ダイエットするなら思い切ってプールで泳いじゃおう
ダイエットの方法には色々ありますが中でもプールはおすすめです。慣れてしまえば長時間の有酸素運動をすることも可能なので楽しみながら痩せることができます。今回はプールで泳ぐコツなど色々なことについて見ていきましょう。
1:ダイエットは楽しんでやるもの
体がふっくらしてくると「ぬぅ…」と思うようになり直ぐに体重を落としたくなるものです。ですが食事制限をしたりお菓子を控えることはなかなか苦しく辛い道のりとなります。やっと食事制限の効果が出て痩せる事ができたとしても、それからどうなるかが問題です。その体型を維持するためにはずっと食事を制限しなくてはいけません。果たしてその方法を長い間続けることができるのかをよく考えてみましょう。もしそれが激しいストレスとなるならリバウンドは時間の問題でしょう。苦しいダイエットというのは長続きしないものなのです。
そこでトライしてみて欲しいのが水泳です。水泳は全身運動ですし体に激しい負荷をかけずにできるため楽しみながら痩せられるでしょう。本格的な水泳なんて学生時代以来、という方もいるかもしれませんが心配は要りません。コツさえ掴んでしまえばいくらでも泳ぐことができるようになるはずです。また私達はインターハイを目指すわけでもベストタイムを更新するために泳ぐアスリートではありません。ただただ楽しむために泳ぐだけです。水泳で遊んでいるうちに段々と体重も落ちていくでしょう。
2:泳げなくても泳げるようになるはず
水泳が苦手という方はたくさん存在しています。読者の方の中にも「泳ぐのは無理…というか人生で泳げた記憶すら無い…」という方もいらっしゃるでしょう。ですがこれはコツを掴んでいるか掴んでいないかの違いでしかありません。泳ぐうちに何となくコツは掴めるのでまずはプールへ行っちゃいましょう。
水泳で重要なことはなにより「浮かぶこと」です。そして何と人間の体は浮かぶようにできています。さらにふっくら体型の人は浮かばないはずが無いというほど浮力があったりするのです。「でも沈むんですけど!」という方がなぜ存在するかというと、それは体が緊張して力んでいたり不自然なバランスのとり方をしているからと言えます。特に緊張は禁物なので、まずは緊張をほぐすことに努めましょう。
なぜ泳ぐときに緊張してしまうかというと、それは溺れてしまうかもしれないと考えるからです。たしかにプールの中は水で一杯ですし、人間は空気が無ければ倒れてしまうでしょう。ですがこの恐怖心の克服こそが水泳における肝となります。これさえ克服してしまえばあらゆる体勢で息継ぎすることが可能となり自由自在にプールを泳ぐことができるでしょう。そのためには水と友達になることが重要です。力を抜いて水の中に入ると自然に体が押し上げられ、腕で少し水面をかけば簡単に息継ぎをする事ができます。体をふにゃふにゃにするイメージでプール上をさ迷っていれば自然と足が地面に付かない体勢を維持できるようになるはずです。それは最早泳いでいることと同じ、後は手ですいすい前方をかいていれば勝手に体が進んでいきます。
3:足はバランスをたもつだけでOK
私達は学生時代にバタ足の練習をかなり行っていました。かなり疲れる運動だった記憶があると思います。そして水泳においてバタ足は推進力の中心的な運動…と思ってはいないでしょうか。実はバタ足が重要になるのはかなりレベルの高い話だったりします。それこそタイムアタックをするアスリート達の世界でこそバタ足の技術が光るのです。実際、楽しんで泳ぐ分にはバタ足はそこまで意味を成しません。むしろ体のバランスを維持するために少しゆるーく蹴るぐらいで十分なのです。推進力の主な力は手のかきかたにあり、また手をゆるーくかいていれば直ぐに疲れるということもありません。ぷかぷか浮かびながら緩く泳いでいきましょう。
まとめ
:ダイエットにおいて水泳を始めることは良い選択です。苦しくもなければ長時間運動することができるので習慣として運動することができるようになるでしょう。学生時代に泳げなかった方も水と友達になれば直ぐに泳げるようになるはずです。水の中を漂っているだけでも気分がすっきりするのでストレス解消にも役立つ方法と言えます。
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