2018年はこんなものが流行るかも!?女子が注目のフード予想
2017年ももうすぐ終わってしまいますが、今年も色々なブームがありました。皆さんがハマったもの、興味が沸いて好きになったものは何でしょうか?
2017年に目立ったものの一つは、ブルゾンちえみさんを始めとした「バブル時代を彷彿させるファッションと髪型・メイク、そして音楽」が一つ挙げられます。来年も引き続きバブル再来の事柄が流行るでしょうか?
そしてフードでは「チーズタッカルビ」が挙げられます。ピリ辛の鶏肉をまろやかなチーズの組み合わせは、のびてトロトロになるそのビジュアルと美味しさで新大久保に再び人を呼び戻し、女子の一大ブームとなりました。
そして、政府が主導して行った「プレミアムフライデー」もありました。月末の金曜日に仕事を速く切り上げるという制度ですが、この恩恵を受けている人は実際どの位いるのかが気になります。今のところ実際に実施しているのは全体のたったの0.8%で、主に公務員や大手企業の職員、社員のみ実施している様です。まだまだこれからの制度の様です。
では、来る2018年はどんなものがブームになるでしょうか。少しだけ、予想してみたいと思います。
健康フード編
・フレーバー付きの玄米ぬか油
オリーブオイルやココナッツオイル、えごま油など様々な油がブームとなりましたが、来年は更にオメガ6系の油の米ぬか油が再注目されるかもしれません。そして、無臭のこのオイルにネギやトリュフ、他の薬味のフレーバーをつけた油が出てくることが予想されます。熱に強い米油ですので、様々な料理にも使えるメリットがあります。
・タイガーナッツ
食物繊維が通常のナッツの3倍あるスーパーフードです。地面に生るナッツで野菜の種類に入ります。腸を整える効果があるので、あらたなヘルシーフード、スーパーフードとして注目されるかもしれません。
・フムス
アメリカのハリウッドスターの間で現在ブームの食べ物で、中東の人達の伝統食です。ひよこ豆をペースト状にしてにんにくやオリーブオイル、レモン汁、ゴマなどを混ぜて作ります。分類としてはサラダの様なものです。このフムスをパンや野菜などにディップして食べるのが主ですが、サンドイッチの中に挟んで食べたりもする食べ物です。日本は大豆や枝豆、小豆を使った料理がたくさんあるので、このフムスは私たち日本人にはなじみやすいフードと言えるかもしれませんね。
・パープルフード
字の通り紫色をした食べ物です。昔から日本人には馴染みがあるものも多いのではないで
しょうか。例を挙げると、ナス、紫芋、小豆、黒ゴマ、黒豆(正確には黒ですが)などが挙げられます。その他に野菜では紫キャベツ、赤玉ねぎ、果物のブルーベリー、ブドウ、アサイーなどがあります。
これらはアントシアニンを多く含むため、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。そして目にも良いのです。又、老廃物を排出することからダイエット効果も期待できそうです。
お鍋編
・どっさりキノコのフワフワとろろ鍋
数種類のキノコがどっさりと入った鍋に、すりおろしたとろろを上からかけて仕上げる鍋です。キノコの出汁が広がり、雪の様な白いとろろがビジュアル的にも良いコントラスになっているヘルシーなお鍋です。
・鶏と焼きネギの雪見鍋
鶏とネギのシンプルな鍋の上に大根おろしとカボスを乗せます。大根おろしが鍋の出汁をたくさん吸っているので、美味しさを無駄なく食せるお腹にも優しい消化によいお鍋です。
・完熟トマトのクアトロチーズ鍋
豚肉、キノコ、ブロッコリーをピリ辛ベースの出汁で煮込んだ鍋です。真ん中に丸ごとのトマトが乗せてあり、トッピングにモッツアレラチーズとグリュイエールチーズをかけます。とろけるチーズの食感とピリ辛鍋のコントラスが絶妙のお鍋です。
・じっくりローストの丸鶏とクレソンの鍋
オーブンでじっくりとローストした丸ごとの鶏がメインで、出汁はアサリの出汁と鶏の出汁のお鍋です。これにショウガの擦りおろしとトマト、クレソンが入ります。とても個性豊かな食材の組み合わせですが、それぞれの良さがお互いを引き立てあい旨味たくさんのお鍋です。丸ごとの鶏というのは、韓国料理にはありますが日本ではなかなか見かけない鍋で斬新な進化系鍋と言えるのではないでしょうか。
この様に2018年にブームが予想される健康フード、お鍋を挙げてみました。2018年は更に日本の伝統の食や文化が世界的にも注目されると予想されます。上記以外でも日本の伝統食がスーパーフードとして再注目されるなんて事もありそうな感じがします。
そして、主食となる炭水化物は2017年は炭水化物抜きダイエットが流行っていたこともあり、なるべく食べない、または全く食べないという人も多かった様です。しかし2018年はお米を中心とした炭水化物の上手な取り方や、パンも更に健康志向の原料や材料を使ったものが注目されるのではないでしょうか。又、日本茶や日本酒もただ飲むだけではなくて、これらを使った新しいジャンルのフードや料理がブームになるのではないでしょうか。
来年のキーワードは「和の古き良きもののリニューアル」となりそうな予感です。
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