気軽に節約。生活の一部が節約になるようにしよう!
節約といえば毎日の食費を切り詰めたり、会社などに通勤する場合は一駅分歩いてみたり色々方法があるでしょう。
これらが長く続けば良いのですが、ストレスを感じてしまい続かないとなると本末転倒です。
なるべく例えるなら日常の生活サイクルに溶け込んだような節約方法はないのかここで紹介していきます。
1.夢をモチベーションにして節約
まずいったいなんのために節約するかを考えましょう。将来家が欲しいとか車を買い替えたいなど節約して手に入れたい物を明確に思い浮かべる事が必要です。
あまり高い目標を設定してしまうと挫折の原因に繋がってしまうので、少し背伸びをすれば届く範囲が望ましいです。
明確な目標が定まれば一番いけない考え方が、節約する事をケチな事だと考えてしまうマイナス思考です。
これでは節約がストレスに感じてしまい長く続かないでしょう。
急激なダイエットをした人がリバウンドするのと同じで、無理な節約が逆にあとで大きな浪費癖に繋がったりもします。
2.節約の線引き
ストレスを感じる事なく快適な節約生活を実行するには、節約できる部分とあえて
節約をしない部分を分別する事が必要になってきます。
例えばゲームが好きな人はあえてゲーム代は節約しない、レジャーが楽しみの人ならレジャーにかけるお金は節約しない、食事が好きな人は、そこは我慢しないといった事です。
自分が好きな部分でお金を普通に使う分、別の部分で節約するといった節約のメリハリが大事なのです。
いざ線引きをしてみるとそれほど自分がこだわっていない事柄に意外とお金を使っていたりすることがあるのです。
3.周りの理解が大事
1人で暮らしている人より家族で暮らしている人の方が節約は難しいかもしれません。いくら自分が節約した所で家族が浪費してしまっては意味がないです。
自分1人が頑張って節約して家族は浪費するというのは見ていてもストレスが溜まるでしょう。穴の開いたツボの水を注ぐような行為です。
こういうケースでは家族でしっかり一つの目標に向かって節約チャレンジするという話し合いが必須です。
家族の絆が節約を効率よく達成させるといっても過言ではありません。
家族に目的などを説明しその成果もしっかり伝える事で家族の絆もますます強くなります。
家族で確認し合う事として、現在の財政状況、無駄な出費、節約しなくても良い部分、これからの節約設計、年単位の貯金額とこれからの予定貯金額などがあります。
これらを良く話し合う必要がありますがこの時に予め家計の状態や資料のような物を用意しておけば話し合いもまとまりやすいでしょう。
家族で節約の話をする時は「誰がどこまで節約しろ」など特定の人物に負担を与えるのではなく、家族全員の意見を尊重して周りが幸せになれるような節約を目指しましょう。
4,簡単家計簿
意外と家計簿を毎回つけるのは面倒くさいものです。ですがどんぶり勘定では金銭感覚が麻痺してしまいます。
そこで袋分け家計簿というものがあります。給与が入る日に使う費用を予算ごとに袋に
分けておく方法です。
袋はなんでもいいです。銀行などのATMに置いてある封筒などでOKです。
これでいちいち家計簿をつけるのが面倒な人は封筒になんの出費だったかのか使った金額を記入しておけば月末に家計簿へまとめればいいだけなので便利です。
また、レシートを使った家計簿のまとめ方もあります。週単位でレシートをとっておき、週末に家計簿へ記帳するというものです。
これでも面倒くさいと感じる人はいっそのことレシートを家計簿に貼っておきましょう。それで計算するのです。
あとはなるべく財布に週単位で使う分だけしかお金を入れないようにしましょう。財布に大金を常に入れておくと欲しい物がぽっと見えた時に使ってしまいがちです。
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