おかずの品数を減らさず節約したい!賢くお買い物をするコツ

おかずの品数を減らさず節約したい!賢くお買い物をするコツ
ライフスタイル

節約をする時、まず最初に削減したいものが食費です。
おかずの品数を減らすことで節約は簡単にできますが、お仕事を頑張って帰宅した旦那さんにはおかずをいっぱい食べてお腹も心も満たしてほしいですよね。
そこで今回は、賢くお買い物をしておかずを減らさずに節約できる方法14つをご紹介します。

 

・お肉やお魚は安い時に購入して冷凍

お肉やお魚は、冷凍保存で3週間ほど日持ちします。スーパーの特売日や値引き商品はまとめて購入して冷凍しましょう。冷凍する際は、袋に小分けにすると使いやすいです。また、調味液につけて冷凍すると、解凍後味付けをする手間もなく、時短にもなるのでおすすめです。

・野菜は旬のものを購入

ビニールハウスでの栽培が盛んになった現在、1年中食べられる野菜は増えましたが、それでも旬の時期の方が価格は圧倒的に下がります。旬の時期は栄養価が高く最も美味しく食べることができるので、野菜は旬の時期のものを購入しましょう。

・野菜は見切り品を狙うが、食べる分だけ購入
スーパーの見切り品コーナーには元値の半額以下の野菜が置いてあることが多いので、有効活用しましょう。ただし、なかには傷んでいるものもあるので、鮮度を確かめてから購入してください。購入する量は、当日中か1日後で使いきれる量にしましょう。

・冷凍可能な野菜は安い時に購入して冷凍

野菜も冷凍保存が可能です。野菜によって生で冷凍できるもの、下茹でしてから冷凍するものがあります。また、カットの仕方も異なってくるので、それぞれの野菜の特徴を理解して冷凍するようにしましょう。基本的には冷凍可能な野菜が多いですが、レタスや大根、じゃがいもなどは冷凍保存には向きません。

・もやしと豆腐、きのこ、こんにゃくは強力な助っ人

もやし、豆腐、きのこ、こんにゃくは季節に関係なく安価で購入が可能です。もやしは野菜炒めやナムル、お肉の付け合わせなど、幅広い使い道があります。豆腐は冷奴だけでなく、ハンバーグなどのかさ増しにもなります。きのこは料理に加えると旨味が増すので、おすすめです。こんにゃくは煮物に入れてもいいですし、ステーキにしても美味しいです。これら4つの食材はヘルシーなので、身体にも優しいです。

・消費期限、賞味期限をよく見て購入しよう

同じ商品でも、消費期限や賞味期限が異なるものが陳列されていることが多いです。特に消費期限は品質が劣化しやすいものに設けられているので、古くなって食材を無駄にしてしまわないように日付に注意して購入してください。スーパーによって異なりますが、陳列棚の前に来ているものが古いもので後ろが新しいものであることが多いです。

・使用頻度の少ない調味料は購入せず代用

普段あまり使用しない調味料を購入して、使いきれずに捨ててしまった経験のある方は多いのではないでしょうか。例えば、調理用の白ワインは料理酒で代用できます。また、ドレッシングやコチュジャンは身近な調味料を合わせて作ることが可能です。代用レシピはネットで検索するとたくさん出てくるので、色々と挑戦してみると楽しいですよ。

・レシピ通りの買い物をしない

レシピに載っている食材が安く売っていない、ということもありますよね。そんな時は無理に購入せず、似ていて安く売っている食材を使いましょう。例えばレシピに青梗菜と書いてあった場合に小松菜を使用しても、仕上がりに大きな差はありません。

・スーパーは外周するだけでレジに行く

普段のご飯作りに必要な食材である肉や魚、野菜などは、スーパーの外周に陳列されています。内側には美味しいお菓子や便利な冷凍品などが陳列されているので、外周のみにした方が誘惑に負けずに買い物を済ませることができます。

・お茶は沸かすタイプのものを購入

ペットボトル入りのお茶は2Lあたり安くても100円程度します。沸かすタイプのものでしたら、1L用50袋入で150円程度で購入が可能です。ペットボトルを捨てる手間も省けるので、一石二鳥ですね。ただし、沸かすタイプのものは日持ちがあまりしないので、沸かしてから1~2日以内に飲みきることをおすすめします。

・スーパーの使い分けと特売日の把握をする

スーパーによってお肉が安い、野菜が安いなどの強みがあります。また、それぞれ特売日があるので、チラシなどを事前にチェックして曜日ごとに使い分けをしましょう。

・ポイントカードを有効活用

ポイントカードがある店舗では、面倒臭がらずにカードを提示しましょう。日常的に買い物をするのであれば、あっという間にポイントが貯まっていきます。また、ポイントが2倍になる日などもあるので、米などの大きな買い物はその日にすると良いですよ。

・買い物は1人で行く

旦那さんと一緒に買い物に行くと、高確率で無駄なものを買うことになります。荷物を持ってもらえるなどのメリットはありますが、食費を抑えたのであれば旦那さんには家で留守番してお子さんの面倒を見てもらいましょう。

・買い物しない日を作る

買い物をしに行くと、どうしても買う予定のなかったものを購入してしまいがちです。それを防ぐためにも、週に2回は買い物をせずに冷蔵庫の中の食材を使いましょう。買い物をする時間や労力が削減できますし、冷蔵庫内の整理整頓をすることができます。

 

まとめ

以上、14つの買い物節約方法をご紹介しました。
どれもすぐにできるものばかりです。
筆者はこの方法によって、夫婦2人の食費を月2万円以内におさめつつ夕飯のおかずを5品以上作っています。
ぜひ皆さんも賢く節約しながらお買い物をして、家族にお腹いっぱい食べさせてあげてくださいね。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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