彼の気持ちを知りたい！男性の仕草でわかるあなたへの好意

2022.10.06

恋愛-女性-

【好きな女性に対してする仕草】

男性は好意をもっている女性に対して無意識にある仕草をします。
どんな仕草なのかを知っておくことで、あなたが片思いしている男性の本当の気持ちを知ることができるでしょう。
男性に告白する前に相手の仕草を注目しておくこと、そうすればあなたの恋愛もうまくいきます。

・じっと目を見る、目が合う回数が多い

かつて人間は狩りをして生きていました。
男性は狩猟本能から、今でも獲物＝好意をもっている女性を無意識で目で追うことがあるのです。

例えば相手の男性と会話をしているとじっと目を見つめられる、なんだかやたらとこっちを見ていると思うことがあれば、それはあなたに好意があるサインです。
あなたが今何をしているのか、何を考えているのかを知りたくてつい見つめてしまうのでしょう。
とくにあなたが他の男性と楽しそうに会話をしているときや、男性のことを見ておらず他に視線をやっているときにじっと見つめられていることが多いといえます。

また、男性と目が合う回数が多いというのも、男性から好かれているサインでしょう。
男性は好意をもっている相手のことは視界に入れようとしますが、あまり好きではない相手のことは見ようともしません。
興味が湧かないので見たくない、好きじゃないから視界に入れたくないのです。
何度も目が合うというのはそれだけ男性があなたに興味津々ということ、「もっとあの子のことを知りたい」と思われています。

・腕まくりをする

男性があなたとの会話中に腕まくりをしたとしましょう。
これはやる気が高まってきた証拠なのです。

「もっとこの女性と会話をしたい」、「今とても気分が高揚している」、「やる気が出てきた」というときに人は腕まくりをします。
相手の男性はあなたに対して好意があり、その気持ちをどうにか伝えたいからこそ腕まくりをして気合を入れ直しているのでしょう。

また、腕まくりをするのは男らしさをアピールしているとも考えられます。
長袖を着ているときに袖をまくって腕を見せてくるのは「こんなに男らしい自分を好きになってほしい」というサインです。
とくに体を鍛えることが趣味である男性、もしくはあなたが筋肉のある男性が好きな場合は、「こんな俺はどうですか」とアピールしていると考えられます。

嫌いな相手に対してはそもそも肌を見せようとしません。
誤解されたくない気持ちと、相手に対する警戒心から腕まくりなんて仕草はしないのです。
もしも相手の男性があなたと一緒にいるときに腕まくりをしたならば、あなたは男性から好かれていると自信をもっていいでしょう。

【嫌いな女性に対してする仕草】

ポーカーフェイスでなかなか本音を見せてくれない男性も、誰とでも仲良くなろうとする愛想の良い男性も無意識に行う仕草で気持ちがわかります。
嫌いな女性に対してすることがある仕草を知っておくことで、相手の男性にこれ以上嫌われることを防げるでしょう。

・体の距離を離そうとする

人は嫌いな相手に対してはなるべく近づきたくないと思います。
体の距離が近いことに嫌悪感を覚えるので、何とか相手との距離を離そうとするのです。

もしも相手の男性があなたと会話をするときに、他の人よりも距離を空けているようであれば、残念ながら好かれていないと考えられます。
ただし好き避けしている可能性もあるので、本当は好かれているけれど照れて離れているのか、それとも本当に嫌われているかを足元や体の向きで考えましょう。
体の距離は離れているけれど足のつま先や体全体がこちらを向いているなら、相手の男性はあなたのことが好きだけど恥ずかしいので近寄れないと判断できます。
体の距離が離れている、足のつま先も体の方向も別の方を向いているのであれば、相手の男性はあなたに対して警戒心をもっています。

また、あなたと自分との間に物を挟もうとするのも拒否のサインです。
例えば会話をするときはいつも間に第三者を置こうとする、ガードレール越しに会話をする、横並びに座っているものの2人の間に鞄や物を置くといった仕草です。
間に物を挟むのは、これ以上相手に自分のスペースへ踏み込んでほしくないという気持ちの表れなのです。