誰でもできる!お勧め私の禁煙のコツ。
1.ストレスの根本を消すこと
良くタバコを吸う理由の一つに「ストレス発散」と言う大々的な大義名分があると思います。その証拠に会社の喫煙室に行くと大体が○○さんがムカツクとか○○部長との打ち合わせ嫌だな、なんて言う会話が飛び交っていると思います。
ここで1つ基本的な疑問なのですがタバコを吸うことでこのストレスが取り除けるのでしょうか?私はそうは思いません。
もしタバコを吸う事でストレスが無くなるのであれば世の中タバコ人口ばかりになっていると思います。ですのであくまでもタバコは気分転換の一環なのです。ですので極論を言えばタバコでなくても良い訳です。
それよりも一番大切なことはストレスの根本を絶つことです。特に人間関係については生きている限りはついて回る問題ですので苦手な人と程懐に入ってみるか、関係が断てるのであればその様にしてストレスの大本をなくすことでストレスはなくなるのです。
ですのでタバコイコールストレス低減と言うことにはならないことをしっかりと把握しましょう。
2.何故タバコを吸うのかを分析して代替法を見つけること
そもそも喫煙者の皆さまはどうしてタバコを吸うのでしょうか?
例えば美味しい物を食べる理由としては「お肉が美味しいから」とか「お魚が美味しいから」などの具体的な理由がありますがタバコについては中には味が付いている物もありますが、でもお肉やお魚の様に甘い、辛い、酸っぱい、苦い、などのテイストはありません。
ですので何故?という問いに関しては殆どが習慣で吸っていると言う方がおおいのです。
もしそうであればタバコを吸う習慣を他の習慣に置き換えられれば良いと言う事です。
例えば喫煙者の方のパターンを見てみますと「食後の一服」をされる方が多いと思います。もし食後に口さみしいのであれば職場のデスクから離れた場所で雨やガムを食べていてもよい訳です。
もし当分が気になると言う方がいるのであれば最近ではノンシュガータイプの物もありますので是非一度試してみて下さい。
考え方一つで案外直ぐに置き換えることができるかも知れません。
3.気分転換目的なのであればお散歩が効果的です。
良く会社でも気分転換のために一服をすると言って喫煙室に向かう人が多く見受けられます。言ってみればこれも習慣の一つな訳でして、ではタバコを吸わない人はどうやって気分転換をしているのかと言うことが実はとても参考になります。
だいたいタバコを吸いに行くと10分〜15分は帰って来ない人が多いと思います。もしその時間があるのであれば会社のビルを出て近くのコンビニに行ったり、ビルの周りをぐるっと歩いてみたりなど外の景色を見る方がよっぽど気分転換にもなりますし体を動かすことで健康のためにも良いと言えるでしょう。
実際の所喫煙室でタバコの煙がモクモクとしている所に15分いるよりも会社の外に出てほんの少しの時間でも短いお散歩をしながら大きく深呼吸をした方が脳に新鮮な酸素が取り込まれるので仕事で行き詰まってしまった時などでも案外良いアイディアが出てくる場合が多いです。ある意味この様に15分の時間を散歩に使うと言う事も習慣の一つですので試しに一度やってみることが大切です。
4.禁煙をした時のメリットを考えてみる
禁煙をしたら体にどの様な良い変化が起きるかについては皆さまも分かっていながらもついタバコを吸ってしまう日々なのだと思います。
ですのでもしお時間があればノートに一度書き出してみることをお勧めいたします。ここでほんの一部ですが禁煙メリットを記載してみたいと思います。
例えば
黄ばんだ歯が白くなる、
体臭が臭くなくなる、
タバコの出費がなくなる、
咳き込むことが少なくなる、
家族に副流煙を与えるリスクが無くなる、
そして長生きができるなどです。
まだまだありますが大きく分けますと金銭的なことや健康のことに分けられます。
特にご家族がいる方については小さなお子様の顔を見ると健康でいないとなと思うはずです。実際にお子様が一言「パパタバコやめないの」と言ったら翌日から直ぐに禁煙を始めたと言う男性もいた様です。
タバコはある意味依存性が高いので止めるのは大変なことだとは思いますが何かのきっかけで止めることができるかも知れません。
そのためにも禁煙をした時のメリットリストをいつも手帳に挟んでおくと良いかも知れません。
5.肺がん患者の写真を見ること
さて、禁煙のコツの最後になりますがちょっとグロテスクなお話のなりますので最後とさせていただきました。
皆さまももしかすると中学生や高校生の保健体育の時間に肺がん患者の肺の写真を見たことがありますでしょうか?
正常な肺と肺がん患者の写真を比べると雲泥の差がある位に肺がん患者の肺はニコチンやタールで真っ黒になっています。
これを見るとどんなにヘビースモーカーの方でも気持ち悪さを覚えるといいます。そして実際に喫煙をしている自分の肺もこの写真と同じなのかと思うとゾッとして直ぐに禁煙すると言う方も出るほど実は強烈な写真でもありますし禁煙を促すに当たっては最高のマストアイテムなのかも知れません。
かと言って流石にこの写真をいつも持ち歩いている訳には行きませんが今の時代ですのでインターネットで検索をすればすぐに写真が出てきます。
ですのでタバコを止めたいと思っている方はパソコンの前に座りジッと肺がん患者の写真を見て愛する家族のためにも長生きをしないといけないと思い、禁煙活動に努めていただければ良いなと思っています。
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