らない1歳児にとってただのリビングも危険がいっぱいです。お外で遊ぶにも少しも目が離せません。
ママはいつもヒヤヒヤしてかなり大変ですが、体験させてあげること、触れさせてあげること、学ばせてあげることを大切にしていきましょう。子どもの頭の中はいろんな想像をして、いろんなことを考えています。大人ではできないような発想を持ち、創造します。それは、手に触れたり、見たり、食べたり、経験しないと育めないのです。
見守り育児はママの器を広げられる一石二鳥の育児方法です。ぜひ「見守り育児」取り入れてみてください。
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