涙活におすすめ~泣ける映画三選~
たとえ普段はポジティブで元気いっぱいの女性であったって、たまには泣きたい時もありますよね。しっかり泣けばネガティブな気持ちも逆にどこかへ消えて行ってしまうものです。今回は泣きたい時におすすめしたい、涙活にピッタリな映画を3つご紹介します。
【涙なくしては観られない、涙活におすすめな映画三選】
《1.『フォレスト・ガンプ』》
1994年に第67回アカデミー賞作品賞を受賞した名作です。フォレスト・ガンプというのは主人公の男性の名前ですね。彼は、生まれつき知能指数が低く、いわゆる知的障害者の男性です。人よりも勉強はできないし、コミュニケーションをとることも苦手だけれど、とても優しくてまっすぐな心を持っています。そのフォレスト・ガンプの半生を描いた映画です。フォレスト・ガンプが恋をする幼馴染のジェニーとの恋模様も感動的ですが、トナム戦争で親友になるババという男性や上官との友情物語にも涙が出ます。フォレスト・ガンプを演じるトム・ハンクスの演技がすばらしく、いつまでも語り継がれる名作だと思います。
《2.『マイガール』》
90年代に世界的な大ヒットを記録したアメリカの映画です。 主人公は、11歳の女の子ベーダ。彼女は幼いときに実のお母さんをお産で亡くしています。お父さんと一緒に暮らしているのですが、そんなベーダにも思春期がやってきます。そして、ベーダは幼馴染の男の子トーマスに恋をします。ベーダの淡い初恋は、涙なしでは見られません。どういった結末になるかをここで言ってしまうともったいないので、ぜひ観てみることをおすすめします。幼い頃の初恋を思い出させてくれる名作です。ちなみに幼馴染のトーマスを演じるのは、子役時代のマコーレー・カルキンですよ。
《3.『この世界の片隅に』》
戦時中の広島・呉を舞台にしたアニメーション映画の傑作です。もともとはマンガが原作ですよね。テレビドラマ化もされましたので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。主人公の「すずさん」が、戦時下という過酷な状況の中でも知恵をしぼりながら明るく前向きに生きていく姿勢はとてもけなげで、感動します。そして、その平穏だったはずの日常が、戦争によって壊されていく様子は、思わず目をそむけたくなってしまうほどつらいものです。悲しいシーンもたくさんありますが、好きな人に囲まれて生きていることがどれだけ幸せかを感じさせてくれる映画でもあります。大切な人と一緒に観たい一本です。
【いっぱい泣いて明日からも元気にがんばろう】
いかがでしたか?今回は涙活にぴったりな泣ける映画を三つご紹介しました。「カタルシス」という言葉があるように、人は良い涙を流すと自然と心がすっきりしてくるものです。良い涙を流すには、ぜひ今回ご紹介したような映画を観てみることをおすすめします。ひとりっきりのお部屋で電気を暗くしてからブランケットにくるまって観ても良いですし、たまには大きなポテトチップスやアイスクリームをかかえて、気の置けない友だちと「泣ける映画パーティー」をしてみてみるのもきっと楽しいですよ。たまには周りの人の目を気にせずに映画の世界に没入しましょう。そうして、何も気にせずにいっぱい泣けば、きっと明日からも笑顔でがんばれるはずです。
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