もう、いや!!方向音痴の原因と直すコツ!
しょっちゅう道に迷ってしまう「方向音痴な人」。普通に目的地にたどり着ける人からすると、「嘘でしょ?」と思っちゃうくらい、方向音痴な人って結構いるんです。
方向音痴がひどい人は、仕事に影響が出ることもあるので、なるべく早めの改善を検討したいところ。そこで今回は、方向音痴の特徴や、方向音痴の改善策に焦点を当ててみたいと思います。
方向音痴は女性が多いと言われている
方向音痴なひとは、右脳をうまく使えていないと言われています。どうしてかというと、空間をイメージする能力は、右脳が働くと言われているからです。
・右脳の働きは男性の方が得意と言われている
女性よりも、男性の方が右脳の働きが得意だと言われているので、方向音痴は女性に多いと言われているんです。
方向音痴を改善するための方法とは?
ここからは、方向音痴を改善させるための具体的な方法に触れていきたいと思います。「女性だから、方向音痴は治らない、、、」と諦めずに、実施してみてください。
・対策その1、ランドマークを決めておく
ランドマークというのは、「目印になる建物」です。基本的に、背の高い建物になると思います。だから、東京タワーやスカイツリー、煙突や観覧車、デザインに特徴があるビル、etcになるでしょう。
方向音痴の人は、ぼんやりと歩いていたり、迷子にならないように道路を直視している傾向があるので、周囲はあまり見ていないことが多いんです。
だから、ランドマークを決めておけば、道に迷った時に、「今どの辺りにいるのか?」の、大まかな目印になります。
・対策その2、動くものは無視する
方向音痴になりやすい人は、動くものに意識が向きがちだと言われています。どういうことか?というと、「あの人スタイルいいなぁ」とか、「あの野良猫かわいい」etc、です。
このように、動いているものに意識が向いてしまうと、それを目印だと思い込んでしまうので、道に迷った時に、「どこまで戻ったらいいのか?」が分からなくなってしまいます。
だから、ランドマークを意識したり、看板を意識したり、etc。動かないものを目印をしながら歩きましょう。そうすれば、道に迷った時に、ある程度のところまで戻ることができます。
・対策その3、現在地をこまめに確認する
方向音痴の人は、「自分がどこにいるのか?」、あっという間に分からなくなってしまいます。でも、「目的地に向かっているだろう」と、気にせずに進んでしまうんです。
だけど、それが本当に目的地に向かっているかどうかは、現在地を確認してみないと分かりません。今は、スマホの位置情報で、簡単に現在地が確認できるので、すぐに確認しましょう。
そこから、目的地までの位置関係がわかれば、必要以上に迷うことはなくなるはずです。
・対策その4、地図アプリに過剰に頼らない
方向音痴な人ほど、地図を読むのが苦手です。地図をくるくる回転させるうちに、迷ってしまうからです。そんな人の頼りになるのが「地図アプリ」。
地図アプリは、現在地と目的地をリアルタイムに表示してくれるので、それに沿って歩けば、ゴールにたどり着けます。しかし、頼りすぎてしまうのは良くありません。
なぜなら、道を覚えなくなるからです。その土地を歩くのが、1回きりならいいかもしれませんが、何度か訪れる予定がある土地なら、道を覚えておくべきです。
それに、地図アプリは、毎回同じルートを出してくれるとは限りません。これって、意外と知られていないことです。だから、地図アプリに頼りすぎて、以前と違う道を歩いてしまうと、余計に混乱してしまいます。
・対策その5、人に道を尋ねる
「道に迷ってしまった!」と感じた時に、地図やアプリを見ても、いまひとつピンとこない場合は、人に道を尋ねるのが一番です。
地元の人じゃない人に尋ねることもあるかもしれませんが、何人かに声をかければ、道を知っている人に当たるはずです。
でも、日本人特有の性格が原因で、声をかけれない人もいます。だけど、どうしようもない時は、勇気を出して声をかけてみてください。
・対策その6、地図を覚えてから出かける
出かける前に、地図を覚えておくのも一つの方法です。曲がる場所の交差点など、主要な部分だけ覚えておけば、意外と頭に入ってきます。
アプリや地図に、中途半端に頼るより、こっちの方が集中力が上がって、結果が良かったりしますから、試してみてください。
【まとめ】
今回は、方向音痴の対策方法に焦点を当ててみたのですが、いかがでしたでしょうか?どうしても、方向音痴が治らない人は、これらの概要を試してみてください。
方向音痴は、コツさえつかめばちゃんと治ってくれますから、深刻になる必要はありません。
休みの日に、散歩がてら練習してみてはいかがでしょうか?歩くのが億劫な人は、自転車で街に繰り出して道を覚えるのでもOKです。
運動不足解消にもなるので、積極的に街に繰り出しましょう。
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