20代30代の女性に増えるマンション購入。若くしてマンション購入を考えるメリットと物件選びのコツ

ライフスタイル

今、マンションを購入する独身の女性が増えています。
「マンションを買うなんで結婚を諦めた世代の話では?」とお思いでしょうが決してそんなことはありません。
30代どころか20代でマンションを購入する女性も増えているのです。
自分の人生の計画を立てるうえで、若い時にマンションを購入することはメリットが多いです。
彼女たちがマンションを買う理由を探ってみましょう。

 

■女性が自分の資産を持つことの大きなメリット

マンションを購入するということは自分の居住地を確保するだけではなく、資産を保有するということでもあります。
資産を持っておくことで、その後の人生の計画にも幅ができてくるのが大きなメリットです。

・住まなくなったら貸すことができる

マンションを購入するとずっとそこに住まなければならないと思ってしまいます。
その結果、独身女性のマンション購入は結婚を諦めることと繋がると思いがちですが、買ったら一生住むという感覚は現代には合っていません。
結婚などにより、自分が住まなくなったのであれば売ってしまう、もしくは誰かに貸して家賃収入を得るというのがトレンドです。
つまりマンションを買うことは自分のお金の消費だけではなく、投資の意味合いも持っています。
自分が住まなくなることまでも考慮して検討するのが賢いやり方です。

・万が一独身となっても資産があれば不安は減る

マンションは資産ですので保有していることで得られる安心感もあります。
もしも良い出会いに恵まれなくて一生独身になったとしても住処を確保しておけば老後の心配をする必要はなくなります。
また、万が一結婚後、離婚に至っても資産があればすぐに困ることにはなりません。
人生を堅実に考えれば考えるほど若いうちから自分の資産を持っておくことは有利であることがわかるはずです。

 

■20代~30代の女性が買うべきマンションの条件

実際にマンションを買ってみようかなという気持ちになっても、物件は慎重に選ばなければなりません。
自分が気に入ったマンションを買うのが一番ですが、手放したり運用することを考えると他の人にも気に入ってもらえる条件も考慮すべきです。
おすすめのマンションの条件を挙げます。

・利便性が高い

シンプルなところでは駅までの距離は近ければ近いほど良いです。
資産性を考えるのであれば駅から歩いて5分以内のマンションにしておきたいとこです。
コンビニや24時間スーパーであったり、飲食店が近いのもポイントが高いです。
いかに生活しやすいかの立地面でマンションの価値は大きく決まります。
少し購入時の金額は高くなっても、資産運用を考えるのであれば条件の良いマンションを選ぶべきです。

・新築に固執しない

多くの人は新築マンションは良いものであり、買うなら新築マンションに限るとお思いですが、そんなことはありません。
確かに新築マンションは設備も最新であり、特にこの数年は単身女性を意識したコンセプトのマンションも増えています。
ですが、運用を考えた時に新築マンションでは購入時の物件価値を維持することは簡単ではありません。
土地の価値だけではなく建築費などで値上がりを続ける現在の新築市況を考えると、運用に関しては新築であることがデメリットとなることがあります。
狙い目は築年数の浅い中古マンションで、立地の良いものを選ぶことをおすすめします。
建物は古くなりますが、中身は最であるリノベーションマンションも、費用を抑えつつ購入できる物件として注目を集めています。

 

■セミナーで勉強してみましょう

マンションを販売している会社では、女性向けに資産運用のセミナーを開催していることが多いです。
そういったセミナーに参加して、徐々に不動産の運用について知識を得ていくことをおすすめします。
セミナー以外にもワークショップなどを定期的に行っている不動産会社もありますのでそれらに出席して意欲を高めていきましょう。
買う気が無くても知識をもっておいて損はありません。

 

まとめ

マンション購入は家庭持ちの男性や結婚を諦めた女性だけのものではありません。
まだまだ若い将来性が豊かな年代の女性だからこそ早めに検討する価値があります。
賢い人はもう始めています。
あなたも自分のために資産となるマンション購入を考えてみませんか。

エス

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辛かった時、周りの人に言えない性格で、名もなきサイトに救われました。このことを実感して私も誰かの心の重りを少しでも軽くできるように頑張って更新します。 初め...

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