たったこれだけ!簡単に離乳食が楽になる方法

ライフスタイル

<離乳食って面倒臭い>

大体の方が思う事ではないでしょうか?
自分達のご飯の他に離乳食を別で作るという事に抵抗を感じている方も多いのではないでしょうか。

離乳食は考え方次第でいくらでも楽になります。

<方法その1>

家族のご飯と離乳食の食材を同じにする。
離乳食の時期にもよるので必ずしも当てはまりませんが、食材をかぶらせるととても便利です。

例えば
ポテトサラダを家族のおかずとして作るとします。
ジャガイモは一緒にレンジで加熱するか茹でるか蒸すかの方法で加熱します。
ポテトサラダ分は皮をむいて潰す→食材と混ぜる→調味料を入れる→完成

離乳食の場合は、皮をむいて少量の水分と一緒にミルミキサーで撹拌。
ミルミキサーがない場合は、すり鉢などで潰す。
ミキサーしかない場合は、少量だとまわらない為、使用は避けて下さい。
ジャガイモをレンジ加熱や蒸した場合には、少量の水を耐熱カップに入れてレンジで沸騰させた物を使ってジャガイモをのばす。
そうすれば、鍋を使わなくても良いし、水も一度煮沸してあれば安心ですね。

<方法その2>

出来る限り使う調理器具を少なくする!
家庭の主婦ならおわかりだと思います。
洗い物が多くなるのは避けたいもの。
嫌がられる調理器具としては、フードプロセッサーやミキサー類の派がついているもの。
大きなボールや鍋を使う事。
ではないでしょうか。

離乳食は量を沢山作るものではありません。
私は料理をいつもついつい多く作ってしまう傾向にあるので、離乳食も多すぎたなんて事はしょっちゅうありました。

嫌がられるかもしれませんが、ミルミキサーはとても便利です。
私はミルミキサー1台あれば、離乳食は作る事が出来ると思っています。
ですが、先程書いたように洗うのが面倒や、持っていないという方は100円ショップに売っている小さなすり鉢&すりこぎをお薦めします。
赤ちゃん用品を売っている店でわざわざ高い物を買う必要はありません。
買うにしても216円で済みます。

<方法その3>

作り置きをしておく。
昔は製氷機に1食分ずつ固めて冷凍というのが主流だっと思いますが、今はプラスチック容器に1食分ずつ入れて蓋をして冷凍出来るタイプが主流となっています。
衛生的にも蓋が出来るタイプが良いですね。
もし製氷機を使うのであれば、洗った後に必ず熱湯消毒して下さいね。
私は両方使っていました。
製氷機はダシを固める為に使っていました。
プラスチック容器は1食分ずつ入れる為に使っていました。

離乳食は、はじめは1つの食材のみあげますが、次第に慣れてきたら2種類、3種類を種類を増やしていきます。
冷凍する方法としては食材ごとにわけて冷凍し、解凍した時に合体をさせてあげる方法と、あらかじめ2種類~3種類の食材を混ぜて冷凍する方法があります。
どちらでもかまいませんが、楽なのはあらかじ混ぜておくのが楽です。
1つの食材ずつ冷凍だとプラスチック容器も多く使いますし、冷凍庫で場所もとります。

<方法その4>

適度に市販の離乳食を試してみる。
私は失敗したなと思っているのは、離乳食をちゃんと作り過ぎてお出かけした時に市販の離乳食を一切食べてくれなかった事です。
特に夏場は作った離乳食を持ち歩くのは衛生的にも心配ですし、兄弟がいる場合には荷物も増えますよね。
そういった場合は市販の離乳食は便利です。

ただ、覚えておいてもらいたいのは、市販の離乳食は結構味が濃いという事です。
沢山あげるのではなく少量あげるという感覚の方が良いと思います。
あまり濃い味になれさせると、薄味の物を食べてくれないようになってしまいます。
理想的には市販の離乳食を使う場合も、自分で作った味を付けていない離乳食と混ぜてあげるとベストです。

<まとめ>

皆さんの離乳食が少しでも楽になりますように。
参考にしてみて下さい。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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