節約になるお風呂グッズ5選

毎日使う大量の水と言えばお風呂のお湯が考えられます。入浴後にそのまま捨ててしまったり、家族が入る度に追い炊きをして無駄にガス代をかけてしまっていませんか？今からご紹介するのはお風呂で使える節約グッズです。上手に活用して水道代やガス代の節約に繋げてみてください。

《バスポンプ》
すでに使っている方も多いかもしれませんが、お風呂の残り湯を洗濯に使うために浴槽のお湯を吸い上げるバスポンプがあると便利です。
バケツでお湯を汲む時間も短縮できるので、今そんな苦労を続けている方にはぜひ早めの購入をおすすめします。
お風呂の残り湯を洗濯に使えると夏場は特に助かります。
水がもったいないからと洗濯を我慢したりすることもなくなりますし気持ちも楽になりますね。
ホースの長さが届かないなんてことがないように、浴槽から洗濯機までの距離には注意して購入するようにしてください。

《風呂水除菌グッズ》
お風呂に浮かべて残り湯の雑菌の繁殖を防ぐアイテムもあります。
残り湯を洗濯や掃除など他のことに使うことへの抵抗がある方にはこんなグッズがあると安心ではないでしょうか。
残り湯を上手に活用してみようというきっかけになると思います。

《お風呂の水位を知らせるグッズ》
自分好みの水位に調整してセットすることで、貯めたお湯がそこに到達した際にブザーで知らせてくれるという便利なアイテムです。
無駄にお湯を入れすぎることがないため節水に繋がりますね。
お年寄りや子供にお湯を任せる心配がある家庭でも役立ちますのでプレゼントにもいいですね。
家族のお風呂タイムにばらつきがある家庭なら毎回のお湯の量にはシビアでいたいものです。
手抜きしながら上手にお湯を節約してください。

《湯温保持ヒーター》
毎回の追い炊きやお湯の継ぎ足しをなくすことは、水道代もガス代も両方節約できて家計への大きなメリットとなります。
湯温を保持できるヒーターがあればお湯が冷めてしまった時に浴槽に入れることでお湯が加熱され、あたたかいお風呂を維持することができます。
家族でお風呂の時間を合わせるというのはなかなか難しいことですからこういうものがあると便利ですね。
一人暮らしであっても何度もお風呂を楽しみたい方にはこういったアイテムがあると経済的でしょう。
お風呂のお湯が冷めないことで風邪もひきにくくなり、急な医療費に頭を悩ませる心配も減るかもしれません。

《節水シャワーヘッド》
夏場はシャワーと言う方も多いでしょうし、お子さんがいるとシャワーで水遊びを始めてしまって水道代がかさむことも考えられます。
思い切ってシャワーヘッドを節水できるタイプに替えてみるのも水道代節約になりますね。
商品によって節約効果に差はありますが、そうではないシャワーヘッドと比べても何十パーセントもの節水効果のある商品ばかりです。
購入の際には手元でお湯を止められる商品を選ぶようにしてくださいね。
その方がお湯の使いすぎを防ぐ意識が高まり一層節水に繋がるでしょう。
節水シャワーヘッドはお湯の出る穴数が多くなっているため、少ない水量でいらつくという心配はありませんよ。

《お風呂の残り湯を使うアイデア》
お風呂の残り湯は洗濯機以外にも手洗いで靴を洗ったり湯たんぽのお湯としても使えます。
お湯がたくさん余った時こそ大物の洗濯ができるチャンス！あらかじめお風呂に入る予定を頭に入れておき、洗濯と入浴の連携を意識してみてください。
お金の節約だけではなく家事効率もアップしていいことだらけですよ。
入浴が済んだらそのお湯を使ってお風呂掃除まで済ませてしまうとさらに節水できます。
後からわざわざ洗う手間もなくなるので、その時のちょっとした我慢が後からありがたく感じたりするものです。