夏の夜におすすめ!~怖ーいホラー洋画3選~
【怖すぎるホラー映画で暑さを乗り切ろう】
夏の夜には怖いホラー映画がぴったりですよね。
身の毛もよだつようなホラー映画を観て、暑さを乗り切ってみてはいかがでしょうか?
今回は「夏の夜にぴったりな怖~いホラー洋画3選」をご紹介します。
【1.ババドック~暗闇の魔物~】
みなさんは、『ババドック~暗闇の魔物~』という映画をご存知でしょうか?
こちらは、2014年に公開されたオーストラリア映画なんです。
まず、注意していただきたいのはこの「ババドック」というワードをインターネットなどで検索しないでもらいたいということです。
画像検索などは絶対にしないでください。
とても恐ろしい画像をたくさん目にすることになりますので、恐らくそれだけでもなんだか不気味な気分になってくることでしょう。
部屋にひとりでいるときなどは、本当に要注意です。
さて、さっそく映画についてみていきましょう。
まず、主人公はシングルマザーの「アメリア」です。
彼女は愛する夫をとある交通事故で亡くし、たったひとりで幼稚園児の息子「サミュエル」を育てています。
サミュエルは恐らく生まれつき少し発達障害があり、問題行動を多々起こしています。
また、実の父親を亡くしてしまったショックからなのか、精神状態が不安定なのです。
そんなサミュエルの子育てに心身共に疲弊してしまっている母親のアメリアは、ある日一冊の絵本を見つけます。
この絵本を見つけたときから、母子の生活は恐ろしい方向へと狂い始めるのでした…。
精神状態が不安定な息子サミュエルを演じる子役の男の子の演技がうますぎることも相まって、ものすごく怖いです。
お化け的な怖さもあり、精神的に追い詰められていく怖さもあり、正体のわからないものへの不気味さもあり、この映画を観た夜は怖い夢を見そうです。
ただし、ラストシーンには賛否が分かれるようです。
個人的にはラストも良かったのですが、そこをどう判断するかはあなた次第です。
【2.エルム街の悪夢】
ホラー映画の金字塔ですよね。
1984年に公開されたアメリカ映画なのですが、意外としっかり観たことのある方は多くはないのではないでしょうか。
『エルム街の悪夢』といえば、やはりまずご紹介したいのが「フレディ・クルーガー」です。
あの、帽子をかぶって、ボーダーのセーターを着て、手につけた鉄製の鋭いかぎ爪で人を殺す殺人鬼です。
映画は観たことはないけれど、フレディなら知っているという人もたくさんいらっしゃるでしょう。
この映画の大ヒットを受け、その後たくさんの続編が作られました。
その中でのフレディは、意外とマヌケだったり、よくわからないブラックジョークを言ったりして、殺人鬼とはいえなかなか憎めないやつなのですが、
こちらの第一作目ではぜんっぜん違います。
本当に怖いです。
ただの怖すぎる殺人鬼です。
しかもフレディは現実の殺人鬼ではなく、人の夢の中に出てくる殺人鬼なのでとてもやっかいです。
夢の中であっても、フレディから殺されると現実世界でも死んでしまいます。
ものすごく怖いシーンが多いので、心臓の弱い方やお子さんは観るのを控えた方が良いかもしれません。
【3.チャイルド・プレイ】
こちらも、『エルム街の悪夢』と同様、アメリカン・ホラー映画の金字塔ですよね。
公開されたのは1988年です。
こちらも有名なのは、例の人形「チャッキー」です。
『エルム街の悪夢』のフレディと同じように、この映画がヒットしたことにより続編がたくさん作られ、その中でチャッキーは結婚したり、奥さんの尻に敷かれたりして、とてもコミカルに描かれていました。
しかし、これもまた『エルム街の悪夢』と同じく、こちらの第一作目は本当に怖いです。
チャッキーにコミカルさなどまったく存在しません。
ただただ残忍で、信じられない方法で人を殺しまくります。
これを観ると、「人形恐怖症」になること間違いなしです。
『エルム街の悪夢』もこちらの『チャイルド・プレイ』もキャラクターのイメージが先行していますので、つい気を緩めて観てしまいがちです。
けれど、そんなふうに観ると確実に「…こんなに怖いとは思わなかった…」と後悔することになるでしょう。
こちらも心臓の弱い方やお子さんには、怖すぎてあまりおすすめできません。
【油断して観ると眠れなくなることも】
いかがでしたか?
「夏の夜にぴったりな怖~いホラー洋画3選」をご紹介しました。
観てみるときは気を付けてくださいね。
油断して観ると、きっと今夜は眠れなくなりますよ。
More from my site
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。