ワーキングマザーを目指す人へ。いつどの時期に何をする?仕事はできるのか?

「子どもは授かりもの」。とはいえ、出産するおおよその時期というのはある程度夫婦でコントロールできるものでもあります。たとえば、春先に妊娠すれば、出産は晩冬から初冬にかけて。年末年始の時期に妊娠すれば、出産は夏頃ですよね。出産しても仕事を続けたいという働く女性が増えていますが、仕事を続けるために重要なのが保育園入園です。働く女性が妊娠、出産、産休と育休を経て職場復帰するためには、いくつもやらねばならないことがあります。順を追って説明します。

1.入社時期はいつ?
現在の会社に就職してから何年たっているでしょうか。その会社で自分が任されている仕事はどの程度あるか、周囲との人間関係は良好かどうかは妊娠期間を働きながら送るために、産休・育休をとるために重要です。ただ、それ以上に注意したいのが在職年数です。ある企業では在職年数1年に満たない女子の育休は認めない会社もあります。産前産後休暇と違って育児休業は任意で取得するものなので、就業規則をよくチェックしてみてください。また、有期雇用の場合、会社との契約期間はどうなっているかも要チェックです。
筆者の勤める会社は最大でも5年しか契約更新がないのでその間に産休や育休が重なってしまうと満期で契約終了となる可能性があると言われています。

2.出産予定日はいつごろ?
出産予定日が春か冬かで産休、育休期間が大きく変わります。早生まれの場合、4月入園はかなり難しいです。というのも、子どももまだミルクのみで母乳育児の場合はお母さんの体も整っていません。1月、2月に出産して4月から保育園というのも不可能ではないのですが母子ともに負担は大きいでしょう。
たとえば、夏や秋口に生まれた場合は、4月入園までの間に離乳食も進み、だいぶ体も安定してくるので1日10時間保育園に預けるとしてもそこまで不安はないでしょう。小さいほど月齢によって成長の差が大きいのでいつ産むか、いつから預けるかを考えておくことは重要です。

3.近隣の保育園事情は?
待機児童という言葉がすっかり浸透した昨今。お住いの地域の保育園事情はどうでしょうか。家と駅の間に何園あるか、家から徒歩圏内にどれくらいあるかをリサーチしておきましょう。市区町村によっては保育園申込時に第10希望まで書かされるとか。徒歩圏内の保育園を中心にバス、電車で連れて行く場合は、などあらゆる場合を想定して保育園を見てみましょう。公立、社会福祉法人、株式会社など保育園の運営母体はさまざまあり、その違いはかなり大きいもの。何を選ぶかで変わってきますができるだけ自分の教育観と合う保育園を選びたいものです。妊娠中〜出産後に保育園を実際に見て回ることをおすすめします。

4.保育園入園はずばり0才児で4月入園がおすすめ
いわゆる「保活」「待機児童」などで問題になりやすいのが1才児の入園問題。我が家の近くの保育園は0才児は8人の枠がありますが1才児は半分の4人しか枠がありません。単純に考えて、0才児のほうが入りやすいですよね。多くの場合はスコア(点数)で保育園の入園可否が決まります。各市町村の保育園の資料をよく読んで夫婦でどれくらいのスコアがあるのかを把握しておきましょう。基本的には夫婦フルタイム勤務で満点のスコアとなり、時短制度などを使うとその分、スコアは下がります。

5.0才児入園のメリット
0才児で子どもを預ける場合、2つの大きなメリットがあります。1つは1年以上休むことがないので仕事の勘が取り戻しやすいこと。年末年始などちょっと長く休んだだけでも「休みボケ」状態になることは誰もが経験していると思いますが、産休、育休ともなるとその何倍も長く休むのでPCの操作も忘れてしまっている、なんてこともあるでしょうし目標達成のためにシビアに物事を見ていくビジネス感覚もすっかり忘れてしまいます。早く戻ることで仕事の感覚も早く取り戻せます。
もう1つのメリットは子どもについて。0才児の子どもは月を追うごとに成長していきます。首の座り、寝返り、離乳食、腰のすわり、はいはい、たっち、あんよと1年の成長はめまぐるしいものですが「これってどうなのだろう」「どうして?」と思うこともあります。保育園には保育のプロがいるので些細なことでも相談できますし「離乳食を嫌がるけど保育園では?」など具体的な悩み事を共有したり相談できるので1人で子育てしている孤独感を感じずにいられるのも安心です。子どもにとっても信頼できる、安心できる大人が親以外にいるというのはかけがえのない経験です。そして、同年代のお友達に刺激を受けながら成長していくので0才児から保育園、というのは働く母親にとっていくつも心強いメリットがあります。

働きながら子育てすることがまだまだ難しい世の中ですが、タイミングややるべきことをきちんと抑えて安心して子育ても仕事もしたいですね。

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